~Lead the self ! Lead the team!~

2016年12月の記事一覧

お知らせ 長峰さん・新妻さん 写真ありがとう!

 ハッピーディスクプロジェクトの長峰さんと新妻さんが、12月12日(月)来校し、11月14日に行ったドッヂビー教室の写真を届けて下さいました。滝根小と大越小でドッヂビー教室を行った帰りに寄って下さいました。13日は船引小で行うので郡山に宿泊するとのことでした。お二人の活動には本当に感謝しております。子どもたちの笑顔をご覧下さい。また、ハッピーディスクプロジェクトのブログには、要田小での様子がアップされましたのでぜひご覧下さい。たくさんの笑顔がいっぱいです。新妻さんはプロのカメラマンのようです。すてきな写真ありがとうございました。
 
※ ハッピーディスクプロジェクトのブログ:http://ameblo.jp/happydisc/entry-12224742405.html

学校 今年最後の外国語活動!

 12月13日(火)、今年最後の外国語活動の時間がありました。3校時は1・2年と3・4年、4校時は5年と6年です。3校時の学習は、アメリカの「クリスマス」についてALTの先生に質問し、異文化に対する理解を深める活動を行いました。ALTの先生はこの冬はアメリカに帰らないで、日本を観光したり外国旅行を楽しむそうです。楽しい冬休みになることを願っています。1月24日(火)には楽しいお話しを聞かせて下さいね。今年1年ありがとうございました。
  

お知らせ 笑顔写真が宇宙旅行!

 こども宇宙プロジェクト「スマイル ミッション ~みんなの夢を宇宙へ~」に参加し、明日、写真撮影があります。このプロジェクトは、子どもたちのかわいい笑顔写真などを宇宙へ打ち上げ、宇宙旅行へと思いをはせてもらう取り組みです。笑顔写真は宇宙飛行士と一緒に国際宇宙ステーションに滞在し、地球の周りをまわります。約1ヶ月、国際宇宙ステーション・日本実験棟「きぼう」に保管されます。子どもたちは自分の夢を書いたメッセージカードを持って写真撮影をします。明日が楽しみです。
※  JAXA宇宙航空研究開発機構:http://iss.jaxa.jp/
※ こども宇宙プロジェクト:http://www.ksk-kokusai.co.jp/smilemission/ 

学校 要田小の校舎の高さを求めたよ(6年算数)

  12月13日(火)2校時、6年生との算数の授業です。「拡大図と縮図」の単元の復習です。直接測ることができない校舎の実際の高さを、縮図を利用して求める授業です。縮図を書くために、校舎までの距離や見上げた角度を測定します。「高さ分度器」の道具を使いながら、1班2・3人で協力しながら測定しました。10m、15m、20m、25m、30mの距離から3地点を選び、そこから校舎の上はしを見上げます。10mの距離から見上げた角度は50度、20mの距離からは30度、30mの距離からは22度と測定できました。また、測定した人の目までの高さも測ります。この測定値を利用しながら、100分の1、200分の1から縮尺を選び、直角三角形を書きます。その縮図を利用し、校舎の高さは約13mと求めることができました。子どもたちは、算数で学んだことが実際の生活の場面で活用できることを学びました。縮図を書かないでも求められる方法として見上げた角度が45度の地点に立ち、そこから校舎までの距離と目までの高さから、簡単に求める方法を校長が紹介しました。直角二等辺三角形の図形の性質を利用する方法です。この高さを測る方法は江戸時代【塵劫記】から使われていました。昔の人の知恵ですね。算数ってすごいね。
  
【写真 左:スカイツリーの高さは634m(武蔵)  中:鎌倉の大仏の高さは何と要田の校舎の高さとほぼ同じで台座を含めて13m35  右:全員で校舎の上はしを見上げています。子どもたちの予想は8m、12m、30mなどまちまちです。高さの感覚は難しいですね。】  
  
【写真 左:10m地点から見上げています(50度)。  中:20m地点から見上げています(30度)。  右:1/100の縮図を書いて校舎の高さを求めています。】
※ 算数だより「塵劫記の問題に挑戦」:塵劫記に挑戦.pdf

学校 「叱らなくても子どもは伸びる」!

 12月10日(土)、田村市文化センターにおいて、田村市PTA連合会主催講演会が行われました。講師は教育評論家の親野(おやの)智可等(ちから)先生で、「叱らなくても子どもは伸びる~目から鱗の子育てと家庭教育~」です。
 静岡県で教職の経験があり、640人もの子どもたちとの出逢いと家庭の様子から見えた子どもとの接し方について、たくさんの具体例を交えてお話しいただきました。 
 親野智可等先生はブログやメールマガジンもやられており、たくさんの資料を読むことができます。授業参観時には、講演会の資料を準備いたしますが、興味のある方はブログやメールマガジンをご覧下さい。
★親野智可等ブログ:http://oyaryoku.blog.jp/
★親野智可等メルマガ(登録必要):http://www.oyaryoku.jp/melmaga.html