熊本県の養鶏場で、ニワトリが大量に死に、遺伝子検査で「H5」型の鳥インフルエンザウイルスが検出され、熊本県は、ウイルスの感染拡大を防止する措置を取りました。
鳥インフルエンザは、もともとはカモなどの水鳥にいたウイルスが、ふんなどを通じてニワトリをはじめほかの鳥に感染し、せきなど呼吸器の症状を引き起こす病気です。これまでにない広い範囲で感染が広がっていたことから、大陸からの渡り鳥が各地にウイルスを持ち込んだ可能性が高いと考えられています。
本日、昼の放送で、子どもたちへ次の3点を指導しました。
1 野鳥には近づかない。
2 野鳥のふんやおしっこにはさわらない。
3 死んでいる鳥にはさわらない・
※ 間違ってさわってしまったら、石けん手洗い・うがいをしっかり行うこと。
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