都路地域の伝統文化「小正月 だんごさし」体験活動
本日、毎年恒例の「団子さし」を3、4年生が行いました。
みず木の枝先に、団子や宝船、鯛、大判小判等の縁起物の飾りをつけ、豊作や家内安全、無病息災を祈る大切な行事です。子どもたちも楽しみにしている「団子さし」は、いつも大変お世話になっている地域コーディネーター今泉さんご夫妻に、今年もご指導いただき実施することができました。
まずは、団子作りにチャレンジです。米粉をこねて団子を作り、紅、黄、緑、オレンジの鮮やかな色をつけて丸くし、お鍋でゆであげます。
団子がさめたら、2本のみず木にバランスよくさしていきます。鯛やサイコロ、小判などのお飾りもつけました。花がさいたように一気に華やかになりました。
いよいよお楽しみの試食タイムです。自分達で作ったお団子にきなこをまぶして、たくさんいただきました。おいしくいただいた後は、みんなで協力して、後片付けもしっかりできました。
どの子も団子さし体験は初めてだったようで、楽しく活動することができました。
今泉さんには準備から後片付けまでご指導いただき、誠にありがとうございました。
保護者、地域のみなさま、華やかな「団子さし」をどうぞお気軽にご来校いただき、ご覧ください。