出来事
2回目の授業研究
昨日の2時間目に、第6学年の授業研究を実施しました。「角柱や円柱の体積の求め方」を考える中で、直方体を組み合わせた形の体積の求め方を学習しました。子どもたちは、課題に対して解決の見通しを持ち、自分なりの考えや答えを友だちとの対話によって、さらに自分の考えを広げたり、深めたりする場面が見られました。直方体を組み合わせた形でも、かまぼこのような半円柱のような形でも、「底面積×高さ」の公式で答えが求められることに気付き、理解を確かなものにすることができました。
文化芸術による子どもの育成事業
本日、文化芸術による子どもの育成事業である「ノートルダム物語」のワークショップに参加してきました。常葉・西向・関本小の4~6年生全員が常葉小学校の体育館に集合し、劇団員の方から、ノートルダム物語の粗筋や歌を聞いたり、パントマイムのパフォーマンスを指導していただいたりと、9月19日の公演に先立って行われたワークショップを楽しんでいました。
5年生の宿泊学習
5年生が6月28日と29日にかけて、いわき海浜自然の家に宿泊学習に行ってきました。28日の主な活動は、海浜オリエンテーション・いかだ乗り・ナイトハイキングでした。29日は、野外炊飯(昼食)行い、力を合わせてシーフードカレーをつくりました。常葉小・西向小との交流を深めながら、海でしかできない楽しい体験活動を満喫してきました。
4年生宿泊学習に出発
7月4日~5日と4年生が宿泊学習に出掛けました。郡山自然の家で、野外活動を中心に自然を学ぶとともに、様々な環境で育った子どもたちが集団で学習し、社会性(折り合い)を育てる貴重な機会となります。あいにくの天気になってしまいましたが、徐々に回復傾向ですので、常葉小・西向小との交流が深められるものと思います。
今年最初の授業研究会
昨日、今年最初の校内授業研究会を行いました。今年度のテーマは、「自分の考えをもって、伝え合う児童の育成」とし、対話的な学習を工夫して、双方向の深い学びにつなげていくことを目指しています。今回は、3年生の「あまりのあるわり算」について、わり算の意味について習熟を図ると同時に、わり切れない場合のあまりの概念について理解を深める授業でした。子どもたちは、学習してきたことを思い出しながら、考えたことを交流し、わり切れない場合の計算の仕方を身に付けることができました。
代表委員会による七夕集会
本日、代表委員会が中心となって企画・運営して、七夕集会が行われました。まず、七夕に関するクイズを行い、場が盛り上がりました。次に、各縦割り班に分かれて、七夕の願い事と飾りを飾り付けました。最後に、全体で記念写真を撮りました。みんなの願い事が叶い、より明るい社会になっていくことを希望します。笹のご提供ありがとうございました。
少年の主張常葉大会
6月30日(土)に文化の舘ときわで少年の主張大会行われました。関本小からは、5年生と6年生の代表児童が、地域と自分とのかかわりの中で、感じていることや思っていることを堂々と発表しました。審査の結果6年生の代表児童が最優秀賞に選出され、市の主張大会に出場することが決まりました。これからも様々な場面で、145年の歴史と伝統が育んだ「つなぐ思い」を感じたり実践したりして、明日の明るい社会を築いていけるように頑張って欲しいと思います。
自分の命は自分で
5校時目に、常葉駐在所、スクールサポーター、ふれ愛隊ときわの皆さんのご協力を得て、不審者の声かけに対応する防犯訓練を実施しました。今回の訓練では、不審人物に実際に声をかけられた際の対応(いか・の・お・す・し)をすると同時に防犯ブザーを鳴らしながら全力で逃げる訓練を行いました。さらに、腕を捕まれたときに、かみつく、さけぶ、倒れて脚をバタバタさせながら、相手の脛を蹴るなど、実践的な訓練を行いました。どんな時に、どんなことをして逃げるか、いろいろな発見があった防犯教室でした。
健康教室で生活習慣の改善
4校時目に6年生を対象にした、専門医による健康教室を行いました。福島県の子どもたちの「肥満傾向率」は、全国でもトップクラスを維持している状況です。専門医の先生から肥満と小児生活習慣病のリスクについて、パワーポイントで分かりやすく説明していただいたり、おやつの適正な分量を提示して、カロリー量を「見える化」していただくなど、おやつ・運動・睡眠の相関関係について、具体的に教えていただきました。参考にしていきたいと思います。
給食センター見学
今週の火曜日(26日)に1・2年生で給食センターの見学に行ってきました。自分たちが食べている給食が、どこでどのように作られているかを見学してきました。担当者の方から、給食は栄養のバランスや季節に合わせた旬の食材を利用していることやカロリーをきちんと計算して作っていること、衛生に十分注意して調理していることを説明していただきました。子どもたちは、感謝の思いと給食は残さないという思いを胸に、給食センターを後にしました。
福島県田村市常葉町小檜山
TEL 0247-77-2197
FAX 0247-67-1367