保育実習(3年)
2025年11月4日 07時24分10月28日(火)に、3年生が家庭科の授業で、地元の常葉幼稚園に行き保育実習をしてきました。
3年生は園児たちと様々な交流や触れ合いをしましたが、生徒の中には園児が関心を示すだろうと自作のおもちゃを準備してきたものの、園児の反応が思ったほどなかった等、保育の大変さを実感したようです。
【12月の主な行事予定】
1日(月)実力テスト(3年)
2日(火)スぺコンWEEK(~12日)
3日(水)放射線教室(3年 於:コミュタン福島)
4日(木)卒業生に学ぶ会
8日(月)租税教室(3年)
9日(火)心肺蘇生法講習会(2年)
11日(木)森林環境学習(1年)
12日(金)スペリングコンテスト
15日(月)田村市標準学力調査(1・2年)
17日(水)食育教室(1年)
21日(土)田村市部活動地域展開練習会(市内各会場)
23日(火)全校集会、校内美化活動
24日(水)冬季休業日(~1月7日)
26日(金)学校閉庁日(~1月4日)
10月28日(火)に、3年生が家庭科の授業で、地元の常葉幼稚園に行き保育実習をしてきました。
3年生は園児たちと様々な交流や触れ合いをしましたが、生徒の中には園児が関心を示すだろうと自作のおもちゃを準備してきたものの、園児の反応が思ったほどなかった等、保育の大変さを実感したようです。
10月25日(土)田村市「こども議会」に本校代表として2年生のW.S.さんが議員として参加しました。
学校代表として堂々と田村市各駅の活性化について質問をして行政関係者に答弁を求めたり、小中学校におけるAIの活用について他の議員と共に全員で協議を行いました。
通常は市議会議員や市長をはじめとした一部の行政関係者しか入ることが出来ない市議会議場に実際に立って活動できたことは、地方自治や議会制民主主義の仕組みを理解する貴重な経験となったことと思います。W.S.さん、これまでの準備、当日の発表と本当にご苦労様でした。
10月24日(金)に三春交流館まほらで、第75回社会を明るくする運動および第17回田村地区作文コンテスト表彰式がありました。
本校からは2年生のE.A.さんが中学校の部優秀賞の表彰を受けた後、コンテストに出品した作品「感情に負けない強さ」を来場者の前で発表しました。作品タイトルの通り、多くの人が自分の気持ちと上手くつきあい、相手の気持ちを考えることで社会が明るくなっていくといいですね。発表を聞いている側もわが身を振り返っていろいろと考えさせられました。E.A.さん、ご苦労様でした。
先週土曜日に校内文化祭が終わったばかりですが、今週末は地域の文化祭である常葉町文化祭が始まります。これに向けて、10月22日(水)に2年生達が総合的な学習の時間を使い、準備のため常葉公民館・文化の舘で会場準備を手伝いました。生徒たちは地域の方々と一緒になってテキパキと手伝ったこともあってか、町文化の実行委員長K様からは「常葉中生はしっかりやってくれるので本当に助かっている」とお褒めの言葉を頂きました。
多くの地域の方々が集う町の文化祭には、本校生の美術作品や書写作品が掲示されています。また、今年度の町文化祭は20周年記念事業として、大正浪漫を代表する画家である竹久夢二氏の特別展も同時開催されますので、いつも以上に多くの方々の来場が期待されます。
10月21日(月)に本校体育館で、3年生とその保護者さんを対象に私立高校説明会が実施されました。
6月に行われた県立高校説明会と同様に、今回おいでいただいた各私立高校の代表の先生方からの説明を聞いて、今後の進路を考える貴重な機会となりました。
学校外の行事とはなりますが、10月19日(日)に田村市陸上競技場をスタート・ゴール地点として第44回田村富士ロードレース大会が行われました。
本校からは中学生男子5kmの部に26名、中学生女子3kmの部に6名、そして一般男子A(29歳以下)の部に1名の教職員が出場し、合計33名がそれぞれに田村路を颯爽と駆け抜けました。
いよいよ閉祭式です。
生徒会長よりビブリオバトルのチャンプ本と、今回の紫葉祭のテーマおよびビッグアートの原案を作成した生徒の皆さんに表彰状が送られました。
その後、生徒会役員の引継ぎが行われました。それぞれ前の役職の生徒会役員より、新しい役職の生徒会役員に引継ぎが行われ、最後に前生徒会長から新生徒会長に校旗が手渡されました。
そして閉祭式の最後に、開祭式にいた「勇者」たちが再び現れて体育館後方へ向かうと、何かが描かれた板を見つけますが、障害物があるために自分たちの力だけではそこに描かれた文字が読めません。
そこで、全校生の力を借り、文字板の上に覆いかぶさる障害物をボールを投げて取り除くと・・・今回の文化祭テーマ「紲(きずな)」の文字が現れました。
最後は全校生が輪になり、紙吹雪が舞う中、笑顔でフィナーレを迎えました。まさに119人の心が一つになった瞬間でした。
今回の紫葉祭の大成功は、ひとえに生徒の皆さんがこれまで部門や学年、クラスごとに取り組んできた準備やそこで生み出した工夫やアイディアが全てつながった結果だと思います。互いの頑張りを讃えあいましょう。
全校生でつくりあげた紫葉祭の大成功、おめでとう!
最後になりましたが、ご来場頂いた保護者の皆様、地域の方々におかれましては、これまでのご支援と、文化祭当日に生徒たちへ温かな声がけやたくさんの拍手を頂きましたこと、あらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。
紫葉祭も終盤に入ってきました。続いては応援団引継ぎです。
まずは応援団伝統の演舞の披露。
続いて、これまで応援団の中心であった3年生から2年生の団員にその役割が次々と引き継がれます。
引継ぎが終わった後、前団長より全校生に向けて最後のあいさつがありました。
これまで本当にご苦労様でした。そしてありがとうございました。
予定された有志発表が終わり、「有志発表は以上で終了となりま・・・」のアナウンスが流れた時、体育館に響きわたる校長先生の「ちょっと待った~」の声。
皆、何が起こったのかと驚く中、校長先生がステージにあがり生徒の皆さんから「有志発表の参加の許可」をとって、プログラムには無かった「教員バンド」が発表に加わることになりました。
曲はアンジェラ・アキさんの『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』
イントロのピアノが流れる中、左右に幕が開くとそこにはピアノを弾く校長先生とボーカル&ギターのM先生が・・・
全校生の「えー!!」という驚きの声と共に始まり、歓声の中、高校時代合唱部だった美声のM先生が1番を歌いあげます。
続いて2番の歌詞が始まるタイミングで突然、2年担任のT先生と1年担任のH先生がボーカルに加わりました。再び体育館に響きわたる全校生の驚きと応援の声。
続いて1学年主任のA先生と、ときわ木学級担任のE先生が加わります。
2番のサビは2学年主任のI先生が熱唱。
2番の最後は教頭先生と養護教諭のK先生。
曲の展開が変わったところで2年担任のK先生とALTのD先生が加わって、
しみじみと聴かせるソロパートはもちろんこの方、3学年主任のY先生です。
アップテンポに戻って最後に加わったのは3年担任のK先生とO先生。元気いっぱいです。
最後のサビは校長先生指揮の下、ステージ上の先生方全員でアカペラ。全校生徒へ向け先生方の気持ちを込め歌いました。
♪ 拝啓 この手紙 読んでいるあなたが 幸せな事を願います ♪
普段の学校生活では、先生方は時には厳しいことを言ったり叱ったりすることもあるかもしれないけれど、常葉中の先生方の願いはただ1つ。皆さんの将来が「幸せであること」です。
歌に乗せたメッセージを受け取ってくれたのでしょうか。演奏終了後には、涙を流して喜んでくれた女子生徒達や「マジで中学校最高の思い出になりました」と言ってくれた男子生徒たちの姿がそこにありました。また、多くの保護者の方々からも「先生方のバンド、良かったです!」、「お忙しい中だったでしょうに、子どもたちのためにありがとうございました」など多くの声をかけて頂きました。生徒達を喜ばせるつもりでバンドを結成したのですが、私たち教員まで嬉しい気持ちにさせてもらいました。こちらこそ、ありがとうございました。
昼食をはさんで午後からは有志発表がありました。
トップバッターは4人でバンドを組んだ男子生徒たち。曲はマカロニえんぴつさんの『ブルーベリーナイツ』です。
続いては女子生徒2人で、モンゴル800さんの『小さな恋のうた』を披露しました。
次は男子生徒によるソロ。Eveさんの『ドラマツルギー』を披露しました。
次は男子生徒2人によるピアノとボーカルのユニットです。曲はRADWINPS feat.三浦透子さんの『グランドエスケープ』。
最後は女子生徒4人組ユニットがSHISHAMOさんの『明日も』を歌い、会場を華やかに盛り上げてくれました。