~Lead the self ! Lead the team!~

教育活動の様子

ひらめき 校長からの挑戦状(6年算数)解答!

   
 段数が変わると、それに伴ってマッチ棒の本数が変わっていきます。関係を見つけるための武器は【表】です。まずは「表」をつくります。1段の時は3本、2段の時は9本、3段の時は18本と図から確認できます。これだけで何か見えますか。関数のメガネをかけて見ます。表を横に見る見方です。1段目から段数が1増えるとマッチ棒は6本増えた。また1段増えると9本増えた。6、9ときたら12かなと予想してマッチ棒で4段をつくると、当たり。次は15かなと5段をつくると、当たりです。この変わり方で増えていくと、変化の仕方を見つけることができたので、表をつないでいくと10段の時に165本と分かります。でも、この横の見方では、20段、100段のときの本数を求めるのは難しいですね。マッチ棒を並べていくと気がつくことがあります。実際に操作することは大切です。本数は上向きの三角形の個数で決まることが見えてきます。1段は1個、2段は1+2=3個、3段は1+2+3=6個、見えてきますね。10段は1+2+3+…+8+9+10=55個。だから、マッチ棒の本数はその3倍(マッチ棒の本数は段数に比例している。マッチ棒の本数は段数の3倍。表を縦に見る見方)で165本。小学生でも「1+2+…9+10」を工夫して計算できます。(1+2+…+9+10)+(10+9+…+2+1)÷2=11×10÷2=55、100段の時の三角形の個数は、1+2+…+99+100=101×100÷2=5050個、よって、マッチ棒の本数は5050×3=15150本とわかります。表を縦に見る見方で対応を考えると、簡単に求めることができるのです。考えることは楽しいですね。

お知らせ 「要田の春秋」はおわかりですか?

 皆さんは、「要田の春秋」という歌を知っていますか?昇降口入ると、正面の鏡の隣の額には「要田の春秋」という歌の詩が書かれています。要田小にお世話になってまもなく2年になりますが、わかりませんでした。今日の午前中に、漆原さん(郡山市で「横溝」という会社を経営)という方が来られました。昭和22年に郡山から疎開してきて要田小学校に入学した方でした。「けやきの森」にも寄ってきたとのこと。たくさんの折り紙を作ってこられて、子どもたちに渡して欲しいとのことでした。新聞の広告で作った「シュリケン」が3個輪ゴムで留められていて、その中には「鶴」や「カブト」などがはさめられていました。生活科の授業で使わせていただき、1・2年生で使用したいと思います。ありがとうございます。帰り際に、「私が作った歌があり、額に飾られている」というので教えていただくと、昇降口前に掲示してあった「要田の春秋」の歌だったのです。びっくりしました。どんな歌なのかをお聞きしなかったので、今度来校して下さった際には、聞いてみたいと思います。保護者の皆様は、「要田の春秋」という歌を知っていますか?
   

グループ 「伝手品」 part 5!

 「伝手品」の最後を飾るのは「瞬間移動」のイリュージョンです。一瞬にしてドルフィンさんがKYOKOさんに変わってしまったのです。何が起きたのでしょうか?袋にすっぽりとくるまれているのに、いつの間にか、まばたきしている間にです。台の上で演技していたドルフィンさんが消えて、ロープでまかれた台の下で袋にすっぽりとくるまれて閉じ込められていたKYOKOさんが、一瞬にして台の上にいるではありませんか。ドルフィンさんはどこに行ってしまったのか?何と、ロープがまかれた台の中から、袋にすっぽりとくるまれた状態で出てきたのです。会場から大きな拍手が起こり、「伝手品」が終了しました。感動・感謝!子どもたちはたくさんの笑顔をいただきました。この感動は一生忘れないでしょう。本当にありがとうございました。
     

グループ 「伝手品」 part 4!

 子どもたちが参加したマジック part 3!「予言」です。鍵のかけられた箱の中にはすでに4つの事が書かれています。4人の子どもをランダムに選ぶために、ステージからクッションが投げられました。受け取った児童は他の児童に回していきます。「ストップ」がかかったときに持っていた児童が質問に答えるのです。一人目の児童はKさん、質問は「誕生日」です。二人目の児童は葛尾小の児童、質問は「好きな食べ物」です。三人目の児童はAさん、質問は「好きな教科」です。四人目の児童は葛尾小の児童、質問は「世界遺産」です。また、答えを模造紙に書くスプレーの色を子どもたちが選んでいきました。①黒「11月23日」、②青「カレーライス」、③赤「りか」、④緑「エアーズロック」。鍵のかけられた箱の中から取り出された紙に書かれていたのは-。「すご-い。当たっている」、大きな拍手が会場に響き渡りました。「なんでだろう?」、びっくりです。
     

グループ 「伝手品」 part 3!

 子どもたちが参加したマジックpart2です。何とテーブルが浮いてしまいます。小さなテーブルにかけたテーブルクロスを持ち上げると、な、何とテーブルが浮き始めます。高く高く!そのマジックに2年生のMさんが挑戦です。ドルフィンさんと一緒に見事にテーブルを浮かすことに成功しました。かっこよかったですね!
  

お知らせ 明日は市PTA連合会主催講演会!

 田村市PTA連合会主催講演会が明日開催されます。参加するPTA役員の皆様、よろしくお願いいたします。
1 日時  平成27年12月12日(土) 13:00~14:30(開場12:15)
2 会場  田村市文化センター
3 講師  諸富 祥彦(もろとみ よしひこ)氏(明治大学文学部教授)
      ※日本カウンセリング学会理事、日本生徒指導学会理事 等
4 演題  「親の心が軽くなるハッピーな子育て術」

グループ 「伝手品」 part 2!

 昨日の「伝手品」では、子どもたちの参加するマジックがありました。コインマジックです。1年生のNさんが元気よく手を上げたので、ドルフィンさんが指名してくれました。空気中からコインを取り出します。頭上の空気をつかみバケツに入れると「チャリーン」と音がします。実際に銀貨が入っていました。Nさんも挑戦です。10回つかみ10枚のコインがバケツに入りました。しかし、数えてみると9枚しかありません。どこに消えてしまったのか?なんと、Nさんの口の中から出てきました。この魔法は、うそをついたり隠し事をすると使えなくなると教えられました。この魔法がいつまでも使えるようにしましょうね。記念に銀貨を1枚いただきました。
  

お知らせ 12月1回目の「ノーメディアデー」!

 ノーメディアデーの取組について、12月は今年最後の取組です。20日(日)、30日(水):<冬休み>は意識をしっかりと持って最後を締めくくって欲しいと思います。1日24時間という時間は皆に平等に与えられています。1日・1時間・1分・1秒を大切に過ごすためにも、今日のノーメディアデー、テレビやゲームを減らして生み出された時間を何に使うか、しっかり考えて生活してくれるとうれしいです。
※ 子どもたちは今下校しました。夕方は何をして過ごすのかな?

グループ 「伝手品」に感動!そして感謝!

  12月9日(水)午後1時30分より、東日本大震災復興支援事業「伝手品」が開催されました。出演して下さったマジシャンが所属する「日本奇術協会」が団体登録している「日本芸能実演家団体協議会」の要請により実現しました。「伝手品」の公演は、岩手県・宮城県・福島県で開催されており、マジックショーを体験した子どもたちが夢と希望をつなげて少しでも笑顔になってもらいたいという想いで、マジシャンの方々は公演しています。
 葛尾小の児童と先生方をお招きして、本校児童・教職員・保護者等、総勢約90名でマジックとイリュージョンを体験しました。鳩が何匹も現れたり、大きなトランプがどんどん小さくなったり、人が一本の棒で宙に浮いたりとたくさんのマジックとイリュージョンが目の前で行われ、感動の連続でした。日本の伝統芸能でもある江戸時代から伝わる手品「手妻」(語源:手を稲妻のように素早く動かすから)も見せていただきました。また、子どもたちが参加するマジック等もあり、参加出来た子どもたちはすばらしい体験になりましたね。
 最後のドルフィンさんから子どもたちへのメッセージがすてきでした。演じたマジシャンは3人だけでしたが、「伝手品」が公演でき裏には、学校に紹介した先生や計画した学校(校長)、前日の準備を手伝ってくれた先生方、公演に来て下さった児童・職員・保護者・地域の方々等、人とのつながりによって実現できたことに「ありがとう」の「感謝」の気持ちを忘れないで欲しいというお話がありました。感動しました。子どもたちは、要田小体育館で行われた「伝手品」での感動や感謝の心を忘れないことでしょう。本当にありがとうございました。
      
【写真 上左:次から次に鳩が!どこから? 上中:大きなトランプがだんだんと小さくなり最後は消えてしまった! 上右:1本の棒で人が浮いている! 下左:日本の伝統の手品「手妻」 下中:お礼の言葉Rさん 下右:花束贈呈(要田小と葛尾小児童で)】

お知らせ 今日から「年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動」!

 今日12月10日(木)から平成28年1月7日(木)までの29日間、年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動が実施されます。毎年この時期には、夕暮れ時から夜間にかけて重大事故につながるおそれのある交通事故が多発し、特に高齢歩行者等が被害となる交通事故の増加が懸念されることから、交通安全意識を高め、交通ルールの遵守、正しい交通マナーの実践を習慣つけることにより、交通事故の防止を図ることが目的です。子どもたちにも、歩行の仕方や自転車の乗り方、車に同乗するときのシートベルトの着用等を指導します。ご家庭でも、繰り返しの指導をよろしくお願いいたします。
【あいさつ運動】:来週までの確認です。よろしくお願いいたします。
①郵便局脇交差点  ②踏切前坂道  ③体育館下坂道
○12月10日(木):①市川さん  ②職員  ③市川さん
○12月11日(金):①橋本さん  ②佐藤さん  ③職員
○12月14日(月):①職員  ②真壁さん  ③橋本さん
○12月15日(火):①佐久間さん  ②職員  ③高橋さん
○12月16日(水):①佐藤さん  ②新田さん  ③職員
○12月17日(木):①職員  ②佐藤さん  ③大内さん
○12月18日(金):①榎本さん  ②職員  ③國分さん
★運動のスローガン:「早めから つけるライトで 消える事故」
 ○年間スローガン:「思いやり 人も 車も 自転車も」
 ○新年間スローガン:「みんながね ルール守れば ほら笑顔」(平成28年1月1日~)
★運動の重点
 ○夕暮れ時や夜間の交通事故防止(特に、反射材用品等の着用の推進)
 ○全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
 ○飲酒運転の根絶