だ液のはたらきって…?
6年生の6月の授業の様子です。
今日のめあては「だ液のはたらきは…?」です。
実際に自分たちのだ液を使ってだ液のはたらきを調べる実験を行いました。
まずは、ご飯を40℃のお湯でもみもみ。これは、口の中を再現しています。
「カルピスみたい!」
上手にもみ出すことができました。
2つの試験管に取り、片方には自分のだ液をストローで流し込みます。
そこにヨウ素液を入れることによって、だ液によるご飯の成分(デンプン)の変化が分かるのです!
6年生ではなるべく「一人一実験」、自分課題を解決する実験に責任をもって主体的に取り組むようにしています。
「だ液を入れた方は、青むらさきじゃない!ということは、、、!」
それぞれの気づきはすぐに黒板に書きます。
「あ!〇〇ちゃん、アの結果は青むらさきで一緒だね!」
「ここは少し違う。ぼくは薄ピンクだったよ。」
自然と対話が生まれます(^o^)
自分たちの結果から、共通点を見出し、考察していく中で「だ液のはたらきは、でんぷんを他のものに変えるはたらきがある」と見出すことができました!
考察する力も少しずつ身についてきました。