移中の出来事

移中活動日記

朝会

朝会の前に表彰がありました。

表彰を受けたみなさん、おめでとうございます!今後益々の活躍を期待します。

朝会では、校長先生より「習慣」と「継続は力なり」についてお話しがありました。

「習慣」とは、長い間繰り返すうちにそうするのがきまりのようになることを言います。皆さんは毎日朝起きて顔を洗い、歯を磨きます。それが習慣です。
では、自分の部屋や学校のロッカーの掃除は習慣化していますか?毎日少しずつ掃除を習慣化すると、気持ちよく生活できます。また、皆さんにとって今一番大切なのは「学習習慣」です。「地道な努力」を続けていれば、やがて大きな力となります。学校のない日や長期休業中も毎日コツコツ学習する習慣を大切に過ごしましょう。

移中学校区学校保健委員会

緑小学校多目的ホールにおいて、移中学校区学校保健委員会を開催しました。

◆移地区の子ども達の特徴
[健康面]…健康診断結果から
 ・発育状況(身長・体重)は全国平均より高い、または同程度である。
 ・肥満傾向児が中学3年生を除くすべての学年で出現している。
 ・う歯未処置者ゼロの学年が多い。
 ・小学校の未処置歯はすべて乳歯である。
 ・男子のほうが視力の低い者が多い。
[体力面]…体力測定結果から
 得意な運動項目
  男子:握力、反復横とび 女子:上体起こし、反復横とび、シャトルラン
 苦手な運動項目
  男子:シャトルラン、立ち幅とび、ボール投げ 女子:握力、長座体前屈、ボール投げ

全体会では上記の内容が報告され、分科会では「肥満予防・体力向上班」「歯と口の健康づくり班」に分かれて情報共有や今後の取り組みについて協議しました。いただいたご意見を今後の教育活動へ活かして参ります。

ご参加いただきました、学校医の青山先生、学校歯科医の渡辺先生、学校薬剤師の海老根先生、市教委の猪越先生、そして各校PTAの保護者のみなさま、貴重なご意見をありがとうございました。

校内研究授業

1校時に1年生で国語科の研究授業を行いました。

今回の反省・改善事項を、今後のよりよい授業づくりに活かして参ります。

小中連携合同研修会

本日生徒下校後に、緑小学校において「第2回小中連携合同研修会」を行いました。

宮城学院女子大学教授梅田真理様を講師としてお招きし、「子どもの個々の特性に応じた適切な指導のあり方」という演題でご講演いただきました。

通常学級・特別支援学級関係なくすべての子どもたちに対して、学習でのそれぞれの「つまずき」を解消するために家庭と連携し適切な支援が必要であること、そして学力だけでなく、一般社会を生き抜くためのライフスキル(対人関係調整力、生活管理能力、忍耐力・粘り強さ等)を小中学校の学童期から段階的に身に付けさせなければならない、ということを深く理解することができました。

大変学びの多い研修となりました。
梅田先生、貴重なご講演をありがとうございました。

伝統音楽教室(2年生)

本日3~5校時に伝統音楽教室として、箏曲の授業がありました。

礼法や座り方、お琴の各部位の名称や歴史、弾き方について学び、5校時目には「さくら」を全員で演奏しました。

お越しいただきました吉田先生、貴重な体験をありがとうございました。