お知らせ

田村市立瀬川小学校は、新しい美山小学校のホームページと統合しました。
新しいホームページはこちらです。

美山小学校ホームページ

瀬川っ子 頑張っています!

今日も課外活動がんばっています。(合奏・陸上)

2015年8月19日 13時22分

 今日も、朝早くから、課外活動の練習に励んでいます。
 合奏部は、今週末の音楽祭に向けて、今日は、1日中練習です。今日も、4年前まで顧問だった大室先生が来てくださいました。

 大室先生を間に、マリンバ担当の2人がなにやら打合せをしています。
 
  本番を間近に控え、すてきな演奏に仕上がって来ています。

 一方、陸上部もお盆明け2日目の練習です。
 まずは、基本の動きを練習します。

 続いて、ダッシュ!!前傾姿勢がカッコいいです。

 持久走も・・・

そして、走り幅跳びです。
  

校長の自由研究⑥(門鹿の蛇盛塚と紫川)

2015年8月18日 14時44分

 国道349号線を船引方面から福島方面に向かう途中、門鹿(かどしか)地区があります。コンビニ セ○ン○レ○ンの交差点の左側に「蛇盛塚のしだれ桜」という看板が見えます。

 蛇の嫌いな私は、なんだか気になる看板でした。この看板に従って進むと、個人のお宅に入ってしまうのではないかという直前に見事な桜があり、石碑が建っています。
 
 これが「蛇盛塚のしだれ桜」です。春には見事な花を咲かせ、桜の名所となっています。夜は、ライトアップされ昼とは違った美しさを見せてくれます。こんなすばらしい桜の場所になぜ「蛇盛塚」などという名前がついたのでしょう。その由来が、隣りに建つ石碑に記されています。

「蛇盛塚としだれ桜の由来」と題された石碑には、次のように記されています。
『言伝えによると西暦830年頃(天長年間)鹿又字舘地内を曲流する流水を稲田に導くための工事を行った。それは、至難の工事である為、村を挙げてその役に従事し漸く工事の完成を見る頃 この地に巣くっていた大蛇を発見 数十人でこれを退治したといわれ、この大蛇の胴体からの血潮が川水に混じると紫色の川となり七昼夜にわたりこの川下を紫色に染めて流れ、人々はこの川を紫川と呼んだという。この大蛇の頭は、川を流れに流れ、この川下一里余門鹿の樋の口に流れ着き門鹿住民がこれを拾い上げ、幕の内地内に葬った (中略)
それがこの蛇盛塚(通称 蛇盛稲場)である。(中略)また、桜は、西暦1870頃(明治初期)飛田家の祖先が三春滝桜の地より求めこの蛇盛塚に植樹した (後略)』

 この説明をまとめると・・・・
 ・平安時代の初期に、鹿又字舘地内(現 美山小学校学区)において、川より稲田に水を引く大工事を行った際に大蛇が現れ、数十人の村人によって頭を切られ退治された。
 ・大蛇の胴体から出る血潮により7昼夜にわたり川が紫色に染まった。以来、この川は、「紫川」と呼ばれるようになった。
 ・大蛇の頭は、川下の門鹿地区(現 瀬川小学校学区)の樋の口(といのくち)まで流れ着きそこで住民によって葬られた。これが「蛇盛塚」である。
 ・桜は、明治時代に入ってから、飛田氏が三春町より苗を求め、この塚に植樹した。
 
 美山小学校の北側、移ヶ岳の登山口付近は、紫川の最上流にあたる場所で、大蛇伝説の元となった場所です。大蛇伝説と紫川の由来、蛇盛塚の由来について記載された看板が立っています。
 
写真:(大蛇伝説,紫川の由来,蛇盛塚の由来について書かれた看板)(紫川の源流)

 瀬川の学区には、今も「紫川」が流れています。
 
 

今日の瀬川小学校(午後)

2015年8月18日 14時33分

 午後は、合奏部の練習です。市の音楽祭を今週末に控えて、いよいよまとめの時期に入ってきました。今日は、昨年度まで3年間、特設合奏部を指導してくださっていた沢先生が、指導に来てくださいました。4年生以上は、昨年度までお習いしていた先生です。なんとなく懐かしさを感じながら、また、先生のユーモア交えた指導に笑顔いっぱいの練習となりました。
 沢先生!お忙しい中ご指導ありがとうございました。
  

今日の瀬川小学校(午前)

2015年8月18日 11時30分

 8月18日(火)、午前中・・・・昨日と比べ、若干暑い日となりました。

 校舎の上空には、巻雲(絹雲)が・・・・秋の雲ですよね。

 花壇には、初雪草の白がサルビアの赤と絶妙のコントラストを見せてくれています。

 陸上部の練習も開始です。

先生方が応援してださっています。

2015年8月17日 14時37分

 合奏部は、13日~16日の4日間の休みが明けて、今日は、朝から1日中練習をがんばりました。午前中は、昨年度までご指導いただいた安生先生が、午後は、4年ほど前に瀬川小学校特設合奏部の顧問だった大室先生が来校されご指導・激励をいただきました。瀬川小学校を去られてた今でも、瀬川小学校合奏部を気にかけていただいていることに感謝の気持ちでいっぱいです。明日は、やはり昨年度までご指導いただいていた沢先生にご指導いただきます。
 
 そんな合奏部の練習している横には、子どもたち一人一人のがんばりたい事がかかれています。

いくつか、紹介します。