丸森日誌

日々の雑感をつれづれに・・・

絵本紹介

今日は、読み聞かせをすると、子どもたちに評判の良い絵本を紹介します。

「3びきのかわいいオオカミ」
タイトルを聞いただけで、子どもたちは食いつきます。そして、ストーリーも「3びきのこぶた」のパロディで、3びきのオオカミの兄弟が家を建てたり、そこに悪いおおぶたが登場したりと、ページをめくる度に大受けする展開です。しかし、ただのパロディで終わらないところも魅力のひとつです。オオカミたちは、最後に花の家を建てます。花なんかで作ったらいっぺんに吹き飛ばされちゃうんじゃないかと、子どもたちは一瞬息をのみます。すると・・・。この予想外のちょっと心温まるエンディングが、子どもたちへの読み聞かせにぴったりだと思っています。

インフルエンザ

報道等によると、例年より流行が早いようです。

毎年この季節には流行するインフルエンザですが、予防・治療のためにはいろいろとありますが、これが絶対というのはないようです。インフルエンザワクチンも、ある程度の発症を抑えたり重症化を予防したりする効果はあるものの、接種すればかからないというものではないそうです。

それでも、インフルエンザにはできればかからないようにしたいものです。考えてみると、インフルエンザが流行するというのは、周りにインフルエンザウイルスが多く存在していると考えられます。だから、同じ環境にいる人たちは、間違いなくインフルエンザウイルスが体内に侵入しているはずです。

それでも、全員がインフルエンザに感染するかというとそうではなく、かかる人もいればかからない人もいます。その違いはなんなのでしょうか。

おそらく、「体の免疫力=抵抗力の強さ」の違いなのでしょう。外部から侵入した異物をやっつけて感染を防げるか、そういう丈夫で健康な体になっているかが大事なのだと思います。その健康な体を作るのが、「栄養バランスの取れた食事」「適度な運動」そして「十分な休養(睡眠)」です。これは、すぐにできることではないかもしれません。でも、やはり一番大事なことなのだと思います。

校庭が・・・

年明けにまだ溶け残っていた校庭の雪も、もうすっかりなくなりました。しかし、溶けて水になったところが、今は凍ってスケートリンク状態になっています。安全確認で入ってみたら、つるつるでした。早速、集会の中で、凍っているところには入らないように話をしました。それにしても、ここ田村の冬は、気温がとても低く、太陽が出ていてもしばらくは溶けそうにないように思います。

七草

今日、1月7日は人日の節句と言うそうです。七草がゆを食べる日でもあります。七草がゆを食べると風邪をひかないとも言われています。「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ 春の七草」。短歌のリズムなので、何回か唱えれば覚えられそうです。一方、秋の七草は春ほどメジャーではないようですが、唱えやすいように並べてみました。「はぎ・おばな・ききょう・なでしこ・おみなえし・くず・ふじばかま 秋の七草」。いかがでしょうか。

田村は寒い?

年末の雪が全く残っていない矢吹町から阿武隈高原道路で船引町まで車を走らせた。
玉川村、平田村を過ぎ、最後のトンネルを抜けて小野町に入った時、「おや?」道路にこそ雪はなないのだが、周りの田畑にはうっすらと白い物が。そして、阿武隈高原道路を降りて、国道349号線で船引町方面へ。風越トンネルを抜けて、田村市に入ったら、またまた「おや?」なんと、小野町よりさらに周りの田畑に残っている雪の量が増えているではないか。気のせいか車の中なのに肌寒くさえ感じる。田村の寒さを改めて感じた瞬間だった。