カテゴリ:6年生

グループ 思春期保健教室 ~6年~

6年生は、保健師の吉岡先生をお招きし「思春期保健教室」を行いました。
下学年では「いのち」「からだ」を学ぶことが中心ですが、思春期にはいっている6年生には、男女について考える機会となりました。

自分の心や体の変化だけでなく、相手との関わりも学ぶことがこの時期の子どもたちにはとても大切なことです。
悩みながら、苦しみながら、皆大人になってきたのですよね。

会議・研修 放射線を学ぶ ~6年②~

先週の放射線に関する学習です。
講師から「放射線」「放射能」「放射性物質」の違いや放射線が人体に与える影響を教えていただきました。
実際に計測器を使って身の回りにある「食塩」「ポテトチップス」「昆布」などを計測しました。

何が一番放射線を出しているかを予想して実験しました。鉱物を除くと「やさしお(塩化カリウム)」が一番高いということが分かり、驚いていました。
正確な知識を身につけ、対応できるようになってほしいと思います。

虫眼鏡 放射線リスク学習出前授業

6年生は、放射線について学ぶ出前授業を受けました。
5年生の時に、コミュタン福島での放射線に関する学習をしています。今回は、いわき市にある環境省の「放射線リスクコミュニケーション相談員支援センター」から講師の先生と担当の方々においでいただきました。

音楽 卒業式に向けて~6年音楽~

6年生の卒業式での歌唱指導に田村市教委白岩指導主事を講師としてお迎えしました。
合唱の基本を確認しながら,練習をしました。

卒業式で歌う式歌は,1月に決定する予定です。人数は少ないのですが素敵な歌声で卒業式を盛り上げてくれることと思います。
白岩指導主事には、今後も何度かご指導をいただく予定です。

汗・焦る 家庭科実習 6年

 6年生は、家庭科実習で洗濯をしました。
洗濯液を作って、Tシャツを手洗いしました。

えり首や袖口など汚れやすいところを丁寧にもみ洗いします。

洗濯液が黒っぽく色づき、泡が減ってきて、Tシャツの汚れが落ちたことが実感できました。

 

すすいだあと脱水し、家庭科室に干しました。

休日をはさんで3日後、乾いたTシャツを手に取り「いい匂い!」とうれしそうな笑顔が見られました。
これからの生活に生かせそうですね!

グループ 「こんだてを工夫して」6年家庭科

子どもたちの身体は、今食べている食事によって作られます。
6年生は、栄養バランスのよい献立作りを学んでいます。
13日(月)に家庭科の授業研究を行いました。
前回までに作成した献立を見直していきます。

指導者の作った献立表AとBを比べてちがいを見つけます。
前回までの学習から、「野菜が足りない?」ことをグループで話し合いました。

そこで、自分の立てたこんだてを見直してみます。さらには、班の友だちが作成した献立も見て,気づいたことを書き込んでいきます。

教科書のワークシートに記入したり、巻末の栄養食品表を参考にしたりしながら考えました。

自分の考えをまとめたら、班で話し合います。
気づいた点を出し合い、修正しながら栄養バランスの良い献立を作ります。

各班の献立の中から一つをテーマをつけて発表してもらいました。

この献立をもとに、調理実習をする予定です。

汗・焦る 緊張・・・田村市こども議会

土曜日に田村市こども議会が開催されました。
田村市の議場において、市議会議員の座席にこども議員が座ります。
しかも、名札は市議会議員と同じものを作成していただいています!
事前研修を重ね、当時も朝から発言内容の再確認や議場での動き方などを確かめました。

こども議員は、小学校が2班に、中学校も2班に分かれて質問と田村市への提言をまとめています。
いよいよ議場に田村市長はじめ各部長、教育委員が入り、開会されました。

質問に対して,担当部長から答弁があります。

子どもたちの率直な意見に、市長、教育長、部長が市議会と同じように答弁しました。
全員協議会では、一人一人、体験したことを今後へどう生かすかや田村市の将来への展望を述べました。

閉会後、市長からこども議員へ「とても素晴らしい。」とほめていただきました。

グループ てこのはたらき(その次の授業)6年

前回お知らせした授業の2コマあとの授業を24日に公開しました。
今回は、学校全体の授業研究とするとともに、田村市指導委員会の研修会も兼ねています。
学級は、子どもたちより先生方の方が多い状態でした(^o^)
担任から、前の時間に「てこにはきまりがありそうだ」という展開を振り返りました。それをもとにてこ実験器を使っておもりを持ち上げる時の「力」について、支点からの位置を変えながら「数値化」します。

ここでも「支点」「力点」「作用点」の用語と、これまでの大きなてこと実験器のちがいを確認します。
端の6の位置に10gのおもりを置き「作用点」とします。さて、右側のどの位置にいくつのおもりで釣り合うでしょうか?10gよりも重くなるかな?軽くなるかな?

タブレットに記録しながら、班で相談して確認していきます。

みんなの記録がでてきました。そこから考えられることを書き込んでいきます.

友だちと話し合うことで、算数で同時期に学ぶ「比例」を使うと分かりやすいということに気づきました。
「学びを深める」ということは、こういうことですね!

?! てこのはたらき② 6年理科

おもりを持つ位置を様々に変えていくと、軽くなる場合のきまりが見えてきます。それを相談しながら、またてこでおもりを持ち上げて再確認する子どもたちもいます。

自分の考えを友だちと照らし合わせながら、言葉を書いていきます。

また、手応えのちがいを三角形の「バロメーター」を使い、「このぐらいかな?」と記録していきました。

その画面は、「送信」機能を使って瞬時に集約できます。
同じ実験をしている友だちの結果を照らし合わせ、その結果が客観的に見て正しいかどうかを判断していきます。

子どもたちの意見を具体物を使って、担任が確認します。
言葉やノートだけで「わかったつもり」の場合には、もう一度再現してみることも科学の大切な考え方です。
それをもとに、分かったことを自分のタブレットに記録していきます。

ペンで言葉を書き込む児童。
担任から送信されている実験方法の図を貼り付けて,まとめる児童。
キーボード機能を使って,言葉を入力する児童。
それぞれの得意な方法を駆使してまとめていきました。