学校日記:平成最後の1ヶ月よろしくお願いします。

グループ [ふわふわ言葉」と「ちくちく言葉」-2年学級活動

初任者への示範授業として2年担任が学級活動の授業を提供しました。
今回は「よりよい人間関係の形成」が指導内容です。友だちへのよりよい関わり方について考え、実践しようとする態度を育てるのが目標です。

授業の初めには、うれしい気持ち、いやな気持ちになる言葉についてのアンケート結果をもとに考えました。
相手がいやな気持ちになる「ちくちく言葉」はすぐに思いつきますが、うれしい気持ちになる『ふわふわ言葉』は意外と出てこないものです。そこで、具体的な場面で考えることにしました。

設定は、「みんなの前でうまく発表できない時」です。この場面は、よく見かけます。
もう一つは、「遊びに『まぜて』と言われた時」です。

ちょっと照れながらも、みんなが考えてかけてくれる言葉が「うれしい」「いやだなぁ」と話してくれます。

どういう行動がよいか、みんなに発表してワークシートに書きました。
この時間で考えたことを実践できるように生活してね(^o^)