移中の出来事

2017年6月の記事一覧

特別支援教育啓発セミナー

本日生徒下校後に、市文化センターで行われた「特別支援教育啓発セミナー2017in田村」に全職員が参加しました。

講師:宮城教育大学 藤島省太教授
演題:「しょうがいのあるお子さんへの支援について~”ことば”とコミュニケーションを拡げる係わり合いに視点を当てて~」

現在の特別支援教育へのこれまでの変遷や「インクルージョン(包括・抱含)」の理念、子どもが困難な状況で起こす行動にはすべてに意味があること、周りの大人は困りごとを抱える子どもにとっての一番の理解者となるよう努めることなど具体的な実践例をもとに、詳しいお話しを聴くことができました。

特別支援教育は「特別な子ども」への「特別なこと」ではなく、すべての子ども達の困りごとを適切に支援するための教育であることを再認識することができました。
今後の教育活動へ活かしていきたいと思います。

フォームの修正

先週金曜日の放課後に、女子ソフトテニス部顧問の橋本先生が技術室で何かを作っていました。

サーブのフォームを修正するための練習器具でした。

高い位置で、ラケットの面がフラットにタオルに当たるよう、一生懸命練習しています。

新チームとなり、基礎を確認する練習を行っています。
試合まで時間のある今しかできない練習です。一つ一つしっかり確認して取り組んでいきましょう。

学校図書館支援スタッフ

本日より、学校図書館支援スタッフの須田由美子さんが月に1・2回の頻度で来校されます。

みなさんが図書スペースを利用しやすいよう、図書の整理整頓や掲示・展示物の作成、調べ学習への助言等、専門的立場から図書教育をサポートしていただきます。

これからどうぞよろしくお願いします。

職業講話

5・6校時の総合の時間に、郡山公共職業安定所(郡山新卒応援ハローワーク)より講師の先生をお招きし、「働くこと」についてご講話いただきました。

将来のために中学生の今から、あいさつをする、遅刻をしない、約束を守る、勉強をする等「基本的な生活習慣」を身に付けること、そして夢を持っていろんなことにチャレンジすることが大切だと学ぶことができました。

1年生はJICA訪問学習、2年生は職場体験学習、3年生は高校の体験入学等が予定されています。今日学んだことを参考に、自分自身の将来について考えるための充実した活動にしましょう。

アサガオ

校舎昇降口前のアサガオの苗がぐんぐん育っています。

季節に合わせて、用務員の今泉さんが草花を植え替えてくださっています。

アサガオがどのように成長していくのか、登下校時によく観察しましょう。