玉、入れ(はいれ)!~中学年
中学年の団体種目は、親子で「玉、入れ(はいれ)!」です。
中央のたらいに向かって玉を投げ入れるのですが、普通の玉入れとは違い、中央に邪魔をする大人達が待ち構えています。そこをどのように切り抜けて玉を入れられるかの勝負です!!
入退場門では、本番を前に緊張した表情の子ども達がいます。3年生には都路小学校で初めての運動会の児童もいます。わくわく、どきどきの心臓の音が聞こえてきそうですね。
紅・白共に、気合いの入ったかけ声を行い、士気を高め合ったところでスタートです!
子ども達・保護者の方々は必死に中央のたらいに向かって玉を投げ入れます。しかし、それを邪魔する中央の保護者の方々も必死に止めます!!
どんな風に玉を入れればたくさん入るのか、自分なりに作戦を立てたり、紅・白のそれぞれのチームで作戦を立てたりして、練習してきました。その成果が表れたでしょうか??
「バーン!!」
ピストルの音と共に入れるのをやめ、座ります。さあ、紅と白のどちらが多く玉を入れることができたのでしょうか??
みなさん、中央を見つめながら、玉を一緒に数えていきます。
係児童が玉を高く上げ、一緒に数えていきます。
かなりの数が入った両者でしたが、勝ったのは(100個超え!・・・・・白でした!!
最後の玉が、高々と空にあげられます!白組は大喜び!
紅組はがんばった自分たちと白の子ども達をたたえる拍手をします。
さあ、次はお片付け競争です。次は紅と白のどちらが勝つのでしょうか??
必死に玉をケースに運ぶ子ども達。紅も白もがんばっています!
お片付け競争の結果は・・・白の勝ちでした!!
勝負なので勝ち負けはつきますが、どのようにしたらチームで協力しながら、勝つことができるのかな??と練習の時に考えることが大切だと子ども達と話しました。
協力することの大切さを、体育の学習でも生かして欲しいと思います( ^-^)