2019年12月の記事一覧
「じぶんでできるよ」(1年生 生活科)
入学式のときと比べて、もっといろんなことができるようになった1年生。
おうちでは、どんなことが自分でできるようになったのかな?「自分の成長に気付き、自分でできることが他にもあることに気付く」ことが、授業のねらいです。
前の授業で自分の一日をみつめ、模造紙にまとめました。
今日はそこに、自分ができるようになったことを書き出していきます。
「自分は何ができるようになったかな…」
「ひとりでおきられる!」
「お家に帰ったら手洗い・うがいをしている!」
「自分で学校の準備をしている!」
自分のことは自分でやるという意識をしっかりもてていますね。
「お手伝いをしているよ!」との声も。
お家のために自分でできることをやる姿、素敵です!
考えているうちに、友だちのことが気になります。
友だちはどんなことを書いているのかな…?
お互いの書いたことを見合うことで、今できていることのほかにも、もっと自分でできることを見付けました。
そこで、できるようになるために、見付けたことをワークシートに書き出しました。
お家でできることをどんどん増やしていきましょう!
各教室に設置!
デジタル温湿計を各教室に設置しました!
常に教室内の気温と湿度が表示されます。
室内の状態によっては「インフルエンザ」「熱中症」などの表示も出ます。快適な状態だと「にこにこマーク☺」が表示されます。
子どもたちは、デジタル温湿計をみて
「インフルエンザの表示が出ています!」
「よかった!にこにこマークになった!」
と、教室内の状態を確認していました。健康のために、自分たちの環境がどういう状態なのか気をつけられる子どもたちになってほしいです。
「にこにこマーク☺」を目指して、引き続き加湿器を稼働させ、こまめに換気を行い、教室内の環境を整えていきます。
今年の「漢字」(6年)
毎年、京都の清水寺で1年を表す漢字が発表されます。
今年は「令」が選ばれました。
そこで、6年生にも「今年を表す漢字」を聞いてみました。
なぜその漢字を選んだのかは、ぜひご家庭で話を聞いてみてください!
今年を振り返り、半紙いっぱいに筆で力強く書く姿、とても素敵でした(^o^)
ほうしゃせんってなあに? 2年
震災と原発事故以来、福島県ではどの学校でも放射線教育に力を入れています。
この日は、2年生の授業を初任者が参観し、研修を行いました。
子どもたちが生まれた頃に原発事故があり、避難をしました。「放射線」という言葉を確認して、知っていることを出していきます。
言葉はしっているけど、何に気をつけるかはまだ意識できていません。
そこで、紙芝居を使って分かりやすくして考えていきます。
放射線は体を通り抜けていくもの、それがたくさんあると体に害を及ぼすことがあることを知ります。
これらをできるだけ体に入れないように、手洗い、うがいが大切です。
いつもながら・・・(^^)
都路小のお掃除の時間は、おしゃべりする子がいません。
みな、黙々と手を動かします。いつも感心します!
図工作品をごらんください。
教室訪問をすると、何かしら新しい作品が展示されています。都路小学校はオープンスペースを持っていますので、様々なところに飾っています。
お知らせボード(12月)
12月のお知らせボードです。
インフルエンザの流行は、今回は狭い範囲に留まりましたが、これからが本格的なシーズンです。お互いに気をつけ合いましょう。
3年 歴史資料館に見学学習!
社会科の学習で、昔の人々のくらしを学習している子供たちが、岩井沢の「小さな歴史資料館」へ見学学習に行ってきました。
中に入ってみると、外からは想像もつかないくらい、たくさんの昔の道具であふれていました。子供たちは昔の道具を目の前にすると、体験してみたくてうずうずしています。
昔のタイプライターに夢中になっている子もいれば…
昔のカメラに夢中になっている子も!
のぞいてみると、今のカメラとは違う方向にレンズがあるので、子供たちはどこの景色が写っているのかはじめは不思議がっていました。
次に、教科書でも学習した「昔の洗濯」です。
ぎざぎざが汚れを落とす工夫になっているんだと、学びましたが、実際に触ってみるとぎざぎざがはっきり分かります。大事なことや、教えていただいたことは、とにかくメモを取る子供たち。
準備したしおりにも、全ページびっしり書いている子供も!すごいですね( ^-^)
部屋の中を見て回り、体験する子供たちは、時間を忘れて夢中になっていました。
丁寧に、昔の天秤についても、教えていただき、館長の渡辺さんには、感謝の気持ちいっぱいです。
↓これは、昔のお弁当箱なんです!
お礼の手紙もいっしょに、自分たちが学んだこともお伝えできればと思います( ^-^)ありがとうございました!!
チームで一致団結!(なわとび集会)
本日のすずらん集会はなわとび集会を行いました。今年度は「ふくしまっ子体力向上総合プロジェクト」のなわとびコンテストに参加します。前とび、後ろとび、二重跳びの三つの種目において、決められた時間に何回跳べるかを計測します。子どもたちに、進んでなわとびに取り組み記録を伸ばしていくよう伝えました。
その後にチームに分かれ長縄の8の字跳びを練習しました。
上学年の子どもたちの跳び方は、下学年のお手本となっていました。
1・2年生には高学年の子どもたちが跳ぶタイミングや、跳んだ後の抜け方を丁寧に教えていました。
ぴょんぴょんタイムで練習を積み重ねていきます!
自分のお気に入りの詩を書こう!~3年
国語で三つの「雪」の詩について学習した子供たちは、自分のお気に入りの詩を見つけて発表する準備をしています。学校の図書館には、詩集がいろいろとあり、子供たちは、まずは自分のお気に入りの詩を見つけ出します。
教科書で学習した「山村暮鳥」や「てぶくろを買いに」や「ごんぎつね」でも知られる「新美南吉」の詩集も発見しました。子供たちは、知ってる作家の本があると周りの子供たちにお話ししています。、
自分の詩が決まったら、画用紙に書いていきます。
今回は、自分が想像した絵付きで書くことにしました。丁寧な字で、書いていますね。自分たちが選んだ詩ですから、思いを込めて作っています。
言葉が繰り返されていたり、かわいらしい感じがしたり、何か含みを持たせた感じがしたり…
「いいなあ」と思うところは、それぞれでしたね!
完成したら、読み方も考えながら、発表会をします( ^-^)