元気いっぱい大越っ子

驚く・ビックリ 教育センター調査研究へ協力しています

この3日間、本校から教育センター長期研究員へ研修出張している佐藤教諭と教育センター調査研究チーム指導主事が来校し、学習指導の調査研究のために授業の記録を行いました。
佐藤教諭は、3月まで担任をしていましたので、6年生も落ち着いて授業を提供することができました。

考えをノートに素早く記入し、友達同士で確認し合うなどいつも通りの授業を見せてくれました。

今後10月には、小中高の長期研究員が来校し、研究テーマに沿った授業を試行していきます。

会議・研修 「心のブレーキ」

毎月第1水曜日の全校集会は、校長講話を行っています。
今回は「心のブレーキ」について話しました。
新年度になり、学校生活に慣れてくるとどうしても気の緩みが出てきます。
各担任や生徒指導担当からの指導の際のよりどころとなるようこの題材を選びました。
各家庭にも要約を配付しましたので、家庭での話題にしていただけたら幸いです。

「心のブレーキ」

車はアクセルを踏めば走り
ブレーキを踏めば止まる。
どんなりっぱな車でも
ブレーキのきかない車はたちまち大事故だ。

人間だって 車と同じ。
心の中には
アクセルもあれば ブレーキもある。

廊下を走ったり、
大声を出して校舎内を歩く者は、
心のブレーキが壊れている人だ。
勉強や清掃を熱心にやらず
先生や家の人に叱られる人は、
心のブレーキが壊れている人だ。

ブレーキの壊れた車が「ポンコツ車」なら、
ブレーキのきかない人はそんな車と同じである。
わき見や居眠り運転による 大事故にも注意だ。
勉強の時も 同じである。

心のアクセルとブレーキを 上手に使いこなそう。

さらに校歌を元気に歌いました。年度末の卒業式には、体育館に響き渡る校歌をお聴かせできるよう練習をしていきます。