5年間、お世話になりました
2025年3月21日 18時56分5年もの長きに渡り、都路中学校の縁の下の力持ちとして勤務された用務員さんの最後の出勤日でした。校舎周辺の環境整備や雪かき、給食の準備など、その仕事は多岐にわたり、生徒の学校生活、教員の教育活動を支えていただきました。本当にありがとうございました。今後も健康第一でご活躍されることを願っております。
令和6年度より小規模特認校制度が導入されました。詳細につきましてはリーフレットをご覧ください。
5年もの長きに渡り、都路中学校の縁の下の力持ちとして勤務された用務員さんの最後の出勤日でした。校舎周辺の環境整備や雪かき、給食の準備など、その仕事は多岐にわたり、生徒の学校生活、教員の教育活動を支えていただきました。本当にありがとうございました。今後も健康第一でご活躍されることを願っております。
保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力をいただきまして、無事に令和6年度を終了することができたことに心から感謝申し上げます。次年度も皆様のご協力のもと、教職員一丸となって教育活動を進めて参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
〈修了式の様子〉
〈1年生学活の様子〉
〈2年生学活の様子〉
ALTのA先生、最後の出勤日でした。英語の授業だけでなく、英語検定2次試験に向けた面接練習や休み時間の何気ない会話、生徒とのギターとドラムのセッションなど、英語でのコミュニケーションの楽しさや難しさを教えていただきました。全校生への別れのスピーチにあった「皆さんの笑顔や笑い声のおかげで、ホームシックにならずに済んだ。皆さんが私にしてくれたことを、友達、家族、クラスメートにして、素晴らしい毎日を送ってほしい」、「人生は大変ですが、小さなことをすることで他人の人生をよりよくできる。他人の人生をよりよくすることができれば、自分の人生をよりよくすることができる」、「しなければならないからではなく、したいからあいさつをする」など、気持ちのこもった、あたたかいメッセージでした。A先生、2年半、本当にありがとうございました。母国でも健康第一で活躍することを祈っています。
放課後、体育館のワックスがけのための雑巾がけをしました。みんなで協力してきれいにしました。
多くの来賓の方々、保護者・ご家族の皆様に出席をいただき卒業式が挙行されました。田村市教育委員会からは、全校生30人という小さな学校とは思えない活躍が多く見られたと称賛の言葉をいただきました。また、都路で生まれ育ったことを誇りに中学校卒業後の充実した人生を歩んでほしいとはげましの言葉がありました。
在校生代表の送辞を生徒会長Y.Hさんが務めました。生徒会活動や部活動などでの卒業生の存在の大きさと感謝の思い、卒業生が築いた都路中学校の新たな伝統を引き継ぐとともによりよい学校作りに努めたいと述べました。
卒業生代表の答辞をY.Aさんが務めました。不安の中で中学校生活がスタートしたこと。生徒会の中心となり試行錯誤を繰り返しながら全校生で取り組み成功に導いた藍爽祭。部活動などにおいて、支えてくれた人への感謝の思いを伝えました。
卒業生の保護者の皆様や地域の方々、在校生への感謝の思い、在校生の卒業生への感謝の思いが式場いっぱいに満たされ、温かい雰囲気の中での式でした。
卒業生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業、おめでとうございます。皆さんの活躍を心から祈っています。都路中学校はいつまでも皆さんの母校です。いつでも顔を見せに来てください。
ご来賓の皆様、ご多用のところ来校していただき誠にありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。
【最後の学級活動】
3年生の分散会が行われました。3年間の思い出話をしながら楽しくクッキング。卒業式を次の日にひかえ和やかな雰囲気の中で会が進みました。手作りのスイーツ、見た目も味も最高でした。
明日の卒業式に向けて、在校生が準備をしました。式会場となる体育館、保護者の方々や来賓の方々の控え室、そして3年生教室と、在校生が協力して掃除や飾り付け、椅子や机等の設置を行いました。準備を進める生徒の姿を見ながら、3年生の門出を祝いたい気持ちと別れを惜しむ気持ちが交錯し、とても複雑な感情を抱きました。いろいろな感情を抱きながらも、生徒全員で卒業式を迎えたいと思います。
はじめに、14年前の3月11日に発生した大震災による死者や行方不明者への追悼、及び震災や原発事故に対して都路町や中学校がどのような対応を取らざるを得なかったかなどを学びました。次に地域の方を講師として、震災や原発事故後の様子やその後受けた風評被害についてお話をしていただきました。生徒はメディア等を通して風評被害を知っていましたが、実体験からの被害の詳細を聞いて、根拠のない風評被害にいかに苦しめられたか、震災が人の心までも変えてしまったことへの憤りや怖さを感じていたようでした。震災から14年。記憶の風化が危惧されます。忘れてよい記憶と忘れてはならない記憶があります。県中地区の中学校で唯一被災し避難を余儀なくされた学校として、当時の中学生や地域の方々が送らざるを得なかった避難先での生活や風評被害について、記憶にとどめていかなければならないと思います。
生徒会執行部が中心となり、3年生を送る会を企画、実施しました。1年生、2年生からのビデオメッセージから始まり、縦割り班によるドッチビー、最後は1,2年生から3年生へメッセージカードを送りました。最初から最後まで、3年生が笑顔で送る会に参加していたのがとても素敵でした。これまで最高学年としてリーダーシップを発揮してきた3年生へのあったかい1、2年生のメッセージ、短い時間でしたが一緒に楽しんだドッチビー、中学校生活の思い出が一つ増えたようでした。
発熱や体調不良で欠席したり早退したりする生徒が複数いました。季節の変わり目で体調管理が難しい時期かと思います。卒業式や修了式に向けて、早寝・早起き・朝ご飯、十分な睡眠など、規則正しい生活を心がけ、体の抵抗力が低下しないように注意したいと思います。