教育活動の様子

　４月１５日（火）４校時、４・５年生は「体育」の授業で校庭に出ています。陸上です。準備運動の後、２人１組になって「５０ｍ走」です。自分の記録を少しでも縮めようと必死で頑張る子どもたちの「プラス１」の顔がすてきでした。頑張れ！最後は全員で鬼ごっこです。
　　

　４月１４日（月）、平成２６年度初めての全校集会、校長講話がありました。時間は短いのですが、月に一回の校長講話は、道徳の授業ととらえて、豊かなこころを育みたいと考えています。４月は、「はじめの一歩」。星野富弘さんは言っています。「苦しいときに踏み出す一歩は心細いものだけれど、その一歩の所に、くよくよしていた時には想像もつかなかった新しい世界が広がっていることがある。私の口の筆もそのような一歩に似ていたと思う。」。私たちは困難にあったときにも、星野さんのように力強く新しい一歩を踏み出したいですね。
　　
【真剣に話を聴く子どもたち。首から下が動かない星野さん。看護婦さんが体を横向きにしたときに、「そのままの姿勢で口に筆をくわえて字を書いたらどうでしょう」との一言から練習を始めました。すてきな詩画集がたくさん出ています。】

　４月１４日（月）、「要田めだかの学校」開校式が体育館で行われました。船引公民館の村越さんの挨拶、校長挨拶のあとスタッフの紹介、児童代表のことばがありました。諸連絡では、「出席簿は自分でつける」「活動場所を守る」「具合が悪くなったりけがをしたら指導員の先生に知らせる」「上級生は下級生の面倒をみる」「忘れ物をしない」の５点、注意点の話がありました。今日から、楽しく活動する子どもたちの姿がありました。１年間よろしくお願いいたします。
　　　　　

　４月１４日（月）３校時、２年生は生活科の学習で春を見つけに校庭に出ての学習です。桜のつぼみの膨らみに気づいたり、つくしを見つけたりしながら、しっかりと絵に表していました。桜はいつ頃咲くのかな？
　　

　子どもたちの「確かな学力」を向上させるためには、私たち教職員の指導力向上が欠かせません。学校では、研究主題を設定し、授業力を高める研修を計画的に進めます。４月１１日（金）、第１回現職教育全体会が行われました。今年度の共同研究（研究主題、研究内容等）についての確認と、演習です。演習では、「平成２５年度県立中学校の適性検査問題」を先生方で解いて、今求められる授業のあり方について考えました。これからも、授業力向上に努力していきます。