2023年7月の記事一覧

驚く・ビックリ 教育センター調査研究へ協力しています

この3日間、本校から教育センター長期研究員へ研修出張している佐藤教諭と教育センター調査研究チーム指導主事が来校し、学習指導の調査研究のために授業の記録を行いました。
佐藤教諭は、3月まで担任をしていましたので、6年生も落ち着いて授業を提供することができました。

考えをノートに素早く記入し、友達同士で確認し合うなどいつも通りの授業を見せてくれました。

今後10月には、小中高の長期研究員が来校し、研究テーマに沿った授業を試行していきます。

会議・研修 「心のブレーキ」

毎月第1水曜日の全校集会は、校長講話を行っています。
今回は「心のブレーキ」について話しました。
新年度になり、学校生活に慣れてくるとどうしても気の緩みが出てきます。
各担任や生徒指導担当からの指導の際のよりどころとなるようこの題材を選びました。
各家庭にも要約を配付しましたので、家庭での話題にしていただけたら幸いです。

「心のブレーキ」

車はアクセルを踏めば走り
ブレーキを踏めば止まる。
どんなりっぱな車でも
ブレーキのきかない車はたちまち大事故だ。

人間だって 車と同じ。
心の中には
アクセルもあれば ブレーキもある。

廊下を走ったり、
大声を出して校舎内を歩く者は、
心のブレーキが壊れている人だ。
勉強や清掃を熱心にやらず
先生や家の人に叱られる人は、
心のブレーキが壊れている人だ。

ブレーキの壊れた車が「ポンコツ車」なら、
ブレーキのきかない人はそんな車と同じである。
わき見や居眠り運転による 大事故にも注意だ。
勉強の時も 同じである。

心のアクセルとブレーキを 上手に使いこなそう。

さらに校歌を元気に歌いました。年度末の卒業式には、体育館に響き渡る校歌をお聴かせできるよう練習をしていきます。

虫眼鏡 夏休み理科自由研究に向けて

夏休み理科自由研究に向け、昇降口のホールに過去の優秀作品を展示しています。
地区で特選、準特選に選ばれた作品ですので、ぜひご覧いただいて、お子様とこの夏取り組んではいかがでしょうか。

この日は、1年生が担任から紹介してもらって眺めていました。

興奮・ヤッター! 今年初めての”手巻き寿司”

4日の給食は、手巻き寿司でした。

小学生は、スティックたまごが2本です。ちなみに中学生のお兄さんお姉さんは3本とのこと(^^;)
のりが小さめなのでのせるのが難しい……。さて、1年生はどうでしょう(^o^)

手に持ってのせる子、トレイに置いてのせる子などそれぞれで工夫しています。
具がたくさんあるので、のせすぎに注意です。

上手にできたら、「いただきま~す!」

笑う 授業を参観していただきました。

県中教育事務所より、齋藤所長をはじめ3名の方々に大越小学校の授業を見ていただきました。
2校時目でしたので、各教室での授業が中心です。

担任の質問に首をかしげたり、「あっ!」と手を挙げたり、集中して学習している姿が分かりました。

教科書をもとに意味を考え、それをノートに書いています。また、タブレットを使ってみんなと一緒に学習を進めている学級もあります。
県中教育事務所様からは、次の点をご指導いただきました。
◎先生方の指導力の高さに驚きました。
◎下学年は、まだこの時期(7月)に考えさせる時間をとったり、意図を持って指名をし子どもたちが答えるなど見事な授業を見せていただきました。
◎上学年は、落ち着いて集中している。
◎板書がとてもしっかりしている。これなら子どもたちに書く力がついていくでしょう。
◎にこにこ、すくすく学級では、学習の様子が掲示されており、一人一人を大切にして、成長している様子がよく分かってよい。

など、大越小学校の教職員の授業力の高さを賞賛していただきました。
大越っ子は、学力調査ではまだまだ伸びる余地があります。ご家庭のご協力をいただき、全学級が全国平均を上回るよう頑張って参ります。

了解 5年家庭科~はじめてのソーイング~

家庭科の「ゆでる調理」の学習が終わり、次は裁縫の学習にチャレンジしている子どもたち。
針をもつのは初めて!針穴に糸を通すのも初めて!という子たちも多く、悪戦苦闘汗・焦る

デュアル実習で来ている高校生のお姉さんや用務員さんなど心強い助っ人先生にもお手伝いいただき、回を追うごとに上達しています!

玉結び・玉どめから始まり、なみ縫い、返し縫い、かがり縫いまでできるようになりました。

ボタン付けや名前のぬいとりもこんなに上手に3ツ星

「裁縫って楽しいかも!」「意外に簡単!自分でもできる!」と家庭科の学習を楽しみにしています。

次回からは、いよいよカードケース作りに取り組みます。

キラキラ 幼小連携はここから……

先日の大越こども園と1年生の交流の後、それぞれの担任が連携の具体について話し合いました。
今後の交流活動についてはもとより、こども園から小学校へ入学する際の用品についても話し合いました。
子どもたちがトラブルなくスムーズに幼稚園から小学校へつなげられるよう話し合いが今後も続きます。