学校日記:平成最後の1ヶ月よろしくお願いします。

カテゴリ:4年生

ピース 4年 忘れられないあのときを描こう

だんだん秋を感じられる季節になってきました。芸術の秋に4年生は、自分が忘れられない思い出の一枚を、絵に表します。
初めに、忘れられない思い出をどんどん発表していきました。友だちの話を聞くと「そういえば自分も・・・」と思い出すこともあるようですね!

何を描くか決めていた子ども達は、下書きの時の参考として、家から資料や写真を持ってきました。
また、体をうまく表現するために、写真を撮って参考にしながら描いていく子もいます。

色の塗り方、作り方も工夫をして、少しずつ変えていく様子も見られました。完成が待ち遠しいですね( ^-^)

花丸 大好きな先生へ

4年生が1年生の頃からお世話になってきた先生が、産休に入られることとなりました。
子ども達は、感謝とがんばってくださいという気持ちを伝えたい!!ということになりました。

保健の学習で、子ども達は、命の大切さや出産の大変さも感じています。

いっしょに撮った写真とメッセージを手渡すと、先生からは「ありがとう。」の言葉をいただきました。

そして無事に生まれるように、子ども達からのパワーを注ぎました!
次に会うときは、元気な赤ちゃんも一緒ですね!
がんばってください( ^-^)!!

美術・図工 4年 のこぎりを使って!

4年生の図工の学習では、のこぎりを使って木材を切り、作品を作り上げていきます。のこぎりは授業では初めて使用するので、使い方をみんなで確認をしてからのスタートです。

今回は両刃のこぎりを使いました。刃には、2種類あることに気付いた子ども達。使い分けをすることも学びました。始めは、上手く押さえられなかったり、切れなかったり、四苦八苦していた様子ですが、慣れるのも早いです。

切った木は、前に学習したかなづちと釘を使って、作品を組み立てていきます。

普段はあまり使えない道具に子ども達も楽しそうに、でもけがをしないように、集中して取り組めていました( ^-^)

キラキラ 「対話の練習!」~4年国語

4年国語では、対話で重要なのは「態度・目線・言い方」と学習しました。今回も同様に、役割演技を取り入れて、ペアになって取り組みます。

今回は、「姉」と「弟」の立場から、それぞれの背景、状況も踏まえ、台詞を考えて役割演技をします。

子どもたちからは、
「〇〇さんは、どんなことを言ってくるか分からないから、ドキドキするんだよね~」
「分からないから、そのときそのときで考えないといけないんだよね~」
等、聞こえてきます。しかし、精一杯台詞を考えて、解決に向かうように必死に取り組んでいる姿が見られました。

それぞれの立場になって、台詞も考えることができていました。感情移入もバッチリです!

ペアで1回目が終わったら、「どうしてそういう台詞になったのか」や「こうした方がもっといいのではないか」ということを話し合い、再びペアで役割演技です。

そして、最後に、全体で発表し、みんなで成果を話し合います。

3組のペアは、それぞれの考えをもって発表することができました。また、日常にも使えるねと確認できました。

音楽 4年 すずらん集会発表♪

「4年生の発表は何にする?」と子どもたちに話したとき、「音楽!!」という意見が多数でした。自分たちが、普段の授業でがんばっている姿を見せるためには、音楽で!という気持ちが強かったみたいですね。

当日までの間、自分たちでいろいろなことを決めました。何を演奏するのか。台詞。どんな流れにするのか。
次々にアイディアが生まれてきました。
「こうしたい!」という子どもたちの思いがあったからこそ、本番に向けた意欲を保つことができました。 

まずは、「楽しいマーチ」という曲を演奏しました。これは、手拍子のリズムを重ねて演奏するものです。
少し緊張した面持ちでしたが、リズムの楽しさを伝えられたと思います。鍵盤のメロディーもひとりでちゃんと弾くことができました。

次は、打楽器のリズムを感じ取ってもらう演奏です。使う打楽器の紹介をします。

「いろんな木の実」という楽しい曲(ほんのりラテン系)に合わせて、体を揺らしながら演奏していきます。
中盤の打楽器の演奏の所との旋律の違いを見せる工夫です。

一度演奏し終わったあとは、4年生の希望で、「他の学年の人たちといっしょに演奏したい」という思いを実現してみました。手を上げてくれたお友達がいて、4年生もたたき方を教えて、演奏スタートです。

 

最後に、全体での感想発表では、「いっしょに演奏できて楽しかった」「4年生がリズムをそろえてきれいに演奏しているのがよかった」など、たくさんの感想をいただけました。4年生は教室に帰ってから大喜びでした。

そして、6年生からは、「4年生が演奏している姿を見て、普段の音楽の授業も楽しいんだろうなあ、というのが伝わってくる演奏でした。」という感想をいただけました。
そんな風に受け取ってくれた6年生の素晴らしいですし、4年生もそんな風に感じてもらえるような演奏・発表ができたことうれしく思います。