田村市立要田小学校は,田村市船引町と三春町の境に位置し,全校生41名(KNT41)が元気に通う学校です。
要田小学校の歴史は こちらenkaku.pdf
【学校経営の基本方針】
○ 教育目標と重点事項
~私たちは、教育活動を通して、以下の児童を育てます~
◎ 自ら学びを楽しみ,生き生きと表現できる子(知)
1 自ら学ぶことができる場の設定と工夫《共学,個性尊重》
2 教科の特質(見方・考え方)に応じた表現ができる場の設定
《ICT機器の効果的な活用,ペア・グループによる対話活動の充実》
3 基礎的・基本的な知識・技能の確かな定着と習得を保証する授業改善
《授業スタンダード,要田スタンダード(複式授業)》
4 地域教材,外部講師,体験,経験に基づいた学びの活性化と深化
《カリキュラム・マネジメント,社会に開かれた教育課程の推進》
5 児童一人一人の教育的ニーズに応じた適切な支援と特別支援教育の充実
《「分かる」「できる」を実感できる授業の工夫・改善個別の指導計画等の作成,外部の専門機関等との連携》
◎ 自他を尊重し,夢を育む子(徳)
1 親和的な学級・学校集団の形成
《関わり合う協働活動,縦割り活動の充実》
2 将来への夢や希望を持たせる教育活動の展開
《キャリア教育(アントレプレナーシップ教育),地域学習の推進,外部人材の積極的活用》
3 あいさつ日本一の学校(「あかるく いつでも さきに つづける」)
《あいさつ,返事の励行》
4 積極的な生徒指導の推進
《児童一人一人に寄り添ったチームでの対応,不登校0,いじめの早期発見・早期解決》
5 働き方改革の推進
《児童と触れあう時間の確保》
◎ 自らの心身を大切にし,目標を持って運動する子(体)
1 自分で自分を守る意識と能力の向上
《防災,放射線教育の充実,交通安全教室,避難訓練,防犯教室の効果的な実施》
2 命を大切にする心の育成
《道徳の授業改善,充実を核とした道徳教育の充実》
3 望ましい生活習慣の育成と体位・体力の向上
《食育,保健指導の充実と継続的な運動習慣の育成》
4 自ら目標を持って運動する場や支援の工夫
《汗を流す教科体育の授業づくり,目標を持って取り組む場の工夫・改善》
<学校経営の基本方針>
1 児童のために,を第一に考えることができる学校
○ 児童一人一人の個性を大切にし出番を多くして自己存在感がもてるようにする。
「…できる。」と信頼し、支援し、体験させることにより自信を持たせる。
★『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ』
『話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず』
『やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず』
山本五十六
未来を切り拓いて生きる自主・自立した子どもの育成(学校の役割)
2 教育活動全般を通して道徳教育を重視し、実践意欲の高揚に努める学校
○ 思いやりの心や感謝の心の育成(自他の尊重)
○ 体験的な活動(本物に触れる活動) ○ ボランティア活動
※ 小規模校のよさを最大限に生かせる異年齢集団活動の工夫と活性化を図る
※ 「あいさつ日本一」の学校を目指す!
3 健康で安全な生活ができるよう,教育活動の整備に努める学校(自らの心身を大切にする)
○ 心の和む環境づくり ○ 学校安全計画の見直し(防災・放射線教育等)
○ 危機意識を持った整備 ○ 日常の安全点検 ○ 言語活動の充実
4 全職員の和と協働の下職員の創意を尊重し、「多望感」のある学校で児童の夢を育む
○3Works&5G(自)を実現する教師の協働(職員の英知と創意を結集)
3Work…チームワーク・ ネットワーク・ フットワーク
5G(自)の育成
・自主,自立,自尊感情,自己肯定感,自己有用感 を育て高める
○ 職員室づくり
※働き方改革には、「多忙感」を取り除く事が第一。何でも言い合える風通しのよい職員室がその基盤。
目的と手段から教育活動を見直し、スクラップ&ビルドする。
5 家庭・地域・関係機関との連携協力を深め、地域に根ざした教育の推進に努める学校
○ 社会に開かれた教育課程の推進(地域人材の活用と交流) ○ 信頼される学校づくり
※「田村市教育ポータルサイト」の運用 ※地域本部事業との連携
※ HPの頻繁な更新による学校の今の公開
○「子どもが通いたい」「親が通わせたい」「地域が誇れる」魅力ある学校づくりへ
6 職員の資質向上を図るため,研修活動を充実し信頼される学校経営に努める学校
○ 学校の命は「授業」。「確かな学力」の向上の基盤は教員の指導力にある。教員が互いに磨き合い,
育て合い,洗練された授業実践を通して「確かな学力」の向上を図る。
○ 学びのスタンダードの活用推進を図る。
・主体的な学習習慣の育成と深い学びの実現
・「要田スタンダード」(複式学級における主体的で対話的で深い学びを実現する授業スタイルの構築)
○ 職員の相互牽制が不祥事防止につながる。何でも言い合い,話し合える学校環境作りの推進
令和3年度学校運営方針
「小さな学校・大きな家族」を合言葉に
「子どもが通いたい」「親が通わせたい」「地域が誇れる」魅力ある要田小へ!
今年度も「児童一人一人の良さを認め・励まし・伸ばす教育」を進めてまいります。
教職員はもちろんのこと、保護者、地域の方々や関係の皆様と一つになり、「チーム要田」(KaNameTa41) と して、縦割りグループ活動を教育課程に位置付け、礼儀正しく、誠実で優しい子どもの育成、一人一人の良さの伸長に努めます。
どうぞよろしくお願いします
◎ 「あいさつ」=「あかるく いつでも さきに つづける」を基本に「あいさつ日本一」の学校を目指します。
※ 学校の行事や学校生活の様子を紹介しますので、どうぞご覧ください。
JR要田駅から徒歩5分学校の全景をご覧ください。
〒963-4323
福島県田村市船引町要田字要田15番地
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