関本小 活動日記

出来事

修了式

 

今日修了式が行われました。校長先生から各学年の代表児童に修了証書が手渡されました。子どもたち一人一人の顔から、進級の喜びを味わうと同時に、新学年へ向けた期待感や意欲を感じることができました。春休みは、生活のリズムを崩さないように、規則正しい生活を心がけるとともに、事故や事件に巻き込まれないように過ごして欲しいと思います。明日は、最後の授業となる卒業式を迎えます。卒業生を心からお祝いしようと準備に余念がありません。

 

平成29年度めだかの学校閉校式

 16日(金)は関本小めだかの学校の閉校式でした。常葉公民館長様、安全管理員の皆さんの出席のもと、全校生が参加しました。最後に児童を代表して6年生がお礼の言葉を述べました。1年間子どもたちの安全を見守っていただきながら、楽しい活動を提供してくださった安全管理員の皆様、ありがとうございました。また、来年度もよろしくお願いいたします。                     

    

卒業式予行

昨日、卒業式の予行練習を行いました。全体の練習としては3回目になりますが、子どもたちは、本番さながらに真剣な態度で取り組んでいました。歌や返礼、6年生の立つ・座るタイミング等で多少課題はありましたが、全体的には合格点です。卒業式当日は、約1時間20分ぐらいの式になるかと思いますが、厳粛な中にも思い出に残るような卒業式になるようみんなで盛り上げていきます。

  

コリン先生との最後の授業と「しっぽ取りゲーム」

 昼休みに体育委員会主催の「全校しっぽ取りゲーム」を行いました。まだ3月というのに初夏を思わせるような天候となり、中には半袖でゲームに参加している児童もいました。今日は、ALTのコリン先生が行う最後の授業日となり、ブロックごとにお別れのメッセージをまとめたアルバムをプレゼントしました。コリン先生、3年間ありがとうございました。

  

卒業式の練習パート2

3校時目に卒業式の練習を行いました。今日のメニューは、主に返礼や証書授与の場面が中心でした。二回目の全体練習でしたが、ほとんど改善するところもなく、しっかりできていました。いつ、本番を迎えても大丈夫です。当日までの体調管理をよろしくお願いいたします。                

    

6年生の思い出を語る会

 昨日の放課後、6年生との思い出を語る会に招待されました。短い時間でしたが、6年と一緒にゲームをしたり、写真当てクイズをしたりして、思い出話に花を咲かせました。最後に歌ってくれた「仰げば尊し」では、つい目頭が熱くなりました。巣立つ子どもたちを見送ることしかできませんが、子どもたちの活躍は関本小の歴史に長く留められることと思います。

 

関本小の啓蟄?

 日中は、春を思わせるような天気になりました。昼休みの校庭からは、雪が溶け、寒さから解放された子どもたちの歓声が聞こえてきました。南向きの土手では、カナヘビが這いオオイヌノフグリの花が咲き始めました。いよいよ来週は卒業式です。三寒四温のうちに別れと出会いの季節を迎えます。

   

今年度最後の全校集会

今年度最後の全校集会を行いました。2・4・6年生の代表児童が、後期の学習・生活面の取り組みを発表しました。だんだん難しくなる学習に戸惑いながらも、復習を重ねてきた心境を表現していました。学習習慣を身につけるためには、毎日一定時間机に向かうことだそうです。ぜひ、これからの子どもたちの頑張りに応援をよろしくお願いいたします。

  

卒業式全体練習始まる

 いよいよ卒業式の練習が始まりました。思い出に残る卒業式にしようと、各学年で礼法や声の出し方を練習し、全体練習に臨みました。1回目の練習とは思えないほど、歌や呼びかけの声が出ていました。合格点をあげたかったのですが、もう一息頑張って欲しいという願いを込めて、次回以降にOKを出したいと思います。 

   

少年消防クラブ退会式

本日、6年生の少年消防クラブ退会式(認定書の交付式)が行われました。まず、田村消防署常葉分署長様より、代表の児童に認定書を交付していただきました。今年度少年消防クラブの活動としては、避難訓練はもちろんのこと、水消火器での初期消火訓練、通報訓練、さらに地域の消防団の協力による放水訓練等の消火訓練をとおして、防火意識を高めてきました。今年度こういった活動が認められ、優良少年消防クラブ・指導者表彰(フレンドシップ)を受賞し、消防庁より表彰されることになりました。今後も防火意識を高める実践を継続し、地域の防災リーダーとして活躍できるよう応援していきたいと思います。

  

伝統にふれた茶道体験教室

本日、茶道宗徧流芳樹会の方々を講師にお迎えして、茶道教室を開催しました。まず、講師の方から茶道の歴史や基本的な動作(礼儀や歩き方)などを教えていただきました。次に、お手前を見せていただいたり、お菓子の食べ方を教えていただきました。最後に作法に従って6年生がお茶を出してくれました。子どもたちは伝統文化がもつ厳粛な雰囲気とお茶を味わうとともに、相手を敬う奥深さ(おもてなしの心)にふれることができました。

 

心に残る6年生を送る会

 今週の火曜日、6年生を送る会が行われました。どの学年もこれまでお世話になった6年生と一緒にゲームをしたり、プレゼントを渡したりと、感謝の気持ちを表すとともに、互いの親睦を深めました。5年生が中心となって、企画・準備・運営を行いました。この経験を生かし、新6年生としての活躍を期待したいと思います。

 

図書委員会による読み聞かせ

 

 昼休みに図書委員会による影絵を使った読み聞かせが行われました。図書室を整理していた際に偶然影絵を見つけ、ぜひ全校生の前で発表したいということになりました。急きょ、OHPを借用し、本日発表の運びとなりました。暗闇の中、影絵の動きと図書委員の語りがなんとも言えない雰囲気を醸し出し、しばしの間幻想の世界を楽しむことができました。

   

職業講話

 6年生のキャリア教育の一環として、2名の講師の方をお呼びして、職業講話を行いました。インターネットの急速な進化と「AI」(人工知能)の進歩に伴い、今ある仕事の半分以上がなくなってしまうと予測されています。10~20年後を見据え、確かな語学力(英語)やコミュニケーション能力(発信力)を磨いていく必要があるとのお話がありました。また、仕事においては人脈や主体的な段取り力が仕事を充実させるとのお話をいただきました。子どもたちは、夢をかたちにするためにも、ビジョンを明確にして人一倍努力することの大切さに気づいたようです。

 

授業参観お世話になりました

 昨日は足下の悪い中、授業参観においでいただきありがとうございました。子どもたちの1年間の成長の一端をご覧いただけたかと思います。各学年とも工夫を凝らした授業内容でした。子どもたちの頑張りをほめていただければと思いす。

                                                                                               

楽しい算数の授業をめざして

  5年生は,県中教育事務所の森藤先生に算数の授業をしていただきました。四角形や六角形の面積を半分にする直線をひく学習でした。これまで学習してきたことを生かし,友達と相談したり伝えたりしながら充実した考える算数の時間でした。新学習指導要領を受け,主体的,対話的,深い学びの学習のさせかたをわたしたち教師も学んでいきたいと思います。
   

高柴デコ屋敷絵付け体験

 昨日、3・4年生が三春張り子人形の絵付け体験を行ってきました。福島県の特産品として三春駒や三春張り子人形の生産販売の現場を見学してきました。絵付け体験では、張り子人形の絵付けの方法や順番を丁寧に教えていただきながら、丁寧に作業を進め、オリジナルの作品を完成させることができました。
   

鼓笛全体練習

 ふれあい集会の時間に,初めて鼓笛の全体練習を行いました。今までパート毎に練習してきたものを主指揮の指揮のもと,全体で合わせました。これまでの練習の成果がでていて,上手にできていました。これからさらに上手になるように練習を重ね,3月の移杖式を迎えたいです。なお,インフルエンザの流行の兆しが見えてきました。手洗いうがいの励行をお願いします。
  

安全確保行動訓練

 16日(金)に「シェイクアウトふくしま」県下一斉安全確保行動訓練を実施しました。訓練への参加をとおして、防災意識の高揚を図るとともに、災害などの突発事態における防災知識(まず低く・頭を守り・動かない)を確認することが目的です。子どもたちは、放送の合図とともに、すべての行動を止め、素早く突発事態が発生した際の身の安全を確保する行動をとることができました。
   

鼓笛移杖式に向けて

 鼓笛移杖式に向け、練習にも力が入ってきました。各パートでは、演奏の仕方の引き継ぎが終わり、6年生に負けず劣らずの演奏ができるようになりました。立派な移杖式になることは間違いないと思います。
   

薬物乱用防止教室

 昨日、6年生を対象に薬物乱用防止教室が開催されました。酒やたばこ、薬物が脳や体にとって害になるだけでなく、精神をも蝕み、日常生活にも大きな影響を及ぼすことを薬剤師の先生に教えていただきました。子どもたちは、親しい人から酒やたばこを誘われたときにどう断るかを考えるとともに、断りにくいことがあってもきっぱりと断ることの大切さを学びました。
  

なわとび大会実施

 今日の2・3校時に校内なわとび大会を実施しました。20名近くの保護者の方々の応援を受け、子どもたちは、なわ跳びに進んで取り組み、体力や技能の向上を図りながら自己ベストを目指して挑戦しました。なが縄跳びでは、学級ごとに、「1分間スピードとび」と「全員とび」に挑戦しました。どの子どもたちも不安やプレッシャーをはね除け、一致団結して記録に挑みました。
    
   

凧揚げ

 昨日、1年生はたこ揚げを行いました。上校庭は時々強い風が吹き、たこ揚げには絶好のコンディション。子どもたちはオリジナルのたこを作り、純白の広々とした校庭で、思う存分たこ揚げを楽しみました。
   

今年度最後の校内授業研究会

 昨日、今年度最後となる授業研究会を行いました。授業は、6年生の算数で図や表を活用して、その関係性や規則性を見つけて一つの式に表す学習です。子どもたちは、階段状に積み重なった正三角形のある段の枚数をペアで話し合ったり、全体で練り上げたりしながら式に表し、答えを導くことができました。考えることの楽しさや一緒に学習することのよさを改めて実感した6年生の子どもたちでした。
  

鬼襲来

 2月2日に豆まきを行いました。年男・年女である5年生が中心になって、節分に関するクイズを出しながら、校長室や職員室、各教室を回りました。子どもたちは、自分の弱い心や災いを追い出しそうとする、元気一杯の「鬼は外、福は内。」の声が校舎に響き渡りました。
   

楽しかったスキー教室

 小雪がちらつくゲレンデは、風もなく新雪の最高のコンディションでした。上学年は午前中インストラクターの方々の指導のもと、滑る・止まるの基本的な練習を行いました。下学年の子どもたちは、自分でリフトに乗って雪まみれになりながら、楽しそうに滑り降りてきました。午後からは、上学年もリフトに乗って、途中何度か転びながらもスキーの楽しさを味わうことができました。静寂な白銀の世界を独占し、思う存分スキーやそり滑りを満喫することができました。
   

心の鬼退治

 間もなく立春。春が小さい足音を立てて近づいてくる頃です。季節の変わり目には「邪気」が入りやすいと考えられており、「節分」は1年の中でも大きな節目だと言われています。節分の由来については、各ご家庭でお話いただきますようよろしくお願いいたします。学校でも2日(金)に自分の弱い心を克服し、今年1年を健康で明るく過ごそうと豆まきを実施します。
低学年では、早速、心の鬼の追い出しに取りかかっています。関本小全員の子どもたちが、心の鬼を追い出し、心豊かでたくましい子どもたちに成長していくことを願っています。 
 

明日はスキー教室体験活動

 明日は「田村っ子の元気を支援する事業」の一環として全校生で行く、田村っ子体験活動(スキー・雪遊び)を実施します。4~6年生は、インイトラクターの指導によるスキー教室、1~3年生は、そり遊び(雪遊び)を楽しんできます。内容や持ち物については、先日配付しましたお便りをご確認ください。保護者や学校支援員ボランティアの方々のご協力をいただいて、事故のないよう安全に充実した活動にしてきたいと思います。

上達が早い!

 鼓笛の練習に力が入ってきました。6年生は、新鼓笛隊の練習の様子を観察しながら、つきっきりでていねいに教えてくれます。そのお陰もあり、上手に演奏できるようになってきました。6年生から伝統を引き継いだ新鼓笛隊の演奏が、今から楽しみでなりません。
  

通学班会議

 本日の昼休み終了後、食堂で通学班会議を行いました。バスの乗り方や運転手さんへのあいさつについては、よくできているとの反省がありました。保護者や地域のみなさまには、自宅からバス停までの雪かきなど、児童の登下校の安全確保につきまして、ご協力いただき誠にありがとうございます。また、しばらく寒さが続くようですので、凍結路の歩行や屋根からの落雪にも十分注意をお願いします。
  

新鼓笛隊始動

 16日(火)に編成された新鼓笛隊の活動が始動しました。6年生の指導のもと、各パートに分かれて練習を行っています。慣れない手つきで楽譜とにらめっこしながら、新しい楽器の演奏に挑戦している子どもたちです。
   

I study~

 5年生は、英語の曜日や教科の言い方に慣れることを目的に、ALTの先生と楽しく学習しました。始めに、全体であいさつの仕方を練習した後、英語版の「はらぺこあおむし」の読み聞かせを担任が行い、絵本にある曜日の表現を確認しました。次に、ALTの発音をよく聴いて、繰り返し教科の発音を練習しました。なかなか発音が難しい教科もありましたが、子どもたちは、変化のある繰り返しの学習で、少しずつ発音に慣れ親しむことができました。
    

3年生の見学学習

 3年生は社会科で「古い道具と昔のくらし」を学習しています。今日は、大正~昭和の家庭生活で使用した実物の道具類を見学し、昔の人々のくらしを理解しようと歴史民俗資料館に出かけてきました。子どもたちは、昔の道具の使用方法を聞き、現在の電化製品と比較することで、豊かなくらしと昔のくらしに思いを巡らせていました。
   

鼓笛オリエンテーション

 昼休みに来年度の鼓笛隊編成にかかる、オリエンテーションと顔合わせを行いました。今年度中は、パートごとの練習を行い、6年生には下級生の指導に当たってもらいます。少しずつ合同練習や全体練習を行い、3月6日の移杖式に立派な演奏ができるよう練習を重ねていく予定です。6年生の指揮者からは、「自分の楽器に自覚と責任をもって、チームワークを大切にして、練習を頑張ってください。」とエールを送ってくれました。よき伝統が引き継げるよう子どもたちの頑張りに期待したいと思います。
  

読み聞かせ2年・5年

 本日、ゆめきりんさんによる読み聞かせを行っていただきました。2年生は、「昔話」の読み聞かせ、5年生は、「わらぐつの中の神様」の作者である、杉みき子さんの著書の中から抜粋して紹介していただきました。どの著書も、何気ない日常生活を巧みに描写し、聴く者の想像力をかき立てるものばかりでした。
  

書き初め作品

 書道の正しい伸展を図るために、子どもたちは各学年の課題に挑戦しました。学校でもたくさん練習しましたが、各家庭のご協力により、素晴らしい作品に仕上げていただきました。ありがとうございました。
    

冬を元気に

 今日の朝は-9度と、大変冷え込みましたが、子どもたちは元気です。朝の運動タイムでは、各ブロック、学年ごとに長縄跳びに挑戦しました。何回か練習した後、1分間で何回跳べるか競争しました。6年生は100回を軽くクリアーしていました。さすがです。
  

少しずつ生活リズムが戻ってきました

 後期後半が始まって三日目になりましたが、子どもたちは学校の生活リズムを取り戻してきました。今日は、1年生が冬の風物詩の一つ(?)である凧作りに挑戦していました。昼休みは、学年の分け隔てなく、思い思いに教室や体育館などで遊ぶ姿が見られました。昼休み終了後は、上学年が委員会活動に、下学年児童はボランティア清掃に取り組みました。
      

インフルエンザ流行注意報レベルに

 5日の新聞報道では、県内のインフルエンザの流行が注意報レベルに達したとの発表がありました。4週間以内に流行が広がる恐れがあるとして、日頃の体調管理や小まめな手洗い、マスクの着用など予防策の徹底を呼びかけています。本校でも毎日インフルエンザ情報を掲示し、子どもたちに感染拡大の注意を呼びかけています。土曜日・日曜日の外出の際には、マスクを着用したり、帰宅後に手洗いをしたりするなど、予防にご協力を よろしくお願いいたします。
  

後期後半のスタートです

 今日から平成29年度後期後半がスタートしました。17日間の冬休みを終え、元気一杯?に登校してきました。後半のスタートに当たって、各教室の黒板には新年を祝うメッセージとともに、子どもたちを励ます担任からのメッセージが書かれており、子どもたちはしっかり心に刻んでいるようでした。全校集会では、新年にあたって校長先生から、目標をもって自分の良いところを生かし、試していって欲しい。新聞やニュースを読んだり見たりして欲しいとのお話がありました。子どもたちの話を聞く態度が大変立派で、今日のスタートの気持ちが一年間続くようなそんな予感がする集会になりました。
   

今年もよろしくお願いします

穏やかに平成30年を迎えました。
「一年の計は元旦にあり」と言われ、新年に目標を立てると良いことがあるとのこと。さて、子どもたちは新年にどのような目標を立てたのでしょうか。来週から後期後半が始まりますが、肯定的なセルフイメージをもたせ、目標の達成に向け、精一杯応援していきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

お気に入りは?

 11月にスポーツ庁から、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会のマスコット選定(投票)について、全国の小学校に依頼が寄せられ本校にも届きました。大会マスコット投票への参加は、子どもたちが直接大会にかかわることができる貴重な機会となります。本校でもこうした機会を利用して、東京2020大会を盛り上げていきたいと思います。子どもたちには冬休みの間に、お気に入りのキャラクターを決めておくように話をしました。学級ごとに投票権がありますので、冬休み明けに子どもたちの意見を集約して、決定していきたいと考えています。
 

寛容、謙虚に

 今月21日に校内研修として、田村市教育委員会指導主事の先生をお招きして、来年から本格的に始まる「特別の教科 道徳」の授業研究を行いました。「考え・議論する」道徳科へ転換することで、討論しながら課題の解決策を探ったり、体験的な学習を導入して、登場人物の立場で考え・議論しながら、今まで、今、これからの自分を見つめ直して、道徳性を養っていくことが目標になります。今回の授業では、6年生が「ブランコ乗りとピエロ」の資料から、寛容と謙虚について考えました。まず、広い心についてアンケート調査を行い、課題意識をもたせました。次に、登場人物の心の揺れや迷いを自分事として考えるために、心情円盤を活用して表現させました。中心場面の話し合いでは机の配置をコの字型にし、相手の顔を見ながら意見を交流しました。自分の考えを形(根拠)にすることで、話し合いが深まっていくことが分かりました。
 最後に、ワークシートを活用して寛容・謙虚について今までの自分を振り返り、これからの自分の在り方や振る舞い方について、自分の考えを記入しました。子どもたちは、自分にも欠点があることを自覚するとともに、広い心で相手のよさを認めていかなくてはならないと感想をまとめていました。
   

冬休みを有意義に

 22日(金)の全校集会では、冬休みを前に後期前半の学習・運動の取り組みを振り返ったり、冬休みの過ごし方について確認したりしました。まず校長先生から、子どもたちの学習や生活の様子について、数々の活躍を賞賛し、今後も目標に向かって自分のよさ(得意)を生かしてさらに成長して欲しいとのお話がありました。次に生徒指導の担当からは、「~かも知れない」をキーワードに、危険を予測した行動をとって、安全に事故なく過ごせるよう具体的な説明がありました。最後に養護教諭からは、風車の羽根を例に、質のよい食事・睡眠・運動・休養をとるように心がければ、1枚の羽根より、4枚の羽根で回転が加速していくように、規則正しい習慣が生活態度や学力の向上にも大きな影響を与えるとの話がありました。冬休み明けには目覚めすっきりと元気に登校して欲しいと思います。
 保護者の皆様には、様々な面で本校の教育活動をサポートしていただき誠にありがとうございました。冬休み中の子どもたちの安心・安全につきまして、ご配慮をどうぞよろしくお願いいたします。1月9日に子どもたち全員の元気な声が戻ってくることを心待ちにしています。保護者の皆様も、ご家族とともによい年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。
   

赤い羽根共同募金の寄付

 高学年の児童会の子どもたちを中心に赤い羽根共同募金・歳末助け合い募金を呼びかけてきました。22日(金)に集まった募金(9657円)を代表児童が社会福祉協議会へ寄付しました。社会福祉協議会の方から、福祉活動助成金や高齢者の方々、生活の困っている方々への歳末見舞金として役立ていただきますと、その意義について説明していただきました。子どもたちにとって、様々な社会貢献の在り方について考えるきっかけになりました。
 

おいしかったサツマイモ

 昨日、1・2年生が学校ボランティアの方のご協力をいただいて、「洋風きんぴら」と「かんたんごまあえ」を作りました。包丁を使ってサツマイモを切った経験がほとんどない子どもたちでしたが、サツマイモの切り方をていねいに教えてもらいながら、けがもなく安全に調理することができました。ごまと砂糖醤油で仕上げたサツマイモをいただきましたが、とてもおいしかったです。
    

達筆ですね

 年の瀬を迎え、何かと気ぜわしくなる時期ですが、高学年の子どもたちは、一足早く書き初めの練習に取り組みました。講師の先生から、書き方のポイントを分かりやすくていねいに教えていただき、子どもたちは自分なりの課題をもって真剣に取り組みました。冬休み中に仕上げる予定になっていますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
   

今年最後の通学班会議

 昼休みに今年最後の通学班会議を行いました。徒歩通学やスクールバス乗車の約束など、自分たちの班で決めためあてについて話し合いました。どの班もめあてについては、しっかり守られていました。これからの季節は積雪や凍結が予想されますので、夜の天気予報等の情報収集を行い、十分な寒さ対策をして登校して欲しいと思います。事故の未然防止のキーワードは、予知・予測による適正な状況判断と回避能力の向上です。
   

なわとびの練習が始まりました。

 朝の運動タイムで,なわとびの練習が始まりました。朝の体育館はとても寒かったのですが,元気になわとびに取り組むことができました。初日の今日は,6年生がいろいろな跳び方のお手本を見せてくれました。冬休みにも練習をして,2月のなわとび大会でよい結果が出せることを願っています。
  

算数の校内研修を行いました

 5校時目に2年生の授業研究を行いました。「九九をつくろう」というめあてで、3×12や4×11などの9の段より大きいかけ算の答えを工夫して求める学習内容でした。子どもたちは、これまでに学習した「入れかえ作戦」や「たしたし作戦」、「前の答えにたす作戦」とネーミングし、工夫して課題を解決すると同時に、自分の考えた根拠をしっかりノートにまとめていました。最後は、「9より大きいかけ算は、今までの作戦(かけ算の決まり)をつかえば答えを求めることができる」と学びを振り返り、満足した表情を見せていました。