移中の出来事

2016年1月の記事一覧

給食にいかにんじん

今日の給食は、中通りの郷土料理でした。

献立は、五目あんかけそば、かんぷらいも、いかにんじん、食育ゼリー(ミルクプリン)でした。

いかにんじんは主にお正月や冬の時期に食べられます。かんぷらいもは子芋をみそと砂糖でからめたものです。どちらも中通りでよく食べられている郷土料理です。
子ども達はそれぞれの家庭の味と比べながら、おいしく味わって食べていました。

今週は「全国学校給食週間」ということで、明治22年当時の給食を再現した献立や県内各地の郷土料理をテーマにした献立を出していただきました。栄養面から献立を考え、毎日の給食を支えてくださっている栄養教諭の先生や給食センターの職員の皆さんに、改めて感謝しながら給食をいただきました。
いつもありがとうございます!

3年生最後のバスケ(体育)

今日の体育は3年生が最後のバスケの授業ということで、1・2年生と合同で行いました。

学年を超えたチーム編成でしたが、先輩・後輩関係なく、声を掛け合って試合をすることができました。

3年生は、残りの中学校生活において「最後の…」を意識することが多くなります。高校受験へ向けて学習に励むことは第一優先ですが、残りの中学校生活すべての瞬間を大切に過ごしてほしいと思います。

生徒会から

わたしの青少年赤十字
「詩・100文字提案 作品集 ~「東日本大震災」こどもたちからの声~」

1階スペース旧購買部室前にありますので、自由にご覧下さい。

集会

集会の前に、表彰が行われました。

表彰を受けたみなさん、おめでとうございます!今後益々の活躍を期待します。

集会では、校長先生より「友愛」「思いやり」についてお話しがありました。

「友愛」は移中の教育目標の一つで、「友人に対する親しみの気持ち」という意味があります。気持ちは思っているだけでは伝わりません。行動や態度、言葉で表現することが大切です。みなさんは普段の生活で、友達への「思いやり」を表現できていますか?

ただ、「思いやり」は難しい一面もあります。一方的な自分本位の気持ちを押しつけてしまうと、相手にとって負担になったり、重荷になったりすることもあります。大切なのは、相手の立場になって考えることです。友達のいつもと違う表情が見られたら、まずは一言声をかけてみましょう、というお話しがありました。

雪が降っています

朝から細かい雪が降っています。

先週月曜日の積雪がやっと溶けてきたところで、また雪です。
積もらないと良いのですが…。

全国学校給食週間

1月24日~30日は「全国学校給食週間」でした。本校では、保健委員会による「学校給食」に関するアンケートの実施と、給食時の放送を行いました。

生徒・保護者・先生方にご協力いただいたアンケートの結果をお知らせします。
◆生徒アンケート
 [好きな給食]
 1位 カレーライス 2位 めん類 3位 ラーメン
 [苦手な給食]
 1位 魚料理 2位 ちくわ 3位 サラダ
 [出てほしい給食]
 1位 ココア揚げパン 2位 ナン 3位 揚げパン
◆保護者・職員アンケート
 [なつかしい給食]
 1位 揚げパン 2位 クジラの肉(竜田揚げ) 3位 瓶の牛乳
 [好きだった給食]
 1位 揚げパン 2位 カレーライス 3位 シチュー

揚げパンやカレーライスなどは、昔も今も人気ですね。保護者・職員アンケートでは、「なつかしい給食」として他に、三角の牛乳、焼きビーフン、グリンピースご飯、タケチャンマンライス、フルーツサンド、手巻き寿司、ホタテの稚貝のみそ汁、わかめとミカンの酢の物、やきそばパンなどが挙げられました。今の子どもたちにはわからないものもあるかな…?

ぜひ、この機会におうちの人と「給食」について話題にしてみてくださいね!

市内インフルエンザ情報

昨日、市内ではインフルエンザで44名の児童生徒が出席停止となっています。一週間前は12名でしたので、感染者はおよそ4倍に増加しています。

今シーズン、本校ではまだ発生しておりませんが、これからの流行に注意が必要です。ご家庭でも風邪の様な症状が見られたときは発熱がないかご確認をお願いします。

落雪に注意しましょう

昨夜の気温が高かったためか、校舎周囲に多くの落雪が確認されました。
屋根の上には、今にも落ちそうな雪がたくさん見られます。

安全面から、校舎周囲は生徒の立入を禁止とします(昇降口を除く)。
登下校時にも頭上に注意して歩きましょう。

調べ学習(2年)

6校時目の総合では、修学旅行へ向けて調べ学習を行いました。

バスや飛行機に乗るときや、寺社仏閣を参拝するときのマナーなどを調べました。

修学旅行では、たくさんの貴重な経験ができます。
事前にしっかり準備して、学びの多い修学旅行にしましょうね!

思春期保健教室(3年)

講師として、助産師の宗像初枝先生をお招きし、思春期保健教室が行われました。

先生の助産師としての体験から、高校1年生で出産をした女性のお話や病気のために出産時に立ち会えなかった男性のお話、先天的な障がいとともに生きている方のお話などを聞き、自分たち一人一人は何世代も受け継がれて来た、かけがえのない「命」であることに改めて気付くことができました。そして、先生の「本当に心から愛せるパートナーと命を生み出してほしい」という強い願いを全員が感じ取ることができました。

これから中学校を旅立ち、将来の夢に向かって人生を歩み始める3年生にとって、「命」や「性」、「これから出会うパートナー」について深く考え、心に響く授業となりました。

お忙しい中、貴重なご講演をありがとうございました!