カテゴリ:5年生
福島中央テレビオンライン見学(5年)
社会科「情報産業とわたしたちのくらし」の学習として、福島中央テレビをオンライン見学しました。
いつも見ているテレビ局ということで、とてもわくわくしていました。
お昼のニュースに向けて、準備している様子も見せていただきました。
どこで区切るか書き込みをしたり、滑舌練習をしたりなど、見ている人に伝わるように色々な工夫をされているそうです。アナウンサーがニュースを読んでいるのを聞いて、
「すごい!いつも聞いてる声だ!」と感動していました。
次は、原稿読み体験です。
アナウンサーになりきって、ゆっくりと読むことができました。
アナウンサーさんからは、「目立たせたいところの声の高さを変えているね。」とお褒めの言葉をかけていただきました。本物のアナウンサーのようで、すばらしかったです。
次は、ゴジテレのスタジオ見学です。
上から撮影するカメラがあったり、立ち位置が決まっていたりと、いつも見ている番組がどのように作られているのか知ることができました。サイコロゲームも体験でき、子ども達は大喜びでした。
貴重な経験ができ、テレビについての興味と理解が深まりました。
案内して下さった河岸アナウンサーはじめ、福島中央テレビのみなさん、ありがとうございました。
エープラス見学~植物工場~(5年)
総合の学習で、都路にあるエープラスに見学に行ってきました。
レタスを作っている工場です。
「工場で作ることのメリットはあるのかな。」と疑問をもっていた子ども達でしたが、長持ちする・無農薬で育てられる・安定して供給できるなど沢山のメリットがあるそうです。
42日間かけて育てるそうです。
「天気が悪くても育てられるね。」「畑仕事の負担が少なくなるね。」と、いろいろなことを考えながら見学していました。
エープラスのみなさん、ありがとうございました。
これからも都路の産業について調べていきます。
小中一貫授業~5年社会科~
都路小・中学校では、小中一貫教育のひとつの取組として中学校の先生が小学校で授業を行います。
今回は5年生での社会科の授業です。
授業では、中学校の先生に準備いただいたカードを使って、コンビニの特色を考えました。
注文に使うタブレットや、商品についているバーコード、支払いに使うクレジットカードなど、身近なものがたくさんありました。
「どれも情報が関係しているな。」「コンビニって便利という意味なのか。」と、コンビニと情報のつながりに気付くことができました。
学習したことを使ってみると
5年生は算数科で学習した平均の公式を使って、身の回りのものの平均を求めてみました。身長や歩幅、立ち幅跳びの記録、積み重ねたブロックの高さ、水筒の重さなど、平均が使える場面がたくさんありました。
また、テーマパークの1日平均の入場者数など、数が大きいデータの平均も頑張って求めていました。
学習したことが身近な物や生活にどのように使われているのか、生かすことができるのかを今後も大切にしながら、学習を進めていきたいと思います。
火事を起こさないために~少年消防クラブ~
5年生は少年消防クラブの活動として、火事について調べました。
「火事が起きたら、歩いて避難する?しゃがんで避難する?」
「消防車を呼ぶときは、何番に電話をかければいいの?」
など、クイズを交えて分かりやすく発表することができました。
調理をしている時やストーブの近くにいる時など、火事につながる危険な行動はたくさんあります。
子ども達は動画を作って、気を付けるべきポイントをまとめ、発表することができました。
火事が起きやすい季節なので、みなさんも気をつけてくださいね。
すずらん集会(5年生発表)
5年生は、社会科や理科、総合的な学習の時間で学んだことについて発表します。
「クイズがあった方が低学年の子も楽しめるね。」「画像を大きくすると分かりやすいな。」とそれぞれの班で工夫してスライドを作っていた子ども達でした。
聞く人のことも考えながら準備する姿は、さすが高学年です。
「カントリーエレベーターには、何が入っているでしょう?」「米作りには、色々な機械を使います。」などと、社会科の米作りについてクイズを交えて発表していました。
総合的な学習の時間のグループは、学校の近くの川で見つけた生き物や環境汚染についてです。
理科のグループはメダカの雄雌の見分け方や、ふ化するまでの様子など、難しい内容を分かりやすく発表することができました。
ふくしまの農育~生きもの調査~
本日、ふくしまの農育として生きもの調査を行いました。
学校近くの山口川での活動でした。
はじめにアクアマリンの講師の先生から網などの使い方をならい、いよいよ実践です。
子どもたちから、
「水が冷たくて気持ちいいね」
「水、そこまで見えるよ、きれいだね。」
と、はじめは川についての感想が聞かれましたが、活動していくと
「どじょうがいた!!」
「この魚、なんて名前だろう。」
などと生きものについての声が聞かれました。
慣れてくると動きもスムーズになり、
「ここにいそうだよ。」
「いたー!」
と多くの生きものに触れることができました。
学校に戻って講師の先生から採取した生きものの説明を聞き、
「これが外来種だったんだ。」
「きれいな川にしていかないとなあ。」
などと話していました。
この活動を通して、地域の川にどのような生きものが生息しているのかについて知り、川が農業にどのような関わりをもっているのかについて学ぶことができました。
この事業を支援してくださったアクアマリンふくしま、県中農林事務所農村整備部、漁業組合の方々、本当にありがとうございました。
世界の中の国土~5年社会科~
5年生の社会科では世界のどのような位置に日本があるのかをまず学習していきます。
タブレットにあるアプリを使って地球を見てみると、「海はこんなに広いんだ!」「陸の様子も場所によって違う。」と様々なことに気が付く子ども達でした。
次に、地球儀の見方や使い方を学習しました。
紙テープを使うと、日本と他国の距離や方位を調べることができます。
「分かったことを表にまとめてみようかな。」「ハワイまでは何kmあるのかな。」と意欲的に取り組んでいました。
世界の中の日本について、これからも学習していきます。
円周と直径の関係を見つける(5年)
5年生の算数では、ペアになって教室やオープンスペースに散らばって学習しています。
「何の学習をしているの?」と聞くと、円周を測っているとのこと。
実際の操作活動をとおして、意味を考えながら学習することが大切ですね!
古典芸能の世界にふれよう ~5年国語~
先日、国語科の学習で落語の表現を学びました。
学びを進めるうちに、自分たちでもやってみたいと落語にチャレンジしました。毎日の練習の成果もあり、本番では大成功でした。
子どもたちからは「音読とちがって、手振り、身振りをつけないといけないから大変だった。」「楽しそうに話しているところもあったので、見てるほうも楽しかった。」などとお互いに感想を伝え合っていました。
休み時間には、都道府県すごろくをしました。すごろくも昔からある遊びですね。
漢字の復習もかねて、都道府県の漢字をつかったすごろくを子どもたちが作りました。
進めていくうちに自然と笑顔があふれていました。
子どもたちは楽しみながら漢字に慣れ親しむことができました。
学級会~給食の時に流す音楽について考えよう~(5年)
先日、5年生は学級会を行いました。
これまでも、学級の問題点や学級をよくするためにやってみたいことを話し合ってはきましたが、今回は少し異なります。
子どもたちはみんなで話す議題を選んだり、学級会ノートを書いたりと、事前にたくさんの準備をして話合いに臨みました。
いつもの話合いでは議題に対して考える時間が必要になってしまいますが、今回は自分の考えを明確に持って臨んでいるため、手がすぐに挙がります。考えを発表するときも自信をもって発言していました。
話合いも議題に沿って、深めていくことができました。
事前の学級会ノートを生かすことができたため、話合いが終わった後に学級会ノートをまた使いたいという子が多くありました。
今回、明らかになった進行の課題などをもとに、よりよい話合いができるよう改善していきます。
がんばってます!!5年生
6年生が修学旅行中のため、5年生が最高学年となっています。
朝の旗揚げ、清掃の班長、委員会活動などなど、多くの仕事がありますが、どの活動も、下級生のことを考えながら、責任をもって取り組んでいます。
ここでの経験や考えたことをいかして、これからも取り組んでいきましょう。
役に立つものをプログラミング(5年)
5年生はプログラミング教育の一環として、MESHを使いました。
MESHは、身近なものやセンサー、スイッチなどの機能を組み合わせ、プログラミングすることで、さまざまなアイデアを形にできるものです。都路小で受賞したソニー科学教育プログラムの教育資金を活用して購入しました。
去年までは自由に動かしていましたが、今回は「生活に役にたつものをつくる」ことをめあてに、プログラミングに挑戦します。
「ボタンを押すと、音が鳴ったり、光ったりするから、、、目覚まし時計がつくれそう!」「このブロックをつなげると、人を感知して写真を撮れるようになる!」
「動きを感知するから、地震速報もつくれるよ。」
身の回りにある便利な物をプログラミングしてつくろうと、互いに意見を出し合いながら作業していました。
ご飯を炊いてみよう!(5年)
5年生は家庭科の学習で調理実習を行いました。お米を炊くお手伝いをした経験のある子もいましたが、それは炊飯器でのこと。
今回は鍋でのご飯炊きに挑戦します!
「水がぶくぶくしてきた!」「ふたがガタガタ鳴っている」などと、初めてのことに興味津々です。
すべての班でおいしくご飯を炊くことができました。
「お家の炊飯器で炊くよりもおいしい!」
「おこげがあっておいしい!」
といっている子もいました。
これからは一人でもでお米を炊けるようになったね?!
都路小の外国語授業①(5年)
小学校に外国語科・外国語教育が完全実施され2年目となりました。田村市では、合併当初から英語教育に力をいれており、ALT(外国語助手)を採用しています。1年生から6年生まで、教科や活動の内容に応じて計画的に授業にTT(ティーム・ティーチング:複数の教師が協力して行う授業)を行っています。
外国語授業は、
「Greeting:あいさつ」
「Small Talk:繰り返し短い表現を話す」
「めあての確認」
「Study、Listen:新しい表現を学ぶ」
「Chant:繰り返し表現する」
「ふり返り」
のように基本的な学習過程を設定しています。どの学年もこのスタイルで授業を行い、学年ごとの指導の違いがでないよう配慮しています。
今日は、5年生が2校時に初任者研修として授業研究を行いました。
5年生は、「Can you ~」の表現を対話やゲーム、ワークシートで学びました。
社会科での問題解決学習への取り組み(5年)
本校の研究も3年目を迎え、今年は初めて社会科を加えて取り組みます。
5年生の社会科「水産業のさかんな地域」を学習します。教科書で取り上げているのは漁獲量全国2位の長崎県です。
担任の示した資料から、問いを見つけます。
水産業の前に農業の工夫を学んでいる子どもたちは、働く人々の仕事の“工夫”について考えることができています。
資料や教科書から、大切な事柄をノートに書いていきます。常にめあてを忘れずに…。
分からなくなったら担任に相談します。
調べたことを発表し、めあてを追究していきます。
担任は、新鮮な魚を輸送する工夫に気づくことができるようにとICTを活用していきます。
分かったことをもとにまとめます。
先生方も子どもたちの『学び』の様子を見とろうと一生懸命記録をします。
まとめを板書しますが、大事なことはそれぞれのノートに記録されています。
次もがんばりましょう!
夏休み明けはじめての図工(5年)
5年生は夏休みが明け、はじめての図工がありました。
夏休み前は電動糸のこぎりを使って、立体的な作品をつくりました。
好きな形に切った板をくっつけたり、重ねたりすることで自分の思いを表現した、満足のいく作品をつくりあげていました。
さて、夏休みが終わり、新たに作品を作っていきます。
テーマは「わたしのおすすめの場所」です。
今回はただ描くだけではありません!
絵の具に水をたくさん含ませて使ってみたり、
逆に、水をほとんど含まずに描いてみたり、
垂らしてみたりするなど、色々な工夫をしています!
これまでにはなかった表現の仕方に挑戦中です!どんな作品が仕上がるのか、楽しみですね。
図形の角を調べよう(5年算数)
5年生は「図形の角の和」について勉強しています。この時間では、五角形や六角形の角の和は何度になるのか調べました。
これまでの時間で、三角形の3つの角の和が180°になることが分かっています。子どもたちは、図形を三角形に分けることができれば三角形の個数で角の和が求められそう、と予想しました。
調べた結果を表にまとめてみると、規則性にも気づきやすくなります。
三角形 | 四角形 | 五角形 | 六角形 | 七角形 | 八角形 | |
三角形の数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
角の大きさの和 | 180° | 360° | 540° | 720° | 900° | 1080° |
「三角形の数が1つずつ増えているなぁ」「三角形の数と角の大きさの和が比例している!」
「三角形の数が、○角形から2引いた数だ!」
「もしかしたら五十角形の角の大きさの和も分かるんじゃない!?」
規則性を他のときにも活用しようとする姿勢は、勉強していく上でとても大切ですね。
5年道徳「守られるべきこと『救急車』」
5年担任が初任者研修の一環で特別の教科道徳の授業研修を行いました。
授業では「したいことをする権利」について救急車をタクシー代わりに使う事例をもとに、自分の生活・行動を振り返りました。
資料を読んで、問題点を明確にしてノートに記録します。
この事例をどう考えるか担任と一緒に考えます。
ノートに書くことも早くなってきた5年生は、発表も自分の考えを言えるようになっています。
放課後の短い時間ですが、授業を振り返って、道徳授業の進め方や初任教員の授業づくりについてのアドバイスを話し合いました。
いつも食べているものの産地を調べよう!(5年)
いつも食べている、お米や野菜、お肉はどこで生産されているのだろう?本や資料集、地図帳などを使って、どこが生産量が多い都道府県なのか調べていきます。
「みかんは和歌山が一番多い!」
「牛は北海道にあつまっているなぁ」
「お米は北の方がいっぱい生産されている!」
調べてわかったことは、日本地図にまとめていきます。
地図にまとめていくうちにたくさんの疑問が出てきました。
「何でみかんは南の方で多く生産されているのだろう?」
「野菜は関東地方にあつまっているのは何でだろう?」
次回は、そのような授業から生まれる「問い」を追究していきます!