カテゴリ:4年生
お蚕さんの絹糸でお守りを! 【4年生】総合的な学習
5日(金)4年生が、総合的な学習として調べている「お蚕さん」絹糸取りをしたものをまとめて『お守り』を作ることに・・・
今回、17頭ということと、初めて蚕を育てたという記念ということを併せて考えた結果子どもたちから『お守り』にするのがいいという案にまとまりました。
お蚕さんを育てたり、調べたりするにあたってお世話になっている、近所の今泉さんの所へ行きました。そこで、展示会をしていた鈴木先生にお会いして、お話を聞いてきました。
そこには、鈴木先生の他にも養蚕のエキスパートが2人も居てお話を伺いました。
「蚕にクラシックを聴かせていたんだよ」
「クラシックを聴いた蚕の糸はとても長いことが分かってるんだよ」
と、蚕に関するお話が次々と・・・
とても貴重な時間をすごしてきました。
織物体験! ~4年総合的な学習~
学校から、歩いて3分!近くでいつも、子どもたちを優しく見守って下さる今泉さんのお店「華」さんで織物体験をしてきました。
子どもたちが、囲炉裏に火を入れるのを見たことが無いということを知ると、「じゃ~火をいれてみるか!」と言って実演してくださいました。
子どもたちは「うわぁ~あったかい!」「ここで、もちとか魚とかやけそうじゃない?」というと「ここで温まったり、料理をしたりしたんだよ!」といろいろ話してくれました。
蚕の世話をした際にお世話になった、鈴木先生ともまた再会できました。
自分達の育てたお蚕さんの糸をお守りにしたいという考えがでていたので、そのアイディアをもらって糸とりをしました。糸が細くて難しそうでしたが、鈴木先生に助けてもらいながら、頑張って糸取りをしました。
時間が足りなくなってしまうと、「じゃ~お守りができるように、今回は作ってあげるよ。」とおっしゃっていただきました。また、近々お会いして、今後の総合的な学習の時間の方向性について子どもたちにアドバイスをもらいたいと思います。
子どもたちは、もうお蚕さんの虜です
子どもたちの、思いをつなげた学習になっていきそうです!
「かいこさま、かわいい!」 ~4年総合「地域のよさを知る」
9月からはじまった「かいこさま」のお世話でした。
地域のよさを知る活動として、かいこさまのことを聞いた子どもたちは調べてみたい、育ててみたいと強い関心をもつようになりました。
そこで地域の方々に話をしたところ、すずきさんを紹介してくださいました。
すずきさんは「かいこさま」を実際に連れてきてくださり、子どもたちに世話をまかせてくださいました。
子どもたちは、毎日桑を採ってきては蚕にあたえ、土日曜日は、当番がお家に連れ帰って世話をしていました。
その「かいこさま」も大きくなり、いよいよ繭をつくる時期になりました。蚕室はお手製の紙を丸めた筒を工夫しています。
先日はすずきさんにもおいでいただき、繭から糸をつむぐ作業を行いました。
繭をお湯に入れるときには「かわいそう・・・」と涙を流す子どももありました。
それだけ愛情を持って育ててきたのだと改めて感じました。子どもたちにとって、この体験は、命の大切さ、命をつないでいくことについても学ぶ貴重な機会となりました。
これまでの活動、すべてがはじめての体験で、喜び、悲しみ、驚き。さらに責任感も伸びた活動でした。
これからも活動は続きますが、この活動を通して、これまで以上に都路地域を思い、さらに発展させていこうとする気持ちをもつことができたように感じました。
この活動を通して学んだことを4年生の残りの学習、そして5年生の学習へとつなげていきたいと考えています。
ご協力くださっている皆様、ありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。
都路小の外国語授業②(4年)
5校時には、田村市教委学校支援指導主事の佐久間先生にお出でいただき、4年生の外国語活動の授業についてご指導をいただきました。
今日の内容は「Do you have~?」の表現を習得します。
ALTや担任の持っている「文房具」が今日の素材です。名前を言えるかな?
一人一人持っているタブレットに、担任から画像が送られてきました。ウッデン先生の持っている文房具です。この内容を英語で話しながらSmall Talkをしていきます。
今日のゲームは、文房具の絵から相手の持ち物はどれかを当てます。
この4つを頭に思い浮かべ、「消しゴムを持っていますか?」「定規を持っていますか?」と英語で問い、その答えから番号をあてます。
続いては、文房具の絵カードを”お店”で買い、自分だけのセットをタブレットでお隣に送ります。このカードを求めるのも英語です。
今日は、時間が少し足りなかったので、先生が紹介してあげました。
45分間、子どもたちは何度も何度も、楽しそうに外国語で会話し、「Do you have~?」の表現に慣れ親しむことができました。
きっと、英語が大好きな子どもたちに育ってくれることでしょう。
突然の対面!お蚕さん(かいごさま!)-4年総合的な学習
本日、学校近くにイベントで来ていた「鈴木美佐子さん」が学校に来校して下さりました。総合的な学習の時間に蚕や農業、川など都路について調べているところでした。都路には養蚕に関する施設があって、とても貴重な施設ということを聞いて調べていました。
「実際に見られたらな~」「見たことないよね・・・」と話していた矢先の出来事で、子どもたちも大喜び。
お話も興味津々!実物の蚕も見たくてウズウズ!
まだ小さい蚕でしたが初めて見たこども達は大感激でした。
子どもたちもさらに質問を投げかけました。
「えさは何を食べているのですか?」「きぬを作る時の道具はどんなですか?」「何日くらいで孵化するんですか?」などたくさんの質問に丁寧に答えてくださいました。
すると、鈴木さんが、
「みんなにお蚕さんを、17頭たくしていこうと思うんだけど・・・」
と話して下さいました。
子どもたちの反応はもちろん・・・
「やったぁ!!」「育てる!」
もともと虫が大好きな子どもたちです。上手に育てられるように頑張ってくれそうです。
近くに寄って観察!!これからが楽しみです。
「想いは宇宙へ」 ~星の村天文台4年理科~
「宇宙にはたくさんの星があるんだね。」
宇宙はとてつもなく広いことがわかりました。
「パソコンで太陽をセットすると、動きを追って望遠鏡が移動するんだよ。」
「望遠鏡で太陽光を集めると、木材もすぐ焦げるんだね。」「太陽が黄色く見えるよ。」
「こりゃ重い隕石だ。鉄が入っているんだって。」
様々な発見があった天文台見学でした。
かんけり&ティーボール ~4年お楽しみ会
お楽しみ会を開催しました!
計画を立て、準備をして、本番・・・
最初は計画を立てるのも、準備をするのも、進行するのも時間がかかっていましたが、だんだんと慣れてスムーズに実行できるようになってきました。
さらに、勝負をしていても
「負けた~」「でも、楽しもう楽しもう!」「勝ち負けは気にしない!」
などという声も。
司会が会を進行します。進行の合間に、「今日はなかよくお楽しみ会をやりましょう」と、アドリブのコメントをつけながら話していました。
最初は「かんけり」をやりました。くじも手作りです。楊枝の先を赤く染め、赤い楊枝を引いた人が鬼です。
次は、ティーボールです。ラインも休み時間のうちに自分たちで引きました。苦手な友だちには、バットの持ち方や打ち方のフォーム、ボールを打つ方向をアドバイスしていました。
教室に戻ると、子どもたちが学級活動の議題提案ボックスに提案用紙をいくつか入れていました。
次の学級会ではどんな話し合いをしようか、みんなで考えましょうね。
つながれ、広がれ!だんボール 4年 図工
図工が大好きな4年生!
夏休み前にたくさんのだんボールを集めて準備をしていました。
「やっと作れる~!」
「いっしょに作ろうね」
と大喜びでスタートです。教室とホールを使って思い思いにだんボールを組み合わせて家やお店を作っていました。
だんボールに切り目を入れてそれを組み合わせる仕組みを生かしてつくります。
今日は1校時目から4校時目まで図工でした。
自分の納得のいく作品を作りました。お昼休みには5年生、放課後には3年生が見に来てくれました。
4年生は
「去年、今の5年生にも作品を見せてもらったから、見せたい!」
「こんな仕組みも作ってたような・・・。ぼくも作ってみようっと!」
アイデアがたくさんあふれました。
作り終わった作品をお互いに見たり、質問したりしてよさを見つけ合っていました。
4年見学学習
社会科の見学学習で『大滝根水環境センター』と『田村西部環境センター』に行きました。
まずは、『大滝根水環境センター』に行きました。子どもたちの質問に答えていただいたり、水の行方について説明していただいたりしました。水をきれいにするためにほとんど微生物の力だけという事を知り、とてもおどろいていました。
「最初はにごった水だったのに、だんだんと色が透明になってきたね!」
「微生物ってすごいな~」
顕微鏡で実際に微生物を見ると・・・
「なんか動きがかわいい!」
さすが生き物好きの4年生!
「油よごれや、髪の毛、食べかすなどは微生物にとってよくないから、みんなも好き嫌いせずに食べてね! 」とお話をしていただきました。
次は、『田村西部環境センター』に行きました。燃えるごみを扱っている施設で、ごみピットやごみクレーンなどを見せていただきました。
「ぼくのごみもあるのかな?」
「こんなにごみがあるなんて・・・」
実際のごみの量を目の当たりにしてとても驚いていました。
クレーンの操作もさせていただきました。自分のつかんだごみの量を見たり、ごみを焼却炉の入り口に移動させたりするとても貴重な体験でしたので、とても真剣なまなざしでした。
「うまくごみをつかめた!」
「いいな~。ぼくも操作してみたい~」
「たくさんつかむのむずかしいな~」
処理するよりも多いごみが運ばれてくるということを話していただき、ぼくたちに何ができるのか・・・と考える機会となりました。
子どもたちは、話を聞きながらたくさんメモをとりました。学んだことを、新聞にまとめます!
かみわざ!小物入れ★ 4年 図画工作
図画工作の大好きな4年生。何に対しても全力で取り組みますが、図画工作は格別です。下のような箱をたくさん作って、その箱の組み合わせを工夫して小物入れを作ります。
自由な発想で作りつつも、箱の組み合わせ方や小物が入るように考えて作らなければなりません。
グループになって作ることで、アドバイスをしたり、新しいアイデアが生まれたりします。
「どうやったのそれ!」「すごーい」
「ぼくはこうやろうっと」「ありがとう!」
こんな声がひっきりなしに聞こえます。
目標に向かって作品を作り、完成させた子どもたちの顔から、達成感が感じられました。
最後に作品の鑑賞会をして、友だちの作品の工夫を見つけていました。
「すごい!これどうやって小物いれるの?」
「作ろうって言っててものをほんとに作ってる!大変だったでしょ?」
友だちの作品を触る時にも、壊れないようにそっと触ったり、聞いてから触ったりと相手のことを考えながら見ていました。