丸森日誌

インフルエンザ

報道等によると、例年より流行が早いようです。

毎年この季節には流行するインフルエンザですが、予防・治療のためにはいろいろとありますが、これが絶対というのはないようです。インフルエンザワクチンも、ある程度の発症を抑えたり重症化を予防したりする効果はあるものの、接種すればかからないというものではないそうです。

それでも、インフルエンザにはできればかからないようにしたいものです。考えてみると、インフルエンザが流行するというのは、周りにインフルエンザウイルスが多く存在していると考えられます。だから、同じ環境にいる人たちは、間違いなくインフルエンザウイルスが体内に侵入しているはずです。

それでも、全員がインフルエンザに感染するかというとそうではなく、かかる人もいればかからない人もいます。その違いはなんなのでしょうか。

おそらく、「体の免疫力=抵抗力の強さ」の違いなのでしょう。外部から侵入した異物をやっつけて感染を防げるか、そういう丈夫で健康な体になっているかが大事なのだと思います。その健康な体を作るのが、「栄養バランスの取れた食事」「適度な運動」そして「十分な休養(睡眠)」です。これは、すぐにできることではないかもしれません。でも、やはり一番大事なことなのだと思います。