元気いっぱい大越っ子

ニヒヒ じょうぶな歯で健康な体を ~歯科保健教室1年生~

田村市の健康課題の一つに「むし歯の高い保有率」があります。
大越小でも、検診を受けた治療の勧めや歯磨き指導をしています。また、歯科衛生士による歯科保健教室も実施しています。この日は、1年、4年学級で実施しました。
学年に応じた資料を使って、歯の働きや大切さを指導します。
1年生には、絵本を使ってお話をしていただきました。

① 自分の歯を鏡でよく見ます。

② 通常通り、歯磨きをします。

きれいに磨けたかな?「はーい」
③ 染め出し剤をつかって、磨き残しのあるところを確認します。

特に、奥歯や歯と歯の間は磨きにくいところです。1年生の乳歯は、やわらかいのでむし歯になりやすく、放っておくと永久歯のむし歯につながります。

もう一度、染まっている部分を歯磨きして正しい磨き方を学びます。

喜ぶ・デレ こども園児来校

幼小連携により1年生のマラソン練習をこども園児が応援してくれています。

「がんばれー!」の声援を受けて、いつも以上に1年生が走ります。
そのあと、幼稚園児も走ってみることに!

園庭よりもずっと広い校庭は、走り甲斐がありそうです!
「がんばれー!」

車 驚きがいっぱい!デンソー見学

さて、これはなんでしょう?

答えは、自動車のカーエアコンです。

5年生は社会科の自動車工業の学習の一環で、自動車の様々な部品をつくっているデンソー福島に見学に行ってきました。

デンソー福島は、自動車部品をつくる会社としては世界第2位!日本では第1位!
ここでつくられたカーエアコンなどの自動車部品は、トヨタや日産など有名な自動車に多く使われています。
お父さんやお母さんの乗る自動車にもここでつくられた部品が多く使われていることを知り、驚きの5年生。 

工場内でも説明がよく聞こえるように、イヤホンを装着して、いざ工場見学へ!
カーエアコンをつくる工程を中心に見学させていただきました。

写真でお伝えできないのが残念ですが、工場内は素早く・安全に・環境にもやさしい工夫がいっぱい!驚きの連続でした。 

見て、触れて、感じる見学学習になりました。見学したことをこれからの社会科「自動車工業」の学習につなげていきます。

会議・研修 すべての力は読書から ~校長講話~

全校集会は久しぶりの校長講話でした。

本校の学校課題でもあり、「読み声響く学校」をめざすためにも重要な『読書』の大切さについて話しました。
ベネッセの学力偏差値の伸びと読書量のデータを示し、読書の量が多い子は、学力の伸びが大きいことが一目で分かる資料を見て、子どもたちも驚いたようです。
また、お父さんお母さんが子ども時代の「30年前」と「今」の子どもたちの読書の量を比較すると、今の子どもたちはほぼ半分以下という結果に子どもたち自身が驚いていました。
講話の概要は,下に掲載しました。
ご家庭でも言葉の力を身につける環境作りにご協力下さい。


「すべての力は読書から」

人は言葉でものを考える。
言葉を多く知っているということは、
考える道具を多く持っているということになる。
言葉をたくさん持つには読書が一番だ。

どんな勉強も まず読むことから始まる。
読めなくては 算数や理科の問題も解けない。
読書力があると
すじみちをとらえて考えることがうまくなるし、
参考書などの使い方も上手にできる。
成績の良い人に 読書好きが多いのはこのためだ。

読書力のある人は 言葉が豊かで、
順序立てた話し方をするので 話に深みがある。
注意を集中して読むため 相手の話の聞き方もうまい。

歩く力は歩くことによってつくように
読書力も読書することによってついていくものだ。

花丸 たくさんの賞状を伝達しました

全校集会でこれまでの各種コンクール等での入賞者を紹介するとともに、代表に賞状の伝達をおこないました。
学校だより11月号でご紹介した入賞者以外に、田村市水泳記録10傑と校内の朝マラソン日本1周完走者の表彰も行いました。これについては、学校だより12月号でお知らせします。