2024年2月の記事一覧
リズムよく ひこう
リズムよく「ひく」のは楽器ではなくのこぎりです。3年生は、図工でのこぎりを使った工作に挑戦しました。のこぎりをスムーズにひけるようにするのもねらいの一つです。木にのこぎりを当てて、ザクザクザクとリズムの良い音がでるようにがんばりました。
のこぎりでたくさんの木切れを切り出したら、そこから想像できるものを作ります。これもなかなか楽しい。ロケットだったり、動物だったり、おうちだったり、自由な発想で木切れを組み立てました。
あたたかい言葉が広がる
保健室前の掲示板には「HAPPYの木」というものがあります。友達やおうちの人に言われてうれしかった言葉を紹介するコーナーです。保健室の先生が作ってくださいました。「大すきだよ」「ずっと友達」「ありがとう」など、プラスの気持ちや感謝を伝える言葉がたくさん集まりました。また「がんばったね」「大丈夫!」という、自分を見て評価してくれた言葉、安心を与える言葉もありました。このようなあたたかい言葉があふれる学校、学級がいいですね。
6年生に感謝の気持ちをこめて
6年生はあと20日ほどの登校で卒業式を迎えます。6年生と会えるのもあと20日。お世話になった6年生に感謝の気持ちを表そうと、6年生を送る会の準備が始まっています。中心になるのは5年生です。5年生が企画して、5年生が全校生に呼びかけて準備を進める初めての行事です。うまくいかないこともあるかもしれませんが、やり遂げることで最高学年としての自覚が生まれます。頑張れ5年生! 今日は4年生もお手伝いをしました。4年生も4月からは高学年です!
図をかいて考えよう
算数の学習では、問題場面を図に表して解決することがよくあります。1年生は「バス停で前に4人、後ろに3人並んでいるけど、全部で何人?」という問題を考えていました。単純に「4+3」だとおかしいことに気付いた1年生は、実際に並んでみたり、図に表したりして考えました。話合いで「4+1+3」という式が、問題場面に一番合っている式だと気付いた1年生、すばらしい!
2年生は「ジュースを26本配ったら、残りは8本に。もともと何本あった?」という問題に取り組みました。引き算のような足し算のような問題に首をかしげていた2年生。すぐに図に表すことを思いつきます。2年生になると、数をかたまりとしてとらえてテープ図という表し方をします。かいた図はタブレットで共有して『もともと』って、どこの数のこと?をみんなで真剣に考えました。
ウデン先生の軽快なトークで
3年生は外国語活動で「鉛筆は何本?」など数をたずねる表現と、1~20までの数の表し方を学習しました。音楽に合わせて歌いながら表現したり、時には漢字の画数を英語で表したりしながら楽しく学びます。ALTのウデン先生の軽快なトークで、テンポ良く学習が進んでいきますが、時に正しい発音じゃないと「それじゃあ、ハゲ頭が何個になっちゃうよ」というジョークで返されます。ウデン先生ごめんなさい。