2023年6月の記事一覧
楽しいクラブ活動
クラブ活動は、自分たちで計画して自分たちで実施していく、学校生活の中でも子どもたちが楽しみにしている活動です。自分の好みの活動ができるクラブを選択しているので、楽しさも倍増です。名刺を作ったり、ダイラタンシー現象?を再現したり、イラストを極めたり、Tボールに汗を流したり、シュシュを作ったりと、それぞれに好きなことを楽しんでいるのがよくわかります。
歯科検診がありました
今日は1~3年生の歯科検診でした。歯医者さんの話す記号(Cとか〇とか)に聞き耳を立てながら、大きく口を開けて検査をしました。結果は、後日各ご家庭に送付します。むし歯は決して自然治癒しない病気です。むし歯があった場合は、早めの受診をお願いします。来週は4~6年生の検診です。
自分の体力を知る
今日から体力テストを実施しています。ねらいは、自分の体力を知り、その後の体力づくりに生かすこと、そして、学校全体の傾向をとらえて、体育の指導に生かすことです。初めて体力テストをする1年生は、6年生とベアになり、やり方を教わりながら実施。6年生のものすごい記録に目を丸くする瞬間もありました。6年間の成長を感じます。
本当に6年生はやさしいのです。1年生にていねいにやり方を教えてくれます。反復横跳びや立ち幅跳びは、そばに立って一緒に跳んでくれます。
4年生はソフトボール投げ。投げるのが苦手な子もいますが、少しでも記録が伸びれば友達が拍手をしてくれます。記録が伸びない子には「ドンマイ、大丈夫だよ」と励ましてくれます。自然と出てくるやさしい言葉に、「次はがんばろう」と思わずにはいられません。
緻密な計画?
6年生は今月22日から修学旅行に出かけます。2日目はグループごとに立てた計画で、会津若松市内を見学します。今日はその計画を立てていました。タブレットを駆使し、地図を表示して距離と時間を計測したり、Webページからバスの時刻表や拝観料を調べたりと、その検索スピードには驚きます。そして実際の計画も緻密です。「ここは20分は見たいよね」「バスの出発時間まで10分しかないよ」等、分刻みのスケジュールができていました。
新しい砂場で
先月末に新しい砂場をつくっていただきました。完成したときから、子どもたちは遊びたくて遊びたくてうずうず。すでに何回か使いましたが、今日1年生は砂場で砂遊びを楽しみました。砂で山を作ったり、トンネルをほったり。夢中で遊んでいるうちに、友達のトンネルとつなげようか、と遊びが広がっていきました。美山小の砂場はハイブリッド型。となりに粘土質の土をいれていただいた砂場もあり、泥遊びもできるんです。
きれいな水をつくる
4年生は社会科の学習で、田村市上下水道局を見学しました。川からくみ上げた水が飲めるようになるまでに、どのようにしてきれいにするのか、施設を見学しながら学びました。「きれいになるまで、たいへんな手間がかかる」ことや、「金魚を飼って水質を確認していること」にとても驚いた子どもたち。きれいな水が飲めることに感謝したいですね。
Welcome to Japan.
6年生は、日本の祭りや観光地とそこで楽しめることについて英語で伝える学習をしました。例えば、「日本には阿波踊りという祭りがあります。ダンスを楽しめます。」という具合です。その数種類の組み合わせをカルタにして、グループで取り合いながら表現していました。日本各地の祭りや観光地が登場するので、まずはそのイメージを持たなければなりません。なかなか難しいことですが、日本のよさを伝えるには大切な学習ですね。
先生にだまされないぞ
5年生は、小数のかけ算の学習をしていました。今日ははじめに筆算と答えが提示されました。「先生が答えを教えるなんて、おかしい!」「何かある?」「先生はぼくたちをだまそうとして・・・」と、どこに間違いがあるのかを必死に見付けようとします。実際に間違いはないのですが、その過程で今までの計算と何が違うのかに気付いていました。このような子どもたちと先生の駆け引きが、学びを楽しくします。
教科書が変わります
来年度から使用する教科書は、保護者の皆様や地域の皆様、どなたでも見ることができるように教科書展示会で展示されます。その教科書展示会が、6月14日(水)から27日(火)まで、田村地区の3つの会場で行われます(県内どこの展示会でもご覧になれます)。来年の教科書を選ぶ前に、広く意見をいただくための場でもあります(もちろん、見てくるだけでもOKです)。来年4月から小学校の教科書は、現在の学習指導要領の下で改訂されますので、いろいろな教科書を比べられるのもよいと思います。お時間がございましたら、ぜひご覧になってください。
※展示会の会場と時間はこちら→02_R5教科書展示会 一覧.pdf
不審者から身を守る
今日は防犯教室でした。校舎内に不審者が入ってきたとき、登下校中に不審者に声を掛けられたとき、それぞれにどうやって身を守るのかについて学びました。指導いただいのは、田村警察署のお巡りさんと少年補導員のみなさんです。お巡りさんが不審者役をしてくださいましたが、その迫真の演技は教職員もたじろぎました。不審者からは、距離をとって「いか・の・お・す・し」を守ることだと教えていただきました。