移中の出来事

移中活動日記

今朝の移中

朝からみぞれが降っています。

賑やかだった3年生が卒業し、静かな3年教室に寂しさを感じます。

先輩からの良い伝統を引き継ぎ、これからは現2年生が移中を引っ張っていきます。

黙祷

東日本大震災から5年が経過しました。

震災による犠牲者への慰霊とともに今後の福島県の復興を祈り、全職員で14:46に1分間の黙祷を行いました。

卒業証書授与式

平成27年度卒業証書授与式が行われました。

厳粛な雰囲気の中にも、あたたかな涙があふれる素晴らしい式となりました。

19名の卒業生のみなさん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます!

卒業式会場作成

1・2年生で、心を込めて会場を作成しました。

明日が、3年生にとって素晴らしい旅立ちの日になりますように。

最後の給食(3年生)

最後の給食はシーフードカレーでした。
今日は円になって、それぞれの顔を見ながらいただきました。

大好きなカレーに、みんな笑顔です。

「食」という字は、「人を良くする」と書きます。
卒業後は、給食をなつかしく思い出しながら、自分で自分の「食」を管理していってくださいね。

3年生より感謝を込めて

清掃の時間にワックスがけを行いました。

一年間お世話になった3年教室、図書スペース、自主学習で利用した会議室を水拭きし、ワックスをかけました。少ない人数でしたが、一生懸命取り組んでくれました。

ありがとうございました!

進路懇談会

6校時に、高校内定者から県立Ⅰ期選抜試験についての説明がありました。

実際のパーソナルプレゼンテーションや、模擬面接を実演してもらいました。

各校の試験会場の雰囲気や面接での質問内容、小論文への対策などについて具体的に教えてもらいました。

3年生の発表の中で、「試験で焦らないようにするためには、普段からの生活が大切です」という言葉がありました。直前ばかり練習すればよいのではなく、普段から受験を意識して自分の考えを持ち、行動、発言をすることが大切ですね。

2年生は受験までの残り一年間をどのように過ごしますか?今日学んだことを参考に、できるところから受験対策を始めましょう。

実力テスト(1・2年生)

今日は1~5校時まで実力テストです。
これまでの学習内容がすべて出題範囲です。

今回のテスト結果を受け止め、しっかり復習し、進級へ向けて不安を残さないようにしましょう。

暖かな朝です

今朝9時の段階で、昇降口前の気温は18℃を超えていました。

暖かい日差しに、あちこちで可愛らしい芽が顔を出し始めています。


今日は、県立Ⅱ期選抜試験。
寒い冬を乗り越えたそれぞれのつぼみが、大きく開きますように。

県立Ⅱ期選抜試験 事前指導

放課後に明日のⅡ期選抜試験へ向けた事前指導がありました。

和田先生から受験票が手渡され、矢吹先生から明日の注意事項の確認がありました。
最後に、校長先生より激励の言葉をいただきました。

いよいよ、これまでの努力を試すときがきました。全力で臨んできてください。
移中から応援しています!

ストレスへの対処法(1年生)

5校時に、スクールカウンセラーの黒岩堂先生による「ストレス対処法」についての授業がありました。

ストレスに関する説明を聞いた後に、腹式呼吸法や筋肉や心の緊張をほぐすストレッチの方法について教わりました。

最後に矢吹先生から、何事もポジティブに、日々のストレスも自分が成長するチャンスだととらえて解消法を考えてみましょう、というお話しがありました。

現代社会では、子どもも大人も関係なく、ほとんどの人がストレスを抱えて生きています。今日学んだことを参考に、自分なりのストレス解消法を探していきましょう。

同窓会入会式

卒業を迎えるにあたり、3年生の同窓会入会式が行われました。

代表者が記念品を受け取り、誓いの言葉を述べました。

卒業後は、移中同窓生としてのさらなる活躍を期待したいと思います!

りんごの皮むきテスト(1年生)

1校時の家庭科で、りんごの皮むきテストを行いました。

「家での練習ではもっときれいにできたのに…」と話す生徒もいました。包丁の持ち方をみると、普段どれだけおうちでお手伝いをしているかがわかりますね。

調理も勉強や部活動と一緒で、直前だけ練習してもなかなか上手くできません。家での毎日のお手伝いの中で、台所に立つ機会を少しずつ増やしていきましょう!

朝会~震災からまもなく5年~

教頭先生から、震災からの教訓について次のようなお話しがありました。

3月11日で、震災から5年が経過します。あまり思い出したくない出来事ですが、震災で感じたこと、学んだことは忘れないでください。あの時、皆さんは何を感じましたか?

私は当時勤めていた学校が避難所となり、避難してきた方々と過ごす中で、「当たり前の生活の有り難み」を感じました。皆さんは、当たり前のように、生まれ育った地元の学校で幼い頃からの友だちと机を並べて学習ができます。今では外で思いきり体を動かして部活動ができます。おなかいっぱいご飯を食べて、毎日お風呂に入れて、あたたかいベッドで眠ることができます。「当たり前の生活」を大切に、そして周りの人への感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

また、震災当時、「福島県出身」「福島県産」という言葉にとても敏感な時期がありました。報道などを通して、同じ日本の中で差別されることの悲しさを間接的に感じた人もいたのではないでしょうか。皆さんは普段の学校生活で、少しでも気が合わない友人がいると、悪口を言ったり、仲間はずれにしたり、嫌がらせをしたり、自分から避けたり、していませんか?同じ人間同士で差別や見下す「いじめ」は絶対にあってはならないことです。相手の気持ちを第一に、歩み寄る努力をしましょう。

今年は3月11日に卒業式を迎えます。
42名全員で、厳粛であたたかい卒業式を作り上げましょう。

音楽室の桜の木

音楽室に桜の木を発見!

桜の花びらには、卒業式へ向けた全校生の意気込みが書かれていました。

旅立つ3年生のために、全校生が気持ちを一つにして卒業式を成功させましょうね!

3年生を送る会

6校時に3年生を送る会が行われました。

ダンスをしたり…

3年間の思い出のスライドショーを見たり…

大きなメッセージを受け取って…

歌をプレゼントして…

とても楽しい時間が過ごせました!


このメンバーで過ごせる時間は、あとわずか。3年生との時間を大切に過ごしましょう!

卒業式予行練習

本日3・4校時に卒業式の予行練習がありました。

実際の式次第に沿って卒業生の入場から退場までを行い、礼法や式歌、卒業生の動きなどを確認しました。

卒業生も在校生も、一人も礼法が乱れることなく、立派な態度でした。あとはお互いの感謝の気持ちを伝え合う式歌に、気持ちを込めて届けるのみです。

卒業式本番まで、残り一週間です。

応急手当の授業(2年生)

先日の授業参観の続きとして、養護教諭とともに「応急手当の意義と方法」の2回目の実習を行いました。

今日は「友人がつまずいて窓ガラスにつっこみ、前腕を大きく切ってしまった」という設定で止血・保護・固定の流れを確認しました。実際にラップで傷口を覆い、包帯・三角巾で固定しました。

人は、頭痛や腹痛があると、痛いところに手を当てます。傷を負った人の心の痛みにも「手当」できるような人になってくださいね。

式歌練習

放課後に式歌の練習を行いました。

男声パートの声量が出ると、歌に重厚感が加わります。

音程をとるのが難しい歌ではありますが、歌声に気持ちを込めて3年生に届けましょう!