お知らせ

田村市立瀬川小学校は、新しい美山小学校のホームページと統合しました。
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美山小学校ホームページ

瀬川っ子 頑張っています!

毎日暑い日が続いています。子どもたちは・・・

2015年7月14日 19時43分

 
 毎日、暑い日が続いています。しかし、子どもたちは、今しかできない水泳に力を注いでいます。瀬川小の今年の目標は、できるだけたくさんの子が25mを泳ぎ切る事です。今日は、
県中教育事務所より指導の先生をお招きして、全校生が水泳学習に取り組みました。
「先生!泳げたよ!」という喜びの声が、今日は、3人から聞かれました。3人にとっては、
7月14日は、記念の日となりました。思わず、記念撮影をしてしまいました。
(写真は2人だけしか撮れませんでした。残念!)

いじめ防止 出前講座がありました。

2015年7月10日 16時21分

 今日は、福島県弁護士会のご協力により、弁護士の先生をお迎えして、5,6年生20名を対象に[いじめ防止]出前講座を開いていただきました。

 [人権]という言葉の説明から、私たちは誰でも安全に安心して生活する権利がある。そういう生活を暴力や傷つく言葉で不安な気持ちや悲しい気持ち、苦しい気持ちにしてしまうことを「いじめ」という話から、「いじめ」のために不幸にして自らの命を絶ってしまった2つの例をあげて、いじめが人間として絶対にしてはならない行為であることを学びました。

 いじめを受けている人は、いつもは平気な顔をしていることが多いのだそうです。しかし、悲しい想いは、コップに水が溜まるように、少しずつ溜まっていき、その水が溢れ出したときに自らの死を選んでしまうのだそうです。大切な友達に間違った選択をさせない為にどのようにしたらよいか。TVキャラクターの名前を使って考える場面がありました。
    
 いじめをやめようとしないジャイヤンに対して、シズカちゃんはどのようにしてノビタ君を助けることが出来るかについて、真剣に考えました。正面から注意するには勇気がいります。でも、ジャイアンに対して、「どうかしたの、いつもとちがうよ、なにかあったの?」などと、いじめをしている人の話を聴いてあげるということも、いじめ防止につながるという話は、子ども達も「それならできそう。」といった表情が見られました。分かり易い例示を元に大切なことを学ぶことが出来、瀬川小から、絶対にいじめを出さないという想いを改めて強くすることが出来た時間になりました。担当した弁護士さんによると、今年度から始めた講座で、県内の小学校で約20校で実施されたとのことでした。とても貴重な時間をいただき、改めて、弁護士さんはじめ、福島県弁護士会のみなさんに感謝したいと思います。ありがとうございました。

この季節は、やはり・・・

2015年7月10日 10時24分

 この季節の花と言えば、やはり紫陽花です。白い花は、「ナツツバキ」と言うそうです。
花の大好きな用務員さんが飾ってくれました。
 

授業の腕を磨く!

2015年7月10日 09時38分

 先生方は、常に勉強しています。
 7月8日(水)、4,5年生の複式学級の校内授業研究会がありました。研究教科は、「算数」。4年生は、「平行四辺形とひし形は、どんなところが違うか。」とういうめあてのもと、今まで学習した様々な方法を駆使して、辺の関係を調べたり、角度を調べたりして、めあての解決に努めました。5年生は、指定された平行四辺形を描くにはどうしたら良いかというめあてのもと、これまた、今まで習った方法を駆使して解決していました。複式学級の指導ですから、先生は、4年生と学習したり、5年生と学習したり学年間を渡り歩きます。これを複式指導の用語で「わたり」と言います。また、授業は通常、「課題把握の段階」「課題追究の段階」「まとめの段階」「学習内容の習熟の段階」など各段階を踏んで進んでいきますが、2学年同時に同じように段階を踏んでいくことはできません。そこで、5年生が「習熟の時間」に4年生は「課題把握の時間」にするなど、段階をずらして、指導していきます。これを、複式指導の用語で「ずらし」といいます。この日の授業は、この「わたり」「ずらし」を、見事に行い、目的を達成していました。なにより、担任の先生の「子どもたちに、理解して欲しい」という気持ちが自作の様々な教材に現れていました。それでも、放課後行った話し合いの中で、「あそこは、こうすれば良かったのではないか。」「この教材は、こういう風に指導した方がよいのではないか。」など熱のこもった話合いがなされました。こうした、実践と話し合いが、明日の授業をより良いものにしていきます。
   
 

1日のスタートは、心のこもったあいさつから

2015年7月10日 08時39分

 7月7日(火)、更正保護女性会の皆さんが、本校を訪れ、登校してくる子どもたちを「おはよう」のあいさつで迎えてくださいました。昨年度も実施していただいた「朝のあいさつ」運動です。
 
 昨年度と違うところは、そのあいさつ運動に、登校してきた集会ボランティア委員会の子どもたちも混ざり、一緒になって活動したことです。登校してくる子どもたちを「おはよう」のあいさつで迎えた後は、女性会の皆さんと、集会ボランティア委員会の子どもたちが、一緒になって各教室を回り、再びさわやかなあいさつを交わし、あいさつの大切さを子どもたちに伝えました。
 
  こうした活動を通して、子どもたちにあいさつの大切さがしっかり伝わるといいなあと思います。そういえば、学校だよりでも、あいさつに関する記事を載せました。添付いたしますのでご覧ください。  瀬川小学校だより27年度6号.pdf