学校日記:平成最後の1ヶ月よろしくお願いします。

カテゴリ:今日の出来事

郷土料理づくりを体験

4年生は、総合的な学習の時間に「都路の達人から学ぼう」をテーマに学習を進めています。本日は、都路の郷土料理「しんこまんじゅう」をつくりました。甘いあんこの入ったおかしです。地域の方にご指導をいただきながら、おいしくつくることができました。
教えていただいた方に感謝しながらいただきました。
 
かわをのばしていきます           丸めたあんこをかわで包みます

歴史民俗資料館へ 

3年生は、社会科の見学学習で田村市歴史民俗資料館へ行きました。
江戸時代後期の民家のつくりや展示されている道具をみたり、
納戸や糸車などを実際に動かしたりしました。
道具の操作を体験する中で、当時の暮らしの様子や苦労、
また、工夫して生活していたことを実感することができました。
寒さが厳しかったですが、貴重な学習の機会となりました。
   
 鉄瓶(てつびん)「とても重いね」       糸車「キーカラカラ」
  
  いろりを囲んでのだんらん            資料館の軒先で

幼小交流会

1年生は、都路こども園の4・5才児と交流会をしました。
プログラムは、「玉入れ」「算数の勉強コーナー(たし算とひき算)」
「モンスターをたおそう」「絵本の読み聞かせ『まどから★おくりもの』(ビッグブック)」でした。
みんなでダンスをし、プレゼントを交換しあい、楽しい時間を過ごしました。
1年生は園児に楽しんでもらうために、準備や運営をがんばって行いました。
 
      読み聞かせ
 
    みんなで記念撮影

笑顔・元気プロジェクト授業

5年生は,3~4校時に笑顔・元気プロジェクトの授業を行いました。
3名の方においでいただき、楽しく運動しました。
課題を克服するために、全員で相談して見事解決することができました。
また、体験を通したお話に感銘を受けてました。
  
 手渡しでできるだけはやくまわして           お話に感銘   
  
       笑顔・元気プロジェクト            6年生といっしょに
 

「都路のよさ」を発信

6年生は総合的な学習で「都路のよさ」を学習しています。
そのよさを発信しようとホームページを作成しています。
今日は、昨日と同様に外部講師の指導のもと,
パワーポイントを活用したホームページ作成に取り組みました。
  
      説明を聞いて              資料を参考にして
 
     うまくいっています

吉永小百合さん ありがとうございました。

 11月25日(土)に、女優の吉永小百合さんが来校しました。
 元古道小学校長の根内校長先生が、震災を乗り越え頑張っている子どもたちの現状を吉永さんへ伝えたことがきっかけとなり、今回のご来校となりました。
 大女優というだけではなく、日本を代表する人物の一人であり、原発事故を含め東日本大震災の支援にも様々な形で関わっておられ、120本目の主演映画「北の桜守」のPRイベントで現在全国を回っており、多忙を極めていらっしゃる中での都路への訪問でした。
 土曜日でもあり、会場も小学校体育館と広さに限りがあったので、参加を希望した都路小中の児童・生徒及びその保護者中心の会となりました。
 会の中では、小・中学生全員が書いた「未来へのメッセージ」の大凧に、吉永小百合さんからメッセージを添えたサインをいただきました。
              
        <都路小学校57人の未来へのメッセージを書いた大凧
 会の中では 詩人「和合亮一さん」プロデュース「詩の寺子屋」の作品、
「母」(甲斐胡桃)の詩と「あの山を登れば」(関根妃奈乃)さんの詩を朗読して下さいました。
 詩に込められた想いが伝わる吉永さんの朗読にまさに心が揺すぶられ、ふくしまで生まれたことを誇りに思えてなりませんでした。
 また、吉永さんから「北の桜守」の映画チケットや朗読CDや本などのプレゼントも抽選でいただきました。
 下のTシャツは、児童・生徒全員がいただきました。ありがとうございました。
 
 当日の様子を写した写真は、吉永さんの事務所より戴ける予定ですので、もう少しお待ち下さい。
 ちなみに、12月6日(水)発売予定の「女性自身」にも、当日の様子の記事が掲載される予定です。
 また、吉永さん自身TBSラジオ(日曜日22:30~23:00)でも、お話しをして下さるそうです。
 都路小中の児童・生徒のために。ありがとうございました。

青チーム優勝~小・中合同駅伝大会~ 

 11月17日(金)秋晴れのもと、第1回都路小・中学校駅伝大会を実施いたしました。
 都路小と都路中が小学校の統合を契機に、都路地区幼・小・中連携事業の一環とし開催しました。
 大会は、都路小学校前をスタート・ゴールにし、都路町内1KMから3KMまでの13区間、計22KMを小・中学生の混合9チームで健脚を競い合いました。
 小学生から中学生へそしてまた小学生へとタスキをつなぎ、チームの絆を深め合いながら都路町内を走り抜ける子どもたちの姿に、沿道の都路子ども園の園児や保護者・地域の方々から、たくさんの応援のかけ声や拍手を頂きました。
  
 【小・中学生の混合チームです】          【スタートは、下学年の1KMからです
 
 【小学生から中学生、そしてまた小学生へと、タスキが引き継がれていきます

                                                                                                                                   【地域の方々や、都路子ども園のみなさん、保護者の皆様からたくさんの声援を頂きました】 
   
    【チームのために、1分でも1秒でも速く走ろうと、みんなが頑張りました
  
  
 【兄弟を中心にチーム編成がされたので、兄弟でのタスキ渡しも随所に見られました
   
 【栄えある第1回目の優勝は青チームです】【閉会式では、「小学生との交流を今後も多くしていきたいです。」との発表もありました
 小中合同での駅伝大会ということで、規模が多くなり、交通規制の心配もありましたが、学校支援本部事業のボランティアの皆様、復興応援隊の皆様、すずらん隊の皆様、交通指導員の皆様、都路駐在さんのおかげで、無事終えることが出来ました。ありがとうございました。
  
  

小中合同駅伝たすき渡し練習

5校時目に中学校と合同で,来週行われる駅伝大会のたすき渡しの練習をしました。
中学生が小学生にわかりやすくていねいに教えていました。
また,チームの意識を高めるためにかけ声を掛け合うなど元気に取り組みました。
最後には校庭を1周して,実際に走りながらのたすき渡しをし,
練習の成果を確かめることができました。
  
  チームごとに声を掛け合いました
 
     たすき渡しの練習
 
   たすきをかけて実際に走りました。