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学校 「小寒」と「大寒」について

 昨日1月20日は、二十四節気の「大寒」で、一年で最も寒い頃です。20日、午前7時までの最低気温は、全国で最も低かったのは北海道の陸別で氷点下22度3分。全国で最も高かったのは小笠原諸島の父島で17度9分でした。日本列島、同じ朝でもなんと約40度の差がありました。
 小寒とは寒さが最も厳しくなる前とか、寒さが加わる頃という意味で、いわゆる『寒の入り』のことで1月5日ごろを指します。この日から寒中見舞いを出し始めます。小寒後15日で大寒に入り、大寒後15日で、寒が明けます。小寒から節分までが寒の内と呼ばれています。寒の内とは一年の内最も気候の寒い季節のことで、暦の上の寒の内が実際には気温の最も低い季節です。

 大寒(だいかん)は1月20日ごろをいいます。この日から立春までの期間を指すこともあります。大寒は『寒の内』の真ん中でもっとも寒い時期をあらわします。最低気温が観測されるのもこの頃が一番多くなっています。
 今朝の気温は-7度。冷え込みました。今日の欠席者ですが、高熱(1名)、風邪(3名)、その他(1名)の5名です。高熱で欠席児童はインフルエンザA型が疑われます。まだまだ注意が必要です。マスク着用、手洗い・お茶うがいの徹底で予防します。ご家庭でも、ご協力をお願いいたします。 体調がすぐれない場合は、無理をせず早めに医療機関を受診するようお願いいたします。