南っ子NEWS

学校の出来事を紹介します

獨協大学による環境教育・SDGs教育

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 12月8日(金)、田村市と獨協大学の協働事業により、5年生が環境教育・SDGsについて学びました。獨協大学の学生さんがSDGsについて、分かりやすくクイズを交えながら、お話してくださいました。また、後半では、グループでのSDGsすごろくをとおして学びました。子どもたちは、授業をとおして知識を増やしたり、自分たちのできることを考えたりすることができました。

地域に学ぶ・体験教室

 11月30日(木)、12月4日(月)の2日間、船引南地区幼・小・中連携事業「地域に学ぶ・体験教室」を実施しました。船引南小6年生と船引南中1・2年生が、座禅、茶道、大正琴演奏、地元の昔話、お人形様づくり、郷土料理づくり、小物づくりの7つから1つ希望して、2日間体験しました。各体験で児童は、やや緊張した様子が見られましたが、中学生が話しかけてくれたり、助けてくれたりしたので、楽しくできたようです。各体験の講師の先生方、準備や当日のご指導をありがとうございました。

 

 

赤い羽根共同募金寄託式

 11月29日(水)、SDGs委員会の児童が、全校児童・職員へ呼びかけて集まった募金を社会福祉協議会の係の方へ寄託しました。係の方からは、市内のお年寄りの方々に活用させていただくとのお話がありました。全校児童の皆さん、ご家庭の皆様、ご協力をありがとうございました。

第6回 授業研究会を行いました。

 12月1日(金)の5時間目に、指導助言の先生をお招きして、授業研究会を行いました。今回は1年生の算数「ひき算」です。繰り下がりのあるひき算をブロック操作をして、友達や先生に説明していました。1年生は「まず」「つぎに」「さいごに」などの順序を表す言葉を使って、上手に説明できていました。

 授業後には、教職員が、今後の授業のために話し合いを行いました。

  

    

実りの秋に感謝!収穫祭!

 11月24日(金)の3時間目は、みなみっ子が楽しみにしていた「収穫感謝祭」でした。さつまいもの苗植えや除草などの手入れでお世話になったボランティアのみなさんを招待して行いました。

 はじめに感謝の気持ちを込めた作文発表や全校合唱をしました。そしていよいよ、待ちに待った会食の時間です!1年生の「いただきます。」で始まりました。縦割り班ごとにみんなで甘くておいしいさつまいもをいただきました。どの班もいい笑顔!実りの秋とお手伝いいただいたみなさんにみなみっ子みんなで感謝感謝の時間になりました。

                    

転がしドッジボールをしたよ!

 11月24日(金)の2時間目に、船引南幼稚園のみなさんと1年生が交流で「転がしドッジボール」をしました。準備運動や運動身体づくりプログラムも、1年生の動きをみながら幼稚園生もがんばりました。

 お待ちかねの転がしドッジボールになると、1年生が幼稚園生に声をかけながら外野を決めていました。「体育の時間は終わりますよー。」と声をかけえると、みんな「えー、もう終わり?」とびっくりしていました。楽しい時間になったようです。

      

5年生「FCTオンライン見学学習」

 11月22日(水)、5年生の社会科の学習でFCTの見学をオンラインで行いました。アナウンサーの井上千沙さんが案内をしてくださり、ニュースがどのように作られているのか、どのようなことに気をつけて番組作りを行っているかを説明していただきました。

 アナウンサー体験では、「決められた時間どおりに読むのが難しい。」と感じたようです。

 スタジオ見学では、カメラの値段を聞き、子どもたちは「えぇ!そんなに!」と驚きの声を上げていました。

 普段自分たちが見ているテレビ番組の裏側を見ることができ、大満足だったようです。

3年生校外学習「郡山消防署」

3年生は社会科の学習で郡山消防署見学に行ってきました。救急車や消防車を見せてもらいました。40mの高さまで伸びるはしご車や化学消防車、レスキュー車など消防車にもいろいろな種類がありました。

震度6の地震体験やけむりの充満した部屋に入る体験もさせてもらいました。

たくさんの質問もし、地域の安全を守る仕事についての理解を深めてきました。

 

船引南地区幼小連携・小中一貫教育授業研究会

 11月20日(月)の5時間目に、船引南地区幼小連携・小中一貫教育授業研究会がありました。福島県教育庁 義務教育課指導主事を指導助言者に迎え、船引南地区幼小中全職員が6年生の算数科「比例」の授業を参観し、子どもたちの学びの様子を語る協議を行いました。

 指導者の柳田先生からは、算数科授業の作り方・在り方、子どもたちの見取り等の大切さについて具体的にご指導いただきました。

 また、協議後は、教職員が「学力向上」「豊かな心」「たくましい体」の3つのテーマ別に分かれてグループによる情報の共有や意見交換を行いました。同じく南地区の子どもたちを育てる教職員にとって、たいへん有意義な研修となりました。

 

        

みなみっ子発表会大成功!~幼稚園児の発表です!~

 幼稚園児はオペレッタ「 ともだちほしいな おおかみくん 」とフィンガータップ 「 どんな色がすき 」の発表でした。「 ともだちほしいな おおかみくん 」では、役の気持ちを考えながら、音楽に合わせて表現しました。フィンガータップのカラフルな手袋も素敵でした!

     

 

 

予告なしの避難訓練

 11月17日(金)、午前に幼稚園、午後に小学校の避難訓練を実施しました。共に、地震が発生し、その後に火災に発生するという設定で予告なしで行いました。幼稚園では、遊びに夢中になっているときでしたが、チャイムの音が鳴ると、放送に注目して机の下に入って頭を守り、その後、先生の指示をよく聞いて安全にふれあいルームへ避難することができました。小学校では、昼休み時間の訓練でしたので、児童は教室や図書室、体育館で自由に活動している最中でした。はじめは、驚いた様子でしたが、声を掛け合ったり、小走りしたりして体育館へ安全に避難しました。

 全体会では、田村消防署の署員さんから「おかしも」(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)についてと、消火器の使い方を教わりました。

 正しい情報を得ることと、自分の命は自分で守ることの大切さを学びましたので、今後の生活の中で、万が一の災害時には役立ててほしいと思います。