~Lead the self ! Lead the team!~

2017年2月の記事一覧

花丸 ペットボトル:140kg!

 3・4年生は、総合的な学習の時間で「福祉」をテーマに学習してきました。その学習の中で、ペットボトルキャップ集めを9月から1月までの5ヶ月間行いました。全校児童・教職員・保護者の皆様の協力で、「140kg」集めることができました。これは、「ポリオワクチン70人分」になるのです。集めたキャップは、「ふくしまキッズエコ運動事務局」を通して、NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会」へ寄付されます。ご協力ありがとうございました。
 2月10日(金)朝、4年生が校長室を訪問し、自分たちで作った「お礼の文書」を持ってきてくれました。一生懸命活動した3・4年生に感謝します。本当にありがとう。

お知らせ 10日は「ノーメディアデー」!

 今日2月10日(金)は、2月1回目の「ノーメディアデー」です。児童の皆さん、明日はお休みだからといって、夜遅くまでテレビを見たり、ゲームをやったりはしないで下さいね。今日のチャレンジコースは何にしますか?そして、ノーメディアにすることで、何の時間を増やしてみますか?ぜひ、意識して取り組んで下さいね。保護者の皆様も、お子様と一緒に読書したり、スポーツ(体操:2/2のを再度紹介します)したりしてみては。
※ 「子供の体力向上」ホームページ:http://www.recreation.or.jp/kodomo/current/

※ 2月9日まで再募集していた「スキー教室ボランティア」、男子3名・女子3名、計6名の保護者の方の協力を得ることができました。感謝申し上げます。後日打合せを開く予定です。よろしくお願いいたします。

ひらめき 校長室は学びの空間!

 平成29年2月9日(火)、「2929(肉・肉)の日?」。業間の時間、4名の児童が校長室に遊びに来ました。6年男子は「ペントミノ」、5年男子は「ハノイの塔」、5年女子は「タングラム」、4年女子は「Tパズル」に挑戦です。
  「ハノイの塔」に夢中になっているSさんは、今日は7枚に挑戦です。校長はまだ5枚の31回までで、6枚の63回(最少回数)はまだできていません。しかし、彼は7枚の127回をやっています。1枚1枚のコインを動かすスピードの速いこと。彼の頭の中には動かすルールがわかっているのでしょう。すごいです。
  「ペントミノ」に挑戦したAさん。何度も校長室を訪れ、挑戦していました。業間の時間ではケース内に収めることができません。また、あと2・3枚までくると、だめなことがわかり、半分くらいをやり直す連続でした。また、角から攻めてみたりと図形の組み合わせを考えていました。このパズル、解答の組み合わせは2339通りもあるのですが、箱の写真の続きで完成させる1通りとそれ以外の1通りくらいしかできなのです。新しい組み合わせをAさんはやったのです。突然大きな声が校長室に響きました。「やった~」と。写真はその時のものです。
  また、「タングラム」で8の字をつくったYさん、「Tパズル」ができたNさん。また一緒に考えようね。考えることを楽しむ子どもたちでした。
     

鉛筆 凹凸の書き順を知っていますか?

  今日は、苦手な国語のお話しです。1月には、橋本先生に来ていただき、5・6年生が句会を開きました。俳句のおもしろさを感じた時間でした。俳句を一つ紹介します。
 「□□□□□ もう秋ですか お父さん」。□□□□にはどんな言葉が入るのでしょうか?
 「ふるさとは」、「さんま食べ」、「…」。言葉一つによってイメージが変わります。みなさんはどんな言葉を入れますか?この俳句を詠んだ中学生は、「天国は」と亡くなった父を思い詠んだそうです。私も早くに(6歳のとき)父を亡くしましたが、この俳句と出逢った時は、父と会いたくなったことを思い出します。父は昭和5年生まれ、午(うま)年、生きていれば87歳だったなあ。
 次は漢字の書き方のお話しです。基本の書き方は、「左から右へ」、「上から下へ」です。では、「おうとつ」は漢字で「凹凸」と書きますが、「凹(おう)」と「凸(とつ)」の書き方(書き順)を知っていますか。「凹」「凸」の漢字を上と下の2つの部品に分けて考えるそうです。どう2つに分けるのでしょうか。どちらも五画の漢字ですよ。
  ・凹凸の書き順について:凹凸の書き順.pdf

学校 木工クラフト(時計づくり)!

 2月8日(水)5・6校時、3・4年生は木工クラフトの授業です。田村森林組合の福島様と渡辺様に来ていただき、時計づくりを行いました。木を選び、形を決め、のこぎりで切る作業は苦労しました。角を2カ所切り五角形(お家の形)にする児童、角を4カ所切り八角形にする児童など、それぞれ工夫が見られました。中心部分に機械を取り付ける穴を開けていただき、次の作業は、文字盤です。マジックで数字を書いたり、動物などのはんこを押したり、文字盤に小さな木片を貼り付けたりといろいろなデザインができあがりました。最後に針(短針・長針・秒針)の機械部分を取り付ければ完成です。
  子どもたちは、世界に一つだけの時計をつくり、大満足でした。子どもたちの作業を一生懸命に手伝って下さった、福島様、渡辺様、ありがとうございました。