「ティーボール競技」は2002年度から、「小学校学習指導要領」に基づいて体育教育に取り入れることができるようになりました。 現在では、多くの小学校の体育授業に取り入れられたり、野球の入門者に教えられたりと全国に普及しています。昨年11月、日本ティーボール協会・全日本野球協会等から福島県内の小学校各校へ21個のインドア用のティーボールが寄贈されました。大切に使わせていただきます。
ティーボールは、野球によく似たゲームです。 野球と違うところは、ティーボールには投手がいないのです。 投手が投げたボールを打つのではなく、バッティングティーと呼ばれる細長い台の上に置いたボールを打ちます。 あとはほとんど野球といっしょなので、野球やソフトボールの入門者にうってつけのスポーツです。止まっているボールを打つので、スポーツが苦手な人でもちゃんとバットに当たります。 バットにボールが当たるので、チーム全員が協力しあって楽しむことができるのです。また、ティーボールの球はやわらかい球なので、室内でもプレイできます。 ティーボールは運動の苦手な子も楽しめるスポーツなので、 これをきっかけに体を動かす楽しさを知ってもらうことが目的のスポーツと言えるでしょう。4校時、体育の授業の様子です。
昨日1月20日は、二十四節気の「大寒」で、一年で最も寒い頃です。20日、午前7時までの最低気温は、全国で最も低かったのは北海道の陸別で氷点下22度3分。全国で最も高かったのは小笠原諸島の父島で17度9分でした。日本列島、同じ朝でもなんと約40度の差がありました。
小寒とは寒さが最も厳しくなる前とか、寒さが加わる頃という意味で、いわゆる『寒の入り』のことで1月5日ごろを指します。この日から寒中見舞いを出し始めます。小寒後15日で大寒に入り、大寒後15日で、寒が明けます。小寒から節分までが寒の内と呼ばれています。寒の内とは一年の内最も気候の寒い季節のことで、暦の上の寒の内が実際には気温の最も低い季節です。
大寒(だいかん)は1月20日ごろをいいます。この日から立春までの期間を指すこともあります。大寒は『寒の内』の真ん中でもっとも寒い時期をあらわします。最低気温が観測されるのもこの頃が一番多くなっています。
今朝の気温は-7度。冷え込みました。今日の欠席者ですが、高熱(1名)、風邪(3名)、その他(1名)の5名です。高熱で欠席児童はインフルエンザA型が疑われます。まだまだ注意が必要です。マスク着用、手洗い・お茶うがいの徹底で予防します。ご家庭でも、ご協力をお願いいたします。 体調がすぐれない場合は、無理をせず早めに医療機関を受診するようお願いいたします。
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