2023年6月の記事一覧
地面の土をじっくり見た
4年生は理科の学習で、地面の土の様子をじっくりと観察しました。比較したのは、砂場の土と校庭の土。虫眼鏡で粒の大きさや色を確認したり、手触りを確かめたり、匂いを嗅いだり。校庭の土と砂場の土の違いを、いろいろな角度から見つめました。全然違うものなんだと、改めて気が付きました。
あったらいいな こんなもの
2年生は、国語の学習で「あったらいいな こんなもの」を考え、それを友達と紹介し合いました。イラストにかいた想像したものを友達に見せ、相手の友達は「何に使いますか」「どんないいところがありますか」などと質問するので、わかりやすく説明します。インタビューする方も、答える方も、相手の気持ちをくみながら話します。本当にあったらいいな、と思うものもたくさんありました。
トップバッターは3・4年生
プールの工事が終わり、水を貯めることができ、水温・気温が上がって、今日、ようやくプールに入ることができました。待ちに待ったプールでの学習です。トップバッターは3・4年生が務めました。シャワーを浴びて、ゆっくりと水慣れをして、そろりとプールに入ります。水に入ると、身体がぷかぷかと浮くので、その感覚を楽しみました。
明日は、ぼくたちも入れるかな?うらやましそうに見つめる1年生。プールの底では、お掃除ロボットがプール底のゴミを取り除いていました。
おなか元気教室
2年生は、おなか(口から大腸までの消化器官)の役割と、おなかを元気にするための生活について学びました。おなかの模型では、小腸の長さを見せていただきました。なんと6mもあります。
おなかは食べ物を栄養に変えたり、細菌などから身体を守ったりする大切な器官であることを教えていただきました。ですから、おなかは自分で守らなければならない。そのために、おなかを冷やさないことや「早寝・早起き・朝ご飯+朝うんち」がとっても大切なのだそうです。
子どもたちは、「おなか博士認定鉦」をいただき、おなか博士になりました。おなかの大事さを家族に伝えることになっています。ぜひ、聞いてあげてください。
みやまのうめシロップ
2年生は、校舎周辺の梅の木になった梅の実をつかって、うめシロップをつくりました。美山は白梅の里と呼ばれ、今の場所に校舎を移転したときに、校舎周辺に80本ほどの梅の木を植えたそうです。その当時の梅の木が、今でも数本残っていて、たくさんの実をつけてくれます。うめシロップづくりは、算数の学習をフル活用です。重さを量りますので、まだ学習していませんが、はかりを読めないといけません。梅の実と同じ重さの砂糖と10グラムの酢を加えるので、足し算をしながらはかりを読みます。おいしくできるといいですね。