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2015年12月の記事一覧

学校 2015年もあと12時間!

 いよいよ2015年も終わります。外は雲一つ無い青空、明日も穏やかな天気であることを願います。そろそろ学校を閉めたいと思います。巡視異常なし。1年間お世話になりました。1月1日~3日の記事も書きましたので、見て下さいね。それでは皆さん、よいお年をお迎えください。
  
※12月31日(木)午前9時10分撮影。
※アクセス数:98236件(たくさんの方に感謝)

学校 冬季休業8日目!大晦日

 12月31日(木)、冬季休業8日目。平成27年も今日で終了です。
 皆さんにとって、今年はどんな年でしたか?今年の要田小の漢字1文字は「笑」。毎日の学校生活には子どもたちや先生方の「笑顔」がいっぱいでした。すてきな「笑顔」にありがとうです。また、要田小学校の子ども達や先生方が、全員元気でこの日を迎えられたことが一番の喜びです。本当に一年間お世話になりました。よいお年をお迎え下さい。

花丸 正十二面体カレンダー!

 29日には「国旗ボール」を紹介しましたが、面が12あるということは、正十二面体で「カレンダー」が作れてしまうのです。作り方は「県教育センター」からダウンロードできます。私も2014年度版は作成しました。「2016年」か「2016年度」のカレンダーどちらか好きな方を使用して下さい。私も後で作成します。とりあえず資料まで。
○県教育センター資料:簡単にできる正十二面体カレンダー(2012.02.20).pdf
○正十二面体展開図:正十二面体の展開図.pdf
○2016年カレンダー:2016年カレンダー.pdf
○2016年度カレンダー:2016年度カレンダー.pdf

ひらめき 国旗ボール(正十二面体)を作ろう!

 冬休みに入り1週間がすぎました。児童の皆さんは宿題は順調に進んでいますか?風邪など引いていませんか?一日一日大切に過ごして下さいね。
 今日は、「YAHOO! きっず」で見つけた「国旗ボール」を紹介します。中1数学で学ぶ正多面体(5つしかない)の一つ、正十二面体(正五角形で作られる正多面体)で作ることができます。興味がある場合は、お家の人にパソコンで資料を印刷してもらい作成してみて下さい。

※ 作り方は、作成した画像を参考にして下さい。
     
※ 準備するのは印刷した資料(A4)と工作用紙。印刷した国旗ボールの展開図を工作用紙にのり付けして、切り取ります。
   
※ 切り取った展開図は折り目に切り込みを軽く入れて折りやすくしておきます。のりしろに接着剤(学校にあった瞬間接着剤を使用)をつけて組み立てていきますが、裏はセロテープで補強します。上の面と下の面に分けて組み立て、最後に組み合わせますが、接着剤だけでは不十分なので、できあがった立体の表面部分はすべてセロテープで補強してできあがりです。作業時間は1時間もかかりませんよ。
○国旗ボール資料(YAHOO! きっず):正十二面体国旗.pdf
※「YAHOO! きっず:ペーパークラフト」:http://kids.yahoo.co.jp/papercraft/event/detail/58.html

お知らせ 仕事納め!

 12月28日(月)、冬季休業5日目。仕事納めになります。明日29日(火)から1月3日(日)までは、学校は人が不在になりますので、この期間で何かありましたら、それぞれの学級担任まで連絡するようお願いいたします。担任から管理職(校長・教頭)に連絡が伝わるようになっています。
 年末年始、事故なく、楽しくお過ごし下さい。1年間ありがとうございました。
 平成28年も「チーム要田」ですてきな学校をつくっていきますので、ご支援・ご協力をお願いいたします。よいお年をお迎え下さい。

お知らせ 「進んで学ぶ子」:複式の授業!

 12月11日(金)の校内研修は、3・4年生複式の算数の授業研究会でした。6月にも研究授業を行いましたので2回目の複式授業研究会です。3・4年生はあわせて11名の学級ですので、複式補正の講師はつかず学級担任1名で、毎時間、教室を前と後ろに分けて国語や算数等の授業をしています。この日の授業は「小数」。年間指導計画を見直し、同時期に「小数」の授業を行うように組まれています。3年生の本時のねらいは、「小数についてもいろいろな見方や表し方ができることを理解する」で、「2.8」がどんな小数なのかを数直線や0.1のいくつ分、リットルますでの表現、加減法の筆算等で考えます。加減法の筆算「2.8=3-0.2」を説明するとき、児童は「2.8は3より0.1が2つ分小さい小数だから」と数直線と関連付けながら、図を使って友達に分かりやすく説明する姿がありました。4年生の本時ねらいは、「学習内容を適用して問題を解決することができる」で、「定着確認シート」の問題を改題し、2つの条件に当てはまる小数を自分で見つけ出していきます。「0,3,4,6」の4つの数字を並べて作る小数「○.○○○」、いくつ作れるかを考え、その中で「3.64以上6.3未満」の条件の小数を見つける授業。「0.346」「0.364」「0.436」…「6.043」「6.340」「6.430」の中から「以上・未満」の意味を押さえながら子どもたちは考えていきました。
 複式の授業では、子どもの「学ぶ力」を育んでいかなければなりません。子どもたちに活動を任せながら、その中で一人一人の学習状況を把握し、的確な助言を与えたり、子どもたちの気づかない事などを示して考えを揺さぶったりして、子どもの学びを援助していくことが大切です。教師は、子どもたちと関われる時間(直接指導)のときにもそうでない時間(間接指導)のときにも、常に子どもの学習を主体に考えていくことが重要です。複式指導のあり方についてはこれからも職員全員で研修していきます。授業は学校の命だから。
  

グループ お楽しみ会(2年生)

 12月18日(金)に行われた1年生の「お楽しみ会」には2年生が招待されました。1年生4人で考えて作られた2つのゲームを2年生が楽しみました。今度は、2年生が1年生を招待して、みんなで楽しめるといいですね。
     

了解 逆上がりのコツ!

 1年生は体育の時間に「逆上がり」の練習をしています。上手にできる児童もいます。久し振りに私も「逆上がり」をしてみました。逆上がりはできても教え方は分からないので、調べてみると、内村航平選手からのアドバイスがありましたので参考にして下さい。
   
※ 写真は11月25日の体育の時間で「逆上がり」の練習をしている1年生です。
○逆上がりのコツ(内村航平選手より):http://www.method.konamisportsclub.jp/taiiku/sakaagari.html#3

花丸 「今年を振り返って」!(児童発表)

 22日に行われた「冬休み前集会」では、児童発表を行いました。テーマは「今年を振り返って」です。1・3・5年の代表児童が発表しました。
○1年:「こうきぜんはんのはんせい」
・後期のめあて「算数の計算で指を使わない」と「運動をして体を柔らかくする」の2点についての反省を発表しました。算数については1月以降も、頭の中で計算するように頑張るそうです。10のかたまりを意識してさくらんぼを使って頑張ろうね。
○3年:「三年生の思い出」
・夏休みの自由研究で「特選」をとったことについて発表しました。お父さんと一緒に飛行機を作って飛ばしたり、距離を測ったりした苦労や、集会で賞状をもらってうれしかったこと、家に持ち帰った賞状をお父さんが額に入れて飾ってくれたことがうれしかったことなどです。一生懸命に研究してよかったね。
○5年:「これまでの反省と冬休みの決意」
・学習面では、授業に集中できなかったことを反省しました。生活面では時計を見て行動できたことを学習旅行を例に発表しました。冬休みには、テンスの練習と勉強を頑張ると決意しました。ゲームやテレビを見る時間も2時間以内におさえるとのこと。16日間の冬休みを一日一日大切に過ごして下さいね。

お知らせ 冬休み前集会!(感謝の日)

  12月22日(火)は平成27年の最終日、冬休み前集会では、夏休み後の要田小の合言葉である「全力投球3S」や後期のキーワード「3つの氣」を確認しながら、9月から12月までの子ども達の取り組みを振り返り、平成27年に感謝しました。何事も「チーム要田:児童+教職員+保護者+地域の方々」で取り組めたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
 冬休み前集会で子ども達に話した資料を紹介します。
○冬休み前集会プレゼン:冬休み前集会(HP用).pdf
 また、賞状の伝達も行いました。
1 田村ライオンズクラブ国際平和ポスターコンテスト クラブ賞
 学校だより18号も発行しました。お読み下さい。
○学校だより18号:第18号(12.22)集会.pdf

グループ 1年生からの招待状!

 1年生から招待状をいただいたのは15日(火)。「お楽しみ会」を18日(金)に開く案内でした。楽しみに待っていました。2校時、先生方が招待されました。職員室の留守番も必要なので、前半は、校長・小川・本柳・佐藤の4名、後半は、校長・教頭・小川・佐藤の4名です。1年生は歌や合奏、詩の朗読は発表してくれました。4人の1年生と少ないですが、立派な発表です。次はゲームです。手作りのゲーム、「松ぼっくりゲーム」と「ドングリ飛ばしゲーム」です。先生方が2名ずつに別れて行いました。「松ぼっくりゲーム」は、けん玉のようなゲームで、30秒で何回成功するかを競い合います。「ドングリ飛ばしゲーム」は、点数の書かれたポケットをねらってドングリを投げます。入った分の点数の合計で競い合います。ドングリ飛ばしでは、校長が「700点」に入れて大喜びです。童心に返って楽しむことができました。先生方も笑顔がいっぱいです。1年生、すてきな「お楽しみ会」ありがとうございました。
※写真は後日。
※3校時は1年生が招待されて、楽しみました。

音楽 卒業式に向けて(5・6年音楽)!

 平成27年度の卒業証書授与式において、6年生が歌う曲が決定しました。「街は光の中に」です。私は知らない曲なので、「YouTube」で検索し、ある小学校の卒業式で6年生が歌う動画で聞いてみました。とてもすてきな曲です。8名の6年生、人数は少ないけれど、心を込めて歌おうね!
 その卒業式の式歌の指導で、童謡歌唱祭でもご指導いただいた、新田先生に来ていただきました。12月16日(水)5校時、5・6年生の音楽です。今日は初めてなので、口の開け方や発声の仕方を指導していただき、5・6年生で「Believe」を歌いました。1月から8回、特別非常勤講師として指導の時間を計画しています。よろしくお願いいたします。
  

お知らせ 赤い羽根共同募金活動!

 赤い羽根の募金活動、本校では、児童会:代表委員会の児童が一生懸命に募金活動をして、児童+教職員で4,105円が集まりました。そして、12月16日(水)昼休みの時間、代表委員長と副委員長から田村市社会福祉協議会の方に募金を手渡すことができました。
 このお金の一部は、田村市の一人暮らしのお年寄りにお正月のおせち料理を届けるための経費等の一部に利用されるそうです。募金に協力してくれた子ども達と先生方、ありがとうございました。

 
【写真 左:12/10 代表委員会の児童が校長室に募金活動に来ました  中:12/16 社会福祉協議会の方へ】
 

 赤い羽根の募金活動は、 自分が住んでいる市や町の人のやさしい気持ちを集める活動で、 募金の約70%は、市や町を良くするために 使われています。誰かのためにと思って募金をしたら、じぶんたちの市や町のための、募金でもありました。残りの30%は、みなさんの住んでいる市区町村を超えた広域的な課題を解決するための活動に、都道府県の範囲内で使われています。

ひらめき 校長からの挑戦状(6年算数)解答!

   
 段数が変わると、それに伴ってマッチ棒の本数が変わっていきます。関係を見つけるための武器は【表】です。まずは「表」をつくります。1段の時は3本、2段の時は9本、3段の時は18本と図から確認できます。これだけで何か見えますか。関数のメガネをかけて見ます。表を横に見る見方です。1段目から段数が1増えるとマッチ棒は6本増えた。また1段増えると9本増えた。6、9ときたら12かなと予想してマッチ棒で4段をつくると、当たり。次は15かなと5段をつくると、当たりです。この変わり方で増えていくと、変化の仕方を見つけることができたので、表をつないでいくと10段の時に165本と分かります。でも、この横の見方では、20段、100段のときの本数を求めるのは難しいですね。マッチ棒を並べていくと気がつくことがあります。実際に操作することは大切です。本数は上向きの三角形の個数で決まることが見えてきます。1段は1個、2段は1+2=3個、3段は1+2+3=6個、見えてきますね。10段は1+2+3+…+8+9+10=55個。だから、マッチ棒の本数はその3倍(マッチ棒の本数は段数に比例している。マッチ棒の本数は段数の3倍。表を縦に見る見方)で165本。小学生でも「1+2+…9+10」を工夫して計算できます。(1+2+…+9+10)+(10+9+…+2+1)÷2=11×10÷2=55、100段の時の三角形の個数は、1+2+…+99+100=101×100÷2=5050個、よって、マッチ棒の本数は5050×3=15150本とわかります。表を縦に見る見方で対応を考えると、簡単に求めることができるのです。考えることは楽しいですね。

お知らせ 「要田の春秋」はおわかりですか?

 皆さんは、「要田の春秋」という歌を知っていますか?昇降口入ると、正面の鏡の隣の額には「要田の春秋」という歌の詩が書かれています。要田小にお世話になってまもなく2年になりますが、わかりませんでした。今日の午前中に、漆原さん(郡山市で「横溝」という会社を経営)という方が来られました。昭和22年に郡山から疎開してきて要田小学校に入学した方でした。「けやきの森」にも寄ってきたとのこと。たくさんの折り紙を作ってこられて、子どもたちに渡して欲しいとのことでした。新聞の広告で作った「シュリケン」が3個輪ゴムで留められていて、その中には「鶴」や「カブト」などがはさめられていました。生活科の授業で使わせていただき、1・2年生で使用したいと思います。ありがとうございます。帰り際に、「私が作った歌があり、額に飾られている」というので教えていただくと、昇降口前に掲示してあった「要田の春秋」の歌だったのです。びっくりしました。どんな歌なのかをお聞きしなかったので、今度来校して下さった際には、聞いてみたいと思います。保護者の皆様は、「要田の春秋」という歌を知っていますか?
   

グループ 「伝手品」 part 5!

 「伝手品」の最後を飾るのは「瞬間移動」のイリュージョンです。一瞬にしてドルフィンさんがKYOKOさんに変わってしまったのです。何が起きたのでしょうか?袋にすっぽりとくるまれているのに、いつの間にか、まばたきしている間にです。台の上で演技していたドルフィンさんが消えて、ロープでまかれた台の下で袋にすっぽりとくるまれて閉じ込められていたKYOKOさんが、一瞬にして台の上にいるではありませんか。ドルフィンさんはどこに行ってしまったのか?何と、ロープがまかれた台の中から、袋にすっぽりとくるまれた状態で出てきたのです。会場から大きな拍手が起こり、「伝手品」が終了しました。感動・感謝!子どもたちはたくさんの笑顔をいただきました。この感動は一生忘れないでしょう。本当にありがとうございました。
     

グループ 「伝手品」 part 4!

 子どもたちが参加したマジック part 3!「予言」です。鍵のかけられた箱の中にはすでに4つの事が書かれています。4人の子どもをランダムに選ぶために、ステージからクッションが投げられました。受け取った児童は他の児童に回していきます。「ストップ」がかかったときに持っていた児童が質問に答えるのです。一人目の児童はKさん、質問は「誕生日」です。二人目の児童は葛尾小の児童、質問は「好きな食べ物」です。三人目の児童はAさん、質問は「好きな教科」です。四人目の児童は葛尾小の児童、質問は「世界遺産」です。また、答えを模造紙に書くスプレーの色を子どもたちが選んでいきました。①黒「11月23日」、②青「カレーライス」、③赤「りか」、④緑「エアーズロック」。鍵のかけられた箱の中から取り出された紙に書かれていたのは-。「すご-い。当たっている」、大きな拍手が会場に響き渡りました。「なんでだろう?」、びっくりです。
     

グループ 「伝手品」 part 3!

 子どもたちが参加したマジックpart2です。何とテーブルが浮いてしまいます。小さなテーブルにかけたテーブルクロスを持ち上げると、な、何とテーブルが浮き始めます。高く高く!そのマジックに2年生のMさんが挑戦です。ドルフィンさんと一緒に見事にテーブルを浮かすことに成功しました。かっこよかったですね!
  

お知らせ 明日は市PTA連合会主催講演会!

 田村市PTA連合会主催講演会が明日開催されます。参加するPTA役員の皆様、よろしくお願いいたします。
1 日時  平成27年12月12日(土) 13:00~14:30(開場12:15)
2 会場  田村市文化センター
3 講師  諸富 祥彦(もろとみ よしひこ)氏(明治大学文学部教授)
      ※日本カウンセリング学会理事、日本生徒指導学会理事 等
4 演題  「親の心が軽くなるハッピーな子育て術」

グループ 「伝手品」 part 2!

 昨日の「伝手品」では、子どもたちの参加するマジックがありました。コインマジックです。1年生のNさんが元気よく手を上げたので、ドルフィンさんが指名してくれました。空気中からコインを取り出します。頭上の空気をつかみバケツに入れると「チャリーン」と音がします。実際に銀貨が入っていました。Nさんも挑戦です。10回つかみ10枚のコインがバケツに入りました。しかし、数えてみると9枚しかありません。どこに消えてしまったのか?なんと、Nさんの口の中から出てきました。この魔法は、うそをついたり隠し事をすると使えなくなると教えられました。この魔法がいつまでも使えるようにしましょうね。記念に銀貨を1枚いただきました。
  

お知らせ 12月1回目の「ノーメディアデー」!

 ノーメディアデーの取組について、12月は今年最後の取組です。20日(日)、30日(水):<冬休み>は意識をしっかりと持って最後を締めくくって欲しいと思います。1日24時間という時間は皆に平等に与えられています。1日・1時間・1分・1秒を大切に過ごすためにも、今日のノーメディアデー、テレビやゲームを減らして生み出された時間を何に使うか、しっかり考えて生活してくれるとうれしいです。
※ 子どもたちは今下校しました。夕方は何をして過ごすのかな?

グループ 「伝手品」に感動!そして感謝!

  12月9日(水)午後1時30分より、東日本大震災復興支援事業「伝手品」が開催されました。出演して下さったマジシャンが所属する「日本奇術協会」が団体登録している「日本芸能実演家団体協議会」の要請により実現しました。「伝手品」の公演は、岩手県・宮城県・福島県で開催されており、マジックショーを体験した子どもたちが夢と希望をつなげて少しでも笑顔になってもらいたいという想いで、マジシャンの方々は公演しています。
 葛尾小の児童と先生方をお招きして、本校児童・教職員・保護者等、総勢約90名でマジックとイリュージョンを体験しました。鳩が何匹も現れたり、大きなトランプがどんどん小さくなったり、人が一本の棒で宙に浮いたりとたくさんのマジックとイリュージョンが目の前で行われ、感動の連続でした。日本の伝統芸能でもある江戸時代から伝わる手品「手妻」(語源:手を稲妻のように素早く動かすから)も見せていただきました。また、子どもたちが参加するマジック等もあり、参加出来た子どもたちはすばらしい体験になりましたね。
 最後のドルフィンさんから子どもたちへのメッセージがすてきでした。演じたマジシャンは3人だけでしたが、「伝手品」が公演でき裏には、学校に紹介した先生や計画した学校(校長)、前日の準備を手伝ってくれた先生方、公演に来て下さった児童・職員・保護者・地域の方々等、人とのつながりによって実現できたことに「ありがとう」の「感謝」の気持ちを忘れないで欲しいというお話がありました。感動しました。子どもたちは、要田小体育館で行われた「伝手品」での感動や感謝の心を忘れないことでしょう。本当にありがとうございました。
      
【写真 上左:次から次に鳩が!どこから? 上中:大きなトランプがだんだんと小さくなり最後は消えてしまった! 上右:1本の棒で人が浮いている! 下左:日本の伝統の手品「手妻」 下中:お礼の言葉Rさん 下右:花束贈呈(要田小と葛尾小児童で)】

お知らせ 今日から「年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動」!

 今日12月10日(木)から平成28年1月7日(木)までの29日間、年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動が実施されます。毎年この時期には、夕暮れ時から夜間にかけて重大事故につながるおそれのある交通事故が多発し、特に高齢歩行者等が被害となる交通事故の増加が懸念されることから、交通安全意識を高め、交通ルールの遵守、正しい交通マナーの実践を習慣つけることにより、交通事故の防止を図ることが目的です。子どもたちにも、歩行の仕方や自転車の乗り方、車に同乗するときのシートベルトの着用等を指導します。ご家庭でも、繰り返しの指導をよろしくお願いいたします。
【あいさつ運動】:来週までの確認です。よろしくお願いいたします。
①郵便局脇交差点  ②踏切前坂道  ③体育館下坂道
○12月10日(木):①市川さん  ②職員  ③市川さん
○12月11日(金):①橋本さん  ②佐藤さん  ③職員
○12月14日(月):①職員  ②真壁さん  ③橋本さん
○12月15日(火):①佐久間さん  ②職員  ③高橋さん
○12月16日(水):①佐藤さん  ②新田さん  ③職員
○12月17日(木):①職員  ②佐藤さん  ③大内さん
○12月18日(金):①榎本さん  ②職員  ③國分さん
★運動のスローガン:「早めから つけるライトで 消える事故」
 ○年間スローガン:「思いやり 人も 車も 自転車も」
 ○新年間スローガン:「みんながね ルール守れば ほら笑顔」(平成28年1月1日~)
★運動の重点
 ○夕暮れ時や夜間の交通事故防止(特に、反射材用品等の着用の推進)
 ○全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
 ○飲酒運転の根絶
 

花丸 体育専門アドバイザーによる授業!

  12月9日(水)、体育専門アドバイザーの岡村先生と菊池先生との体育の授業が1~3校時にありました。
 1校時は3・4年生と「マット運動」、倒立の練習を行いました。倒立をするときは、「1-,2-,3-」と助走をつけることをアドバイスいただきました。最初はできなかった子どもたちも徐々にコツを覚え、倒立ができるようになりました。「できた。」ときの子どもの顔は笑顔でいっぱいです。授業の最後には「ダブルダッチ」に挑戦しました。
  
 2校時は1・2年生と「マット遊び」、遊びながら、基礎的な技能を高められるように、横に転がったり、前回りをしたりしました。横に転がるポイントは肩で回るのではなく腰で回ること、前回りはかかとを意識して、おしりにくっつけてまわることなど、教えていただき、上手になりたい気持ちで、いろいろな動きに一生懸命取り組んでいました。
  
  3校時は5・6年生と「サッカー」、子どもたちはゲームを通して技能を高めていました。

会議・研修 校長からの挑戦状!(6年算数)

  12月8日(火)の昼休み、校長室では、6年生が算数の問題に挑戦していました。校長からの「挑戦状」です。6年生の算数では、子どもたちの「考える力」を伸ばすために様々な問題が出てきます。最近の問題は教科書P163・164にある「関係を見つけて」。正三角形の板を並べていく問題で、21段目には正三角形の板が何枚並ぶかという問題です。段が変わるとそれに伴って板の枚数が変わっていきます。1段増えると板の枚数は2枚ずつ増えていきます。比例の関係ではありません。この関数は中2に学ぶ「1次関数」。子どもたちは表を作りながら、横の変化と縦の対応を考えながら21段目の枚数を求めていく問題でした。校長からの挑戦状は、教科書の正三角形の板をマッチ棒に変えて作っていく問題でした。下の図を見て下さい。1段目、2段目、3段目、…8段目の写真です。子どもたちには10段目までの総本数は何本かを尋ねました。皆さんも考えてみましょう!考えるのは楽しいですよ!
  

昼 「なわとび」をがんばる2年生!

 昼休みの校庭を見てみると、暖かくなったので元気に遊ぶ子どもたちの姿がありました。今朝、-3度まで冷え込んだのがうそのようです。最初に出てきたのが2年生、手にはなわとびを持っています。思い思いに練習開始。「なわとび記録会」に向けてがんばれ!!
  

理科・実験 サポートティーチャーとの授業!

 12月8日(火)、サポートティーチャーの會田先生に来ていただき、理科の授業の準備や実験のサポートをしていただきました。2校時は6年生の理科の授業、「金属(アルミニウム・鉄)に塩酸や炭酸水を注ぐとどうなるか」の実験です。子どもたちの予想では、塩酸は「とけそう」、炭酸水は「とけない」です。実験開始、アルミ箔とスチールウールの入った試験管にうすい塩酸と炭酸水を注ぎます。溶け方や温度変化についても観察します。塩酸を入れるとスチールウールは反応が早いですが、アルミ箔は遅いようです。炭酸水は何も反応がありません。途中で、會田先生は濃い塩酸を入れます。ますます反応が早くなりました。色の変化も出てきます。最後に、塩酸を注いで40分経過した試験管を見せてくれました。金属はすべて溶けてなくなっていました。1校時目に実験の準備をして下さっていたのです。担任一人ではなかなか準備はできませんが、サポートティーチャーの會田先生のおかげで、子どもたちの学びは充実していました。真剣に観察する子どもたちの姿がありました。3校時は5年生のサポートです。ありがとうございます。
       

お知らせ 9日(水)は「伝手品」(マジックショー)開催!

  今年度の「田村っ子の元気を支援する事業」により、本校体育館において、「マジックショー」が開催されます。日本芸能実演家団体協議会の復興支援プロジェクトにより「伝手品」の公演が実現できました。この公演を通して、子どもたちや地域の方々が、夢と希望をつなげて少しでも笑顔になってもらいたいとの思いで行われているものです。この公演には、葛尾小児童も招待しました。みんなで「手品」を楽しみたいと思っています。当日はテレビ等でも活躍されているマジシャンが3名来て下さいます。平日の午後ではありますが、お時間がありましたら、ご近所の方をお誘いいただき、要田小体育館で行われる「手品」を楽しんでいただきたいと思います。ポスターを作成しましたのでご覧下さい。
【「伝手品」】
○ 日時  12月9日(水) 午後1時30分~2時30分
○ 会場  田村市立要田小学校 体育館
 ※ 午後1時20分までに体育館にお入り下さい。ストーブをつけて暖めておきますが、防寒着の準備をお願いいたします。(11月26日の再掲)
★「伝手品」ポスター:マジック案内3.pdf

給食・食事 おいしくできました(6年生)!

 12月7日(月)3・4校時、6年生は家庭科の授業で調理実習でした。「家族が喜ぶ食事を作ろう」というテーマで、ポテトサラダやジャーマンポテト、マカロニナポリタンなどを作っていました。上手にできましたね。お家でも一生懸命お手伝い下さいね。
     

※ 今日は先生方の研修(瀬川小へ出張)のため、午後1時下校です。

病院 思春期保健教室(3年)が実施されました!

 12月3日(木)3校時、3年生を対象とした「思春期保健教室」が開かれ、助産師の吉岡先生に来ていただきました。ねらいは「生命の誕生から【いのち】のすばらしさを知る」で、妊娠の成立・経過を知り、いのちの不思議を知る。さらに、胎児の動きに焦点を当てながら出産の仕組みを知ることによって、自分の誕生のすばらしさを知ることです。聴診器を使って胎児の時から続いている心臓の音をお互いに聞いて生きていることを確認したり、受精卵の大きさを確認したり、赤ちゃんの模型を見たりと体験活動を通しながら、命の尊さに触れることができました。子どもたちの感想を紹介します。
○赤ちゃんのことがいっぱい知れて良かったです。赤ちゃんのたまごが小さかったのでびっくりしました。お母さんやお父さんにもおしえてあげたいです。
○お母さんががんばって産んでくれたことをとてもかんしゃしています。これからも命を大切にしていきます。
      

花丸 今年最後の英語教室!

 12月2日(水)、今年最後の「英語教室」が行われました。3校時は1・2年生と3・4年生。アメリカの「クリスマス」について学んだ後、1・2年生も、3・4年生も、一つの円になり、ALTの先生方が準備して下さったプレゼントをいただきました。クリスマスの音楽を流しながら紙袋を回していきます。音楽の止まったところで持っていた児童にプレゼントです。紙を破くとその中にかわいいシールが1枚入っていました。また、その紙袋を回していきます。何と何十にも覆ってあったのです。作るのが大変だったですね。心のこもったプレゼント、ありがとうございます。
    
 4校時は5年生と6年生。5年生は「What's  this ?   It's  piano.」。ある物が何かと尋ねたり、答えたりする表現を学びました。6年生は「I  get  up  at  seven.」「What  time  do  you  go  to  bed ?」。生活を表す表現や一日の生活についての時刻を尋ねる表現を学びました。
   
※ 今年最後でした。ALTの先生、よいお年をお迎え下さい!

病院 むし歯予防教室(3~6年生)

 11月27日(金)、2校時は5・6年生、3校時は3・4年生を対象に、歯科衛生士の大木先生に来ていただき「むし歯予防教室」を実施しました。5・6年生は「自分の口の中の様子を知る」ことがねらいです。第2大臼歯の話を聞いた後、大木先生に一人一人口腔内を見たいただいたり、小川先生による「染めだし」の指導をおこなったりしました。大木先生には、むし歯の進行状況や永久歯への生え替わり、歯並びの状態に合わせたブラッシングの仕方などをていねいに指導していただきました。ありがとうございました。子どもたちの感想を紹介します。
○自分の歯の状況がわかったの歯医者に行きます。朝・昼・晩としっかり歯みがきするようにしたいです。
○歯肉炎になりかけている所や自分の歯みがきのみがき残しがわかりました。しっかり鏡を見て歯みがきするようにしたいと思います。
○私は歯並びが悪いし、歯の高さも違っている所があるので、歯ブラシをたてにしたり動かしながら汚れを落としていきたいと思います。
     
※ 3・4年生は「歯と噛むことの大切さを知る」ことをねらいとして学習しました。

お知らせ 第69回全国植樹祭に向けて!

 本校は「緑の少年団」に加盟しています。「緑の少年団」とは、次世代を担う子どもたちが、自然を愛し、人を愛し、自らの地域社会を愛する心豊かな人間に育っていくことを目的とした子どもたち主体の団体です。
 平成30年に福島県で開催する「第69回全国植樹祭(南相馬市)」を契機に、子どもたちの森林づくりへの関心を高めるとともに、森林や自然環境に対する理解を深め、本県の豊かな森林を未来へ引き継ぐため、「苗木のスクールステイ」が実施され、本校も参加することにしました。大切に育てた苗木の一部は、「第69回全国植樹祭」において植樹することになります。※全国植樹祭:昭和45年5月に開催して以来48年ぶり2回目の開催になります。
 11月30日(月)には、県中農林事務所の佐藤さん・高橋さん、田村市農林課の佐藤さん、もりの案内人の阿部さん・小松さんに来ていただき、全国植樹祭やドングリの説明のあと、実際にドングリを育苗用ポットに植える作業を行いました。一つのポットにドングリを3つ(発芽率が低いため)並べて土を入れます。一人2つのポットを作りました。これから大切に育てたいと思います。5・6年生がんばれ~!
     

花丸 アクセス数が9万件を突破しました!

 要田小学校ポータルサイトへのアクセス数が、9万件を突破しました。いつも見ていただきありがとうございます。最近は、その日の出来事をその日のうちにアップできない状態が続いていることを反省しています。できる限り、その日のうちにアップできるようにがんばりますので、これからも「要田小ポータルサイト」を楽しみにして下さるようお願いいたします。
※ 「学習発表会」を終えて、教室に戻る1年生。「学習発表会 大成功! イェーイ!(笑顔)」

花丸 さすが5・6年生!「人間になりたがった猫」

 大変遅くなりました。学習発表会の最後を飾るのは、5・6年生の劇「人間になりたがった猫」です。猫のライオネルの夢は「人間になって、すてきな人たちと出会いたい」ということ。飼い主である魔法使いのステファヌス博士に人間の姿に変えられ、人間の恐ろしさ、醜さを知る博士は、それを自分で感じてくるよう町へ送り出します。果たして人間は博士の言うように恐ろしいものなのでしょうか?冒険の旅が始まりました。最後のシーン、命をかけて燃えさかる炎の中に飛び込むライオネル!物語のクライマックス、猫に戻る魔法がきかず人間のままのライオネルに博士は、「人間世界にはつらいことや苦しいことがいっぱいある。お前はそれを乗り越えて生きていかなければならない。それが人間であるということなのだから。」、「人間なんて愚かな生き物だ。」と。「いいえ、博士、人間はすてきです。」
 最後に5・6年生全員で「すてきな友達」を歌い、すてきな劇が終了しました。感動をありがとう。