カテゴリ:5年生
すずらん集会(5年生発表)
5年生は、社会科や理科、総合的な学習の時間で学んだことについて発表します。
「クイズがあった方が低学年の子も楽しめるね。」「画像を大きくすると分かりやすいな。」とそれぞれの班で工夫してスライドを作っていた子ども達でした。
聞く人のことも考えながら準備する姿は、さすが高学年です。
「カントリーエレベーターには、何が入っているでしょう?」「米作りには、色々な機械を使います。」などと、社会科の米作りについてクイズを交えて発表していました。
総合的な学習の時間のグループは、学校の近くの川で見つけた生き物や環境汚染についてです。
理科のグループはメダカの雄雌の見分け方や、ふ化するまでの様子など、難しい内容を分かりやすく発表することができました。
ふくしまの農育~生きもの調査~
本日、ふくしまの農育として生きもの調査を行いました。
学校近くの山口川での活動でした。
はじめにアクアマリンの講師の先生から網などの使い方をならい、いよいよ実践です。
子どもたちから、
「水が冷たくて気持ちいいね」
「水、そこまで見えるよ、きれいだね。」
と、はじめは川についての感想が聞かれましたが、活動していくと
「どじょうがいた!!」
「この魚、なんて名前だろう。」
などと生きものについての声が聞かれました。
慣れてくると動きもスムーズになり、
「ここにいそうだよ。」
「いたー!」
と多くの生きものに触れることができました。
学校に戻って講師の先生から採取した生きものの説明を聞き、
「これが外来種だったんだ。」
「きれいな川にしていかないとなあ。」
などと話していました。
この活動を通して、地域の川にどのような生きものが生息しているのかについて知り、川が農業にどのような関わりをもっているのかについて学ぶことができました。
この事業を支援してくださったアクアマリンふくしま、県中農林事務所農村整備部、漁業組合の方々、本当にありがとうございました。
世界の中の国土~5年社会科~
5年生の社会科では世界のどのような位置に日本があるのかをまず学習していきます。
タブレットにあるアプリを使って地球を見てみると、「海はこんなに広いんだ!」「陸の様子も場所によって違う。」と様々なことに気が付く子ども達でした。
次に、地球儀の見方や使い方を学習しました。
紙テープを使うと、日本と他国の距離や方位を調べることができます。
「分かったことを表にまとめてみようかな。」「ハワイまでは何kmあるのかな。」と意欲的に取り組んでいました。
世界の中の日本について、これからも学習していきます。
円周と直径の関係を見つける(5年)
5年生の算数では、ペアになって教室やオープンスペースに散らばって学習しています。
「何の学習をしているの?」と聞くと、円周を測っているとのこと。
実際の操作活動をとおして、意味を考えながら学習することが大切ですね!
古典芸能の世界にふれよう ~5年国語~
先日、国語科の学習で落語の表現を学びました。
学びを進めるうちに、自分たちでもやってみたいと落語にチャレンジしました。毎日の練習の成果もあり、本番では大成功でした。
子どもたちからは「音読とちがって、手振り、身振りをつけないといけないから大変だった。」「楽しそうに話しているところもあったので、見てるほうも楽しかった。」などとお互いに感想を伝え合っていました。
休み時間には、都道府県すごろくをしました。すごろくも昔からある遊びですね。
漢字の復習もかねて、都道府県の漢字をつかったすごろくを子どもたちが作りました。
進めていくうちに自然と笑顔があふれていました。
子どもたちは楽しみながら漢字に慣れ親しむことができました。