文部科学省は2月14日、小・中学校の学習指導要領改定案を公表しました。小学校では5・6年生で外国語(英語)を教科化するほか、プログラミング教育の必修化が盛り込まれました。英語科(5・6年)はこれまでの倍の年間70コマ(1コマ=45分)となり、3・4年生からは外国語活動(年間35コマ)が始まります。3~6年生までの間に600~700程度の単語を習得すつよう目標も定められました。今までは3・4年生は総合的な学習の時間(年間70コマ)の中に国際理解の時間があり、ALTとのTTが年間12コマ確保され、外国語活動を行っていました。昨日も全学年、外国語活動の時間がありました。3校時は1・2年生と3・4年生。
1・2年生は、いろいろな形の言い方を知り、その言い方を使った楽しいゲームで盛り上がりました。正方形:Square、長方形:Rectangle、円:Circle丸:Oval、ハート:Heart、ひし形:Diamondなどです。
3・4年生は、自分の好きなものを紹介する言い方を知り、その言い方を使った楽しいゲームで盛り上がりました。好きな物は、動物やスポーツや色の英語での表現を学びました。また、何が好きですか?「What do you like? I like ~.」という言い方も勉強しました。動物では、カバ:hippo、クマ:bear、キリン:giraffeなどです。また、動物を言う場合には、複数形(sをつける)にすることを学びました。
4校時は、5年生と6年生です。5年生は「Hi friennds! 」を使い、時間割につての表現や尋ね方に慣れ親しむ活動。6年生は「Hi friennds! 」を使い、どのような職業に就きたいかを尋ねたり、答えたりする表現やアルファベットの文字に慣れ親しむ活動を行いました。