~Lead the self ! Lead the team!~

2016年11月の記事一覧

音楽 17日は「市小学校童謡・唱歌音楽祭」!

 11月17日(木)は、田村市の小学校4年生が一堂に会し、「第8回田村市小学校童謡・唱歌音楽祭」が田村市文化センターで開催されます。
 本校の3・4年生児童は、美山小4年生・緑小4年生・瀬川小3・4年生とともに、「春」を歌います(「春がきた」「こいのぼり」)。開演は9時30分、「春」の部がすぐスタートです。保護者及び一般の方は二階席での鑑賞になります。お時間がありましたらお越し下さい。
 この日のために、4校合同でも練習をしてきました。17日は、心を一つに歌い上げてほしいと思います。すごく楽しみです。
  
※ 写真は15日(火)に行われた4校合同の練習の様子です。要田在住の新田先生に教えていただきました。
○プログラム:配布プログラム 外側面.pdf 配布用プログラム 内側面.pdf

了解 養護の先生と人の誕生の学習

 11月15日(火),5年生は,理科の学習で人の誕生について学習しています。今日は,養護の先生と「人の誕生とお母さんのおなかの中について」学習しました。
 お母さんのおなかの中で受精卵が人らしく成長して,生まれてくるまでの様子について,養護の先生自作の胎児の模型を参考にしながら教えていただきました。
 また,5年生の質問から,「切られたへその緒のお母さん側はどうなるのか?」や「おなかの赤ちゃんが,途中で生まれてこなくなることがあると聞いたけどなぜ?」等,問題に丁寧に解説していただきました。
 自分の赤ちゃんのころのことは,自分では分からないものですが,改めてお母さんやお父さんに聞いてみるのも,今の時期の子どもたちにとって大切なことなのかもしれません。
  

晴れ ひまわり学級すごろく

11月11日(金)
 特別支援学級のひまわり学級では,自分たちの学習で作ったすごろくを使って遊ぶ集会を企画し,1年生を招待しました。
 さいころは,算数で学習した立方体の展開図を活用して作りました。1年生も楽しくすごろくをしていました。
 ひまわり学級の2人は,「1年生が楽しんでくれたのがうれしかった、けど,つかれました。」とのこと。
 友達を楽しませることは,大変だけど大切な勉強ですね。
 さいころも,しっかりいろいろな目が出ていましたよ。
 

給食・食事 七五三お祝い献立!

 今日の給食は「七五三お祝い献立」。11月15日は七五三の日です。
 成長の区切りである7歳・5歳・3歳の子をお祝いをします。健康で長生きすることを祈り「千歳飴(ちとせあめ)」などを食べます。<給食センターからのメッセージより>
【七五三お祝い献立】
・ちらしずし、イカナゲット、じゅうねんあえ、とうふのすまし汁、牛
◎ 公家や武家での習慣が一般化したのが七五三です。男女児3歳「髪置(かみおき)」=これを機に髪を伸ばし結い直す。男児は「袴着(はかまぎ)」=初めて紋付きの袴をはく。女児7歳「帯解(おびとき)」=つけ紐をとり、大人と同じように腰紐で帯を結び始める。このように定められています。
かまぼこの日
 全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会が1983(昭和58)年に制定。かまぼこが初めて文献に登場したのが1115(永久3)年の祝宴の膳の図に描かれていたものとされており、この年の数字の並びから11月15日を記念日としました。

こんぶの日
 七五三の日に子供達に昆布を食べて丈夫になってもらおうと、日本昆布協会が1982(昭和57)年に制定。

グループ 笑顔いっぱいのドッヂビー教室!

 11月14日(月)、昨年に引き続き「ドッヂビー教室」が行われました。「HAPPY DISC PROJECT」の活動は、平成23年8月、原発事故での放射線量の影響から、福島県の子どもたちは屋外での活動の制限がされていることを知り、屋内で身体を動かして、ストレス発散をしながら遊べる「ドッヂビーのディスク」を届けたい!という気持ちから始まったものです。今年度の訪問(葛尾幼小中)で200回を超え、届けられたディスクは1000枚以上だそうです。すばらしい活動です。今年も代表の長峰さん(静岡県)と新妻さん(茨城県)に来ていただきました。お二人とも美容師のお仕事をしながら、仕事が休みである月・火曜日を利用して活動されています。
 5校時は1~4年生、6校時は5・6年生です。子どもたちは昼休みにドッヂビーで遊ぶのが大好きで、今日の教室を楽しみにしていました。ディスクの投げ方もていねいに教えていただき、1年生も上手にディスクを投げることができて、いろいろな遊び方も教えていただき、笑顔がいっぱいのドッヂビー教室になりました。最後に行った紅白対抗のストラックアウトは1~4年も5・6年の児童も大変盛り上がっていました。先生方も笑顔いっぱいでしたね。
     
   
※ 上の写真は5校時、1~4年生の活動の様子です。5・6年生はまた後日。お楽しみに。
 15日は西向小と古道小で行われるようです(14日の午前中は滝根幼稚園で行われました)。福島の子どもたちに元気と笑顔を届けて下さり、本当にありがとうございます(関心・感動・感謝)。
※ハッピーディスクプロジェクト:http://happydiscproject.com/index.html
※ブログから昨年度の要田小の紹介です:http://ameblo.jp/happydisc/entry-12083181931.html

グループ 修学旅行に元気に出発!

 今日と明日の1泊2日の日程で、6年生が会津方面への修学旅行に出発しました。
 1日目は、県立博物館、鶴ヶ城、班別活動(昼食を含む)~飯盛山集合、飯盛山散策、さざえ堂の見学です。東山温泉への宿泊になります。今頃は昼食場所でソースカツ丼でも食べているのでしょうか。学校給食はおいしいカレーライスでした。
 2日目は、東山温泉を出発し、大内宿へ。そば打ち体験もあります。最後の見学場所は、塔のへつり。学校に到着し、解散は16時を予定しています。到着時間に大幅なずれが生じた場合には、「e-メッセージ」で連絡します。
  

学校 1年「算数科」授業研究会!

 本校では、「確かな学力の定着をめざした学習活動の展開」を研究主題として、各先生方が算数科の実践計画を立て、基礎・基本を確実に定着させる指導の工夫と「学び合い」を充実させる学習指導の工夫を研究内容として取り組んでいます。8日(火)5校時は第1学年「ひきざん(繰り下がりあり)」です。『11~18から1位数をひく繰り下がりのある減法方法で、被減数を分解して計算する方法(減加法)を理解する』をねらいとして、授業が行われました。子どもたちは「13-9」の計算で、「3から9はひけない」から「9はどこからひくのかな」のめあてでブロックを操作しながら、「13を10と3にわけて」、「10のまとまりからズバッとひく」こと気づきます(「ズバッと」は子どもから出た言葉です)。「10から9をひいて1」、「1と3で4」と「13-9=4」の計算の仕方を理解することができました。自分の考えを友達に伝える場面では、ブロック操作しながら、操作をことばで表現しています。これからも、操作や図、式、言葉を関連させながら自分の考えを他者に説明することができる児童を目指して、低学年からていねいに指導していきたいと思います。
   
【写真 左:10から9をひくのに1個押さえて残りを動かしています(9と1で10だから)  中:この女子児童は、10から6をひいています。6を引く前に3を引いていたのです(減々法:9を3と6に分けて)。  右:ノートに「まとめ」を書いています。「めあて-考え方-まとめ」。字もていねいです。】

お知らせ 県学力調査問題に挑戦!

 11月9日(水)1校時~4校時まで、5年生を対象に福島県学力調査を実施いたしました。福島県内の小学校5年生と中学校2年生が同一の問題に取り組み、自校や県中、福島県の学力実態を調査することを目的としております。今年度は、国語、算数、理科、意識調査に取り組みました。本校の課題である算数科の「活用力」については、「どのように考えたかを言葉や図、式を使って説明する」問題があり、日々の授業において、自分の考えをノートに書きその考え方を友達に分かりやすく説明する活動や、友達の考えた図や式を読んで説明する活動等を取り入れることが大切であることを再確認しました。子どもたちの「確かな学力」をはぐくむよう、教師の授業力を高めていきます。昨日は、1年生算数科「ひきざん(13-9)」の校内授業研究会を実施しました。

お知らせ 登下校の安全確保について

  今朝の新聞に掲載されている記事「ツイッターに危害予告 県内の小中生狙った内容」、ツイッターを確認すると、「さぁ殺人ゲームの始まりだ第2ラウンドは福島県だ」、「小中学生中心に団体責めしていく」、「子どもたちトラックには十分注意するんだ」などと書き込まれていたようです。昨日の下校から、職員が付き添い下校しました。今週いっぱいは、登校時は職員が3箇所で立哨、下校時は4方向に職員が付き添い下校します。保護者の方で登下校の際に児童に付き添っていただいたり、自家用車で送り迎えなどの対応をしていただける方は、ご協力お願いいたします。今週は、15時40分集団下校になります。よろしくお願いいたします。

花丸 第3・4学年:福祉ってなあに?

 3・4年生17名は、総合的な学習の時間で「福祉」(ふ:ふだんの く:くらしを し:しあわせに)について様々な学習をしてきました。4つの班に分かれて、写真やクイズで分かりやすく発表できました。「点字」では点字の歴史等が、「エコキャップ集め」では、一人分のワクチンが3000個になること等が、「田村市役所見学」では、点字ブロックやエレベータの中の鏡の役割等がわかりました。社会福祉協議会の方に来ていただいての「老人体験」では、体中に重りを付けたりゴーグルを付け、階段の上り下りや箸や鉛筆を使う等、老人の大変さを体験することができました。車椅子も体験しました。
 最後は全員で、「あの青い空のように」を手話を交えて歌いました。感動しました。これからも3・4年生、優しい心で生活していこうね。
 現在も子どもたちは、「エコキャップ100kg」を目標に活動しています。ご協力をお願いいたします。