関本小 活動日記

2018年7月の記事一覧

食の指導

 11日、学校給食センターの栄養教諭による食の指導が行われました。6年生を対象に、朝食と脳の働きについて、具体的に教えていただきました。食べ物には健康や体の成長だけでなく、脳の働きや行動にまで影響を与えます。「早寝・早起き・朝ご飯」を合い言葉に、しっかり朝食(炭水化物、タンパク質等)を食べて、体や脳の働きを活性化させながら、学習や運動に取り組んでいきたいものです。

  

よい歯の教室

 1~3年生の歯科衛生士による「よい歯の教室」を行いました。歯の汚れとむし歯の関係を知ろうと、歯ブラシの毛先チェックや持ち方、染め出しをして赤くなった(汚れ)ところを鏡を見ながら、自分の歯の汚れ具合を調べました。歯ブラシの届きにくい奥歯が一番汚れやすい場所であると知り、鏡を見ながら念入りに磨いていました。「継続は力なり」です。一生使う歯を大切にしていきましょう。低学年の児童の仕上げ磨きについて、ご家庭でのご協力をよろしくお願いします。

  

幼・小連携

 9日に常葉地区小中連携事業の一環として、幼・小の連携を図りながら、系統的で一貫性のある指導の在り方を研究していくことを目的として、常葉幼稚園から2名の先生が来校し、特に1年生の給食の準備の様子や清掃の取り組み方、授業中の様子について、熱心に観察していました。気づいたことを情報交換しながら、小1ギャップ等の克服に向け、連携の在り方を研究していきたいと思います。

  

 

2回目の授業研究

 昨日の2時間目に、第6学年の授業研究を実施しました。「角柱や円柱の体積の求め方」を考える中で、直方体を組み合わせた形の体積の求め方を学習しました。子どもたちは、課題に対して解決の見通しを持ち、自分なりの考えや答えを友だちとの対話によって、さらに自分の考えを広げたり、深めたりする場面が見られました。直方体を組み合わせた形でも、かまぼこのような半円柱のような形でも、「底面積×高さ」の公式で答えが求められることに気付き、理解を確かなものにすることができました。

  

文化芸術による子どもの育成事業

 本日、文化芸術による子どもの育成事業である「ノートルダム物語」のワークショップに参加してきました。常葉・西向・関本小の4~6年生全員が常葉小学校の体育館に集合し、劇団員の方から、ノートルダム物語の粗筋や歌を聞いたり、パントマイムのパフォーマンスを指導していただいたりと、9月19日の公演に先立って行われたワークショップを楽しんでいました。