学校日記:平成最後の1ヶ月よろしくお願いします。

グループ パラリンピックから考える

東京2020パラリンピックもあと少しとなりました。
連日の競技の様子に、手に汗握る、奮闘ぶりに胸が熱くなるなど、たくさんの思いを持ちました。
全校集会では、パラリンピックの選手の持つ障がいについて、どう考えるのか、自分はどう行動するのかを話しました。
パラリンピック委員会にある写真と創始者のグットマン医師の言葉を引用しました。
「失ったものを数えるな!今残っているものを最大限に生かせ!」
これは、子どもたちの持つ能力・可能性を発揮するためにも大切な考え方だと思いました。

会のあと、Tくんが担任の先生に言った言葉が印象的でした。
「先生、障がいを持っている人にかわいそうって言っちゃいけないんです。(がんばる姿に)かっこいい!って言えるといいんですよね。」