2023年6月の記事一覧
つくろう だんボールハウス
4年生は、図工で段ボールを使った作品作りを楽しみました。その名も「だんボールハウス」。各自持ち寄った段ボールを組み合わせて、自分たちの秘密基地や船を作ります。段ボールは、穴を空けたり切ったりと加工しやすいのに、組み合わせると丈夫になることに気づき、その特徴を生かしてつくっていました。3人くらいなら入れるハウスや5人乗りシップなど、ダイナミックに楽しく製作できました。各ご家庭から段ボールのご協力ありがとうございました。
数の線をつかって
2年生は数の線(数直線)を使って、100より大きい数の理解を深めています。この数の線は、算数ではずっと使っていく大切な武器です。でもとても難しいのです。数と数の間がいくつあるのか、その間にメモリはいくつあるのかを判断し、1メモリはいくつ、と考えなければなりません。友達と真剣に話し合って、1メモリがいくつかを考えていました。
フラフープを回せ!
1年生は体育で用具を使った遊びを楽しみました。使った用具はフラフープ。今日挑戦したのはフラフープに体を入れて、腰を軸にして回す運動です。まさしくフラフープ、基本の遊びです。うまく回すには、体をどう使えばいいのか、何度も挑戦しながら身に付けていきます。うまく回せたかな?
本をいち早くさがす
5年生は、図書支援の先生から本を探すときの基準となる分類法について学びました。歴史の本は200番、物語は900番、さらに細かな分類があることも教えていただきました。そこで、図書室の本から指定された本をいち早く見付ける体験をしました。グループに分かれ、友達と協力して6冊の本を探します。学校の図書室という限られた場所ですが、さがすのはなかなか難しいのです。図書の分類法に慣れることが一番です。
芸術鑑賞教室~ガクモンの神様~
田村市小学生芸術鑑賞教室が田村市体育館で行われ、5・6年生が、演劇「ガクモンの神様」を鑑賞しました。「ガクモンの神様」は、Youtubeに熱中する自分の子どもに、人間界で子どもの質問に答えるラジオ番組を人気番組に変えなければ、Youtubeは禁止にする!というミッションを与えます。現代的な課題を取り入れたコミカルなセリフ回しと演技に、子どもたちは笑いが止まりませんでした。
今回の演劇は参加型でした。美山小から2人が特別出演。ラジオ番組に質問する子ども役で、即興でセリフを述べます。もちろん堂々と役を演じました。お見事! 「ガクモン」するときには、「なぜだろう?」「不思議だな」という好奇心を大切にする、ネットで調べてわかったつもりになるよりも、心を動かし続ける! そんなメッセージを受け取りました。子どもたちはどうだったかな?
リコーダー はじめのいっぽ
音楽では3年生からリコーダーを使って演奏することを学びます。リコーダーの持ち方、姿勢、指の押さえ方など、はじめに確認することがたくさんあります。ひとつひとつ身に付けていかないと、きれいな音が出ないのも確かです。子どもたちはひとつひとつ必死に確認していきます。さあ、きれいな音を奏でることができたかな?
運動会に向けて
9月の運動会に向けて、子どもたちが動き出しました。運動会では全校ダンスを披露する予定ですが、そのダンス曲について話合いました。実は、子どもたちが事前にアンケートを取るなどして、ある程度の曲に絞り込んでくれていました。「低学年にふさわしい曲は?」「男の子でもかっこよく踊れる曲は?」そんなことをしっかりと考えてくれました。今日、ダンスを指導してくださるAyaKa先生と最終的に打合せをして、曲を選定しました。これからどんなダンスにするか、子どもたちのアイディアを取り入れながら決めていきます。
10円玉のつかみ取り
2年生は、10円玉のつかみ取りをして(もちろん模擬貨幣です)、いくらつかめたかをわかりやすく示しました。10円玉も10のかたまりをつくるとわかりやすいことから、10のかたまりをつくって100にして数えました。すると10のかたまりが3つと、1枚の10円玉が余りました。先生は、これは「301?」とわざと間違いてみせます。かたまりは100とわかっても、1枚の10円玉を「1」と数えてしまう間違いは、よくある間違いです。こどもたちは、301でないことを必死に説明します。
素材の違うものを組み合わせて
6年生は、先週、校舎周辺で木々を拾い集めていました。何に使うのかなと思ったら、図工でした。木材と金属という違う素材のものを組み合わせて造形作品を作るという学習でした。自分の集めてきた素材をじっくりと見つめつつ、金属の特徴(曲げられる、巻くことができる等)も生かしながら作ります。これまでにない造形体験。作品のできあがりが楽しみです。
図工室前には「美山ギャラリー」という作品展示スペースがあります。今月は4年生の「木々をみつめて」が展示されています。
計算の決まり
計算の決まりは、どの学年でも学習する算数の大切な法則です。■+〇=〇+■のように、反対にしても答えは同じというのも計算の決まりです。5年生は、計算の決まりを使うと計算が楽にできる場合があることを学びました。例えば「2.4×1.8+2.6×1.8=(2.4+2.6)×1.8とまとめると、5×1.8となり、簡単にできる!」なるほど! 5年生の真剣に考える表情がステキです。