西向Diary

2018年11月の記事一覧

薬物乱用防止教室

11月27日、5・6年生を対象に薬物乱用防止教室を開きました。

保健福祉事務所の先生から、薬物の怖さや危険性について教えていただきました。

薬物を一旦使用すると、その中毒性から逃れられず、体を蝕まれていき取り返しがつかなくなることを学びました。

薬物は、嘘や偽りで近づいてきます。

「ダイエットだから」とか「みんなやっているから」、「ただのサプリだから」など、そういった言葉に騙されることのないようにしましょう。

薬物は、絶対に子どもたちに使用させてはいけません。

朝の読み聞かせ

11月20日、先生方による読み聞かせを行いました。前回とは違う組み合わせで先生方が各学年で読み聞かせを行いました。

先生方も楽しみながら本を選んでいます。子どもたちも食い入るようにお話を聞いています。

子どもたちに本の世界を楽しんでもらえるよう、これからも続けていきます。

防災教育出前講座

11月20日、5年生の理科で、専門の先生から防災について教えていただきました。

「流れる水のはたらき」の学習の一つとして、大雨による土砂災害について学習しました。

地形が変わるほどの災害が起きることや、身を守るためには早めに避難することなどを学びました。

今は水害や土砂災害の危険が無くとも、将来どのような場所に住むか分かりません。子どもたちが自分の命を自分で守れるように、様々な教科学習の中で防災について指導しています。

ご家庭でも日頃から防災について話題にしていただけたら幸いです。

体育専門アドバイザー

これまでお知らせ出来なかった様子をまとめてお伝えします。

11月19日、体育専門の先生が助言に来てくださいました。

各学年の体育に参加し、専門的なアドバイスや練習方法を教えていただきました。

1・2年生と5・6年は跳び箱運動、3・4年はマット運動のアドバイスをもらいました。

ちょっとしたコツで子どもたちは上達していきました。今後の学習に生かせそうです。

学習発表会③

(つづき)ダンスの後は5年生の劇「忍者への道」です。

忍者になるための試験に合格するために、5年生に扮する見習い忍者たちががんばるお話でした。

練習場面では歌ったり踊ったり、なわとびをしたりと、子どもたちのがんばる姿が見られました。

笑いあり涙ありの、高学年らしい見応えのある発表でした。ラストのメッセージを聞きながら、涙を流した方も多いのではないでしょうか。

最後は6年生の劇「ふるさと西向~タイムスリップの旅~」です。

子どもたちが時間旅行をしながら、過去の西向小学校について学んでいくというオリジナルストーリーでした。

子どもたちが総合的な学習の時間に調べたことをもとに発表しました。明治時代の教科名、校歌の成り立ち、運動着や給食のちがいなど、調べていく過程で子どもたちはたくさんのことを発見しており、この劇で発表しました。

母校やふるさとを大切にする気持ち、未来へ向かって夢や希望を持って進んでいこうとする気持ち、最高学年らしい温かな思いのこもった発表でした。さすが6年生ですね。

西向小学校最後の学習発表会は、子どもたちの思いが詰まった、最高の学習発表会でした。

会場に足を運び、子どもたちの姿を見てくださった全ての方々に感謝申し上げます。

そして、前に向かって進んでいこうとする子どもたちを、これからも見守ってくださいますよう、よろしくお願いいたします。