「対話の練習!」~4年国語
4年国語では、対話で重要なのは「態度・目線・言い方」と学習しました。今回も同様に、役割演技を取り入れて、ペアになって取り組みます。
今回は、「姉」と「弟」の立場から、それぞれの背景、状況も踏まえ、台詞を考えて役割演技をします。
子どもたちからは、
「〇〇さんは、どんなことを言ってくるか分からないから、ドキドキするんだよね~」
「分からないから、そのときそのときで考えないといけないんだよね~」
等、聞こえてきます。しかし、精一杯台詞を考えて、解決に向かうように必死に取り組んでいる姿が見られました。
それぞれの立場になって、台詞も考えることができていました。感情移入もバッチリです!
ペアで1回目が終わったら、「どうしてそういう台詞になったのか」や「こうした方がもっといいのではないか」ということを話し合い、再びペアで役割演技です。
そして、最後に、全体で発表し、みんなで成果を話し合います。
3組のペアは、それぞれの考えをもって発表することができました。また、日常にも使えるねと確認できました。