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2016年12月の記事一覧

お知らせ 鳥インフルエンザに感染しないために

 福島市の住宅の庭で、12月2日に死んでいるのが見つかったオオハクチョウ1羽から、強毒性のH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと、12月8日県が発表しました。
 野鳥の鳥は、インフルエンザウイルス以外にも人に病気を起こす病原体を持っている可能性があります。鳥インフルエンザに感染しないために、日頃から次の点に注意して下さい。
★ 衰弱(すいじゃく)または死亡した野鳥またはその排泄物(はいせつぶつ)を見つけた場合は、直接触れないこと。もしも触れた場合には、すみやかに手洗いやうがいをすること。
★ 小さいな子供は興味から野鳥に近づくおそれがありますので注意しましょう。
 予防策は、現在流行している新型インフルエンザと同様、手洗い・うがい・マスクの着用が有効です。インフルエンザ流行期には、手洗いは外出後だけでなく、可能な限りたくさん行いましょう。石けんを泡立てて最低でも15~20秒以上洗い、すすぎも入念に行います。親指・爪の間・指の間・手首・手のしわなどに洗い残しが多いので注意しましょう。

理科・実験 理科の実験が大好き!

 12月7日(水)2校時、4年生がサポートティーチャーの會田先生が準備した実験器具で「あわ」の正体を調べる実験をしていました。実験前に「あわ」の正体を予想します。「水しか入っていないのだから空気が出るはずがない。あわは水」、「あわは空気。空気は温められると上に上がる。水の中でも起きている」。「あわ」は何なのか?
     
※ 水が沸騰すると初めは、袋が膨らんでいく。あわは空気?でもやがて袋はしぼんでいき、袋の中に水がたまった。ビーカーの中の水の量も減っていた。あわは水?どっち?
★ あわの正体は、水が目に見えない姿に変わったもので、「水じょう気」といいます。水が「水じょう気」に姿を変えることを「じょう発」といいます。

お知らせ 明日、田村市PTA連合会主催講演会!

  田村市PTA連合会主催講演会が次のとおり開催されます。申込は終了していますが、参加は可能ですので、お時間がありましたらご参加下さるようお願いいたします。
1 日時  平成28年12月10日(土) 13:00~14:30(開場12:15)
2 会場  田村市文化センター
3 講師  親野 智可等(おやの ちから)氏 (教育評論家 本名:杉山 桂一)
      ※公立小学校で23年間教師を務めた。 メールマガジン「親力で決まる子供の将来」を発行。各メディアで絶賛される。
4 演題  「叱らなくても子どもは伸びる~目から鱗の子育てと家庭教育~」
※ 親野 智可等 公式ホームページ:
http://www.oyaryoku.jp/

晴れ ひまわり 船引買い物探検!

 ひまわり学級では,授業参観<12月17日(土)>に向けてパーティーの準備をしています。
 12月8日(木),授業参観のおもてなしのため,料理の材料を買いに船引に行く計画を立てました。要田から船引までの時刻表や運賃を調べたり,料理のレシピを調べたりしました。6月の郡山探検の経験を生かし,とてもスムーズに切符を買ったり,乗車したりすることができました。船引では,ふねひきパークまでの道のりをぐんぐん歩き,買い物も目的のものをてきぱきと買うことができました。帰りの電車では,少し疲れた様子でしたが,船引買い物探検は大成功でした。

   

グループ 演劇「ねこはしる」に感動!

 12月5日(月)・6日(火)、文化庁 文化芸術による子供の育成事業の巡回公演が要田小学校で開催されました。5日のワークショップで、3年生の子どもたちは世界でたった一つの「要田小学校のはらものがたり」を創作しました。ストリングラフィ担当の2名は音を担当し、他の10名が2班に分かれて、風や朝顔、松の木、きのこ、コスモス、かえる、鳩、ヘビなどのたくさんの命を演じました。この「のはら」でどんな物語が生まれたのでしょうか。
  
 3人の俳優は何役も兼ね、走り回り、楽器を使い、語ります。オカリナの音色、紙コップを絹糸に通した楽器ストリングラフィの響きがすてきでした。
 雪国の山あいの小さな村、内気でのろまな黒ねこの「ラン」は一人ぼっちの池の魚と友だちになりました。春から夏へ、夏から秋へ、めくるめく季節を魚と過ごし、ランは黒くつやつやの若者になりました。ところが満月の夜、他のねこたちと「魚取り競争」が行われることになります。ランはどうしていいかわかりません。魚は決意します。「食べられるなら君に食べられたい。君になら、友だちの君になら…そして一つになれる。君そのものになれる。」 ラン「私ができる事はあなたをしっかり食べること。」 魚「ありがとう。こわいけど、通り抜けなくてはいけないこと。だから、君と一緒に。」 
 猫たちは次々と魚を捕まえようとしましたが、魚は必死逃げます。いよいよランの番が来ました。
 ラン「来ました。僕です。あなたを捕まえて見せます。」…そして、ランは魚と一つになりました。ランは今走っているだろうか?魚とともに…。
   
  劇終了後は涙を流している児童もいました。感動の「ねこはしる」。3年生児童がお礼の言葉を、5年生児童が花束贈呈を行い、感謝の気持ちをつたえました。すてきな劇をありがとうございました。