西向Diary

カテゴリ:4年生

4年生 エゴマの収穫

 4年生は、総合的な学習の時間に、地域の特色ある食べ物の学習をしています。今年度も昨年度と同様、エゴマを栽培しました。
 今日は、いよいよエゴマの収穫です。春に植え替えたときには小さくてか細かったのですが、夏の間に大きく成長し、茎も太く長くなりました。
 子どもたちは、エゴマを落とさないように気を付けながら実のついている部分を摘み取りました。摘み取ると、エゴマのいい香りが辺りに漂ってきました。
これから計画する「さいもち作り」がとても楽しみになってきたようです。
 

4年生 田村西部環境センター見学

 4年生は、9月29日に社会科の見学学習に行きました。今回は、西部環境センターを見学してごみの処理について学びました。
 集められたごみが焼却され、プラスチックを細かくした「フラフ」を使ってさらに高温で焼却することで道路の材料にもなる「スラグ」という物になることや、発電をしていることなど、初めて知ることがたくさんありました。
 子どもたちは、ただごみを処理するのではなく、資源として利用していることに気付くことができました。
 お忙しい中、ていねいに説明をしてくださった西部環境センターの皆様、ありがとうございました。
   
ここで、収集されたごみを計量します。 映像で詳しく教えていただきました。
  
瓶の中が「スラグ」です。重い…。    クレーンの操作にも挑戦! 

水道事業所見学(4年生)

 本日は、社会科の学習で船引町にある水道事業所に見学に行きました。
 はじめに、所長さんから水道事業所での仕事について話を聞きました。子どもたちがいつでも使えると思っていた水が限りある資源だということや、地球上の水のうち飲み水はわずか1%ほどだということを初めて知ることができました。それから、施設を見学して、砂やごみを沈殿させたり消毒をしたりすることで自分たちが使う水になることが分かりました。
 いろいろな工夫をしてきれいにした水なので、よりいっそう大切にしようという気持ちが持てたようです。水道事業所の皆様、ご協力ありがとうございました。
 
一生懸命に話を聞きました。      水をきれいにする施設を見学しました。

大滝根水環境センター見学(4年生)

 4年生は、社会科で水はどこから来てどこに行くのかを学習しています。昨日は、船引町にある「大滝根水環境センター」に見学に行きました。
 自分たちの使った水が、下水道管を通って水環境センターに集められ、微生物などのはたらきできれいにされてから川に流されるということが分かりました。微生物が水の中の汚れを食べている様子を顕微鏡で実際に見せていただき、活発に動く様子に驚いていました。
 水をきれいにすることは地球をきれいにすることにつながり、料理のときの油は紙などで拭いてから洗うなど自分たちにできることがあると分かりました。
 ご協力いただいた大滝根水環境センターの職員の皆様、ありがとうございました。

 
 詳しく教えていただきました。     処理する前と後の水をくらべました。

育ちゆくわたし(保健)(4年生)

 本日、4年生は田村市の保健師の方を講師に招き、体育の保健の授業をしました。大人への体の中の変化について、イラストやカードを見せてもらいながら分かりやすく教えていただきました。
 男の人の体の変化と女の人の体の変化や、体の変化には男女差・個人差があることが分かりました。自分たちに起こる体の変化を前向きのとらえることができたようです。