久し振りの青空!
2015年9月15日 13時16分 今、子どもたちは元気に校庭で遊んでいます。5・6年生も出てきてサッカーで走り回っています。最初に出てきたのは2年生。ブランコで遊び始めます。ブランコしりとりです。うんていやジャングルジムでも遊びました。次にできたのは3・4年生の女子です。子どもたちの笑顔と青空がすてきでした。もうすぐ清掃です。
今、子どもたちは元気に校庭で遊んでいます。5・6年生も出てきてサッカーで走り回っています。最初に出てきたのは2年生。ブランコで遊び始めます。ブランコしりとりです。うんていやジャングルジムでも遊びました。次にできたのは3・4年生の女子です。子どもたちの笑顔と青空がすてきでした。もうすぐ清掃です。
いよいよ明日は、第11回田村市小学校陸上競技大会です。昨日の全校集会では、4・5年生児童による「励ましの会」が行われました。選手一人一人が目標を発表した後、応援団の5年Sさんと4年Kさんによる応援がありました。一生懸命に応援する姿に、選手も「頑張るぞ」と強い気持ちを持ちました。校長からは、「勝利の3Con」のお話です。一つ目のConはCondition:健康、二つ目はConcentration:集中力、三つ目はConfidence:自信。今まで何十本と練習を積み重ねてきましたが、明日は一発勝負です。今まで練習してきたことを信じ、自信を持って一本に集中して、頑張って欲しいです。応援よろしくお願いいたします。
【9月16日(水):日程…田村市陸上競技場】
○開会式 9:00~ ○閉会式 14:30~
○女子4×100mR予選 10:00~ 決勝 14:05~
○女子80mH予選 10:45~ 決勝 13:15~
○女子100m予選 11:10~ 決勝 13:30~
○女子800m決勝 12:40~ ○男子1000m決勝 12:50~
○混合4×100mR決勝 14:00~ ○男子走り幅跳び決勝 11:45~
9月14日(月)、昨年に引き続き「ドッヂビー教室」が行われました。「HAPPY DISC PROJECT」の活動は、平成23年8月、原発事故での放射線量の影響から、福島県の子どもたちは屋外での活動の制限がされていることを知り、屋内で身体を動かして、ストレス発散をしながら遊べる「ドッヂビーのディスク」を届けたい!という気持ちから始まったものです。今年も代表の長峰さん(静岡県)や新妻さん(茨城県)に来ていただきました。お二人とも美容師のお仕事をしながら、仕事が休みである月・火曜日を利用して活動されています。今年は長峰さんの息子さんも来てくださいました。
前半は1~3年生、後半は4~6年生です。1年生も上手にディスクを投げることができて、いろいろな遊び方も教えていただき、笑顔がいっぱいのドッヂビー教室になりました。紅白対抗のストラックアウトは下学年も上学年の児童も大変盛り上がっていました。
今日は滝根小で行われるようです(14日の午前中は美山小で行われました)。福島の子どもたちに元気と笑顔を届けて下さり、本当にありがとうございます(関心・感動・感謝)。
※ハッピーディスクプロジェクト:http://happydiscproject.com/index.html
※ブログから昨年度の要田小の紹介です:http://ameblo.jp/happydisc/entry-11890629491.html
9月15日(月)2校時、6年生の算数の授業です。直接測ることができない校舎の実際の高さを、縮図を利用して求める授業です。縮図を書くために、校舎までの距離や見上げた角度を測定します。「高さ分度器」の道具を使いながら、1班3人で協力しながら測定しました。6m、8m、10m、15m、20m、24mの距離から3地点を選び、そこから校舎の上はしを見上げます。8mの距離から見上げた角度は55度、15mの距離からは38度、24mの距離からは25度と測定できました。また、測定した人の目までの高さも測ります。この測定値を利用しながら、100分の1、200分の1から縮尺を選び、直角三角形を書きます。その縮図を利用し、校舎の高さは約13mと求めることができました。子どもたちは、算数で学んだことが実際の生活の場面で活用できることを学びました。縮図を書かないでも求められる方法として見上げた角度が45度の地点に立ち、そこから校舎までの距離と目までの高さから、簡単に求める方法を校長が紹介しました。直角二等辺三角形の図形の性質を利用する方法です。この高さを測る方法は江戸時代から使われていました。昔の人の知恵ですね。算数ってすごいね。
【写真 左:15m地点から見上げています(38度) 中:24m地点、校舎から離れると見上げる角度は小さくなるね 右:8m地点、目までの高さも測ります】
【写真 左:校長が45度分度器で校舎の上はしをのぞいています 中:3地点の測定記録を確認中 右:教室に戻り縮図を書き、校舎の高さを求め、班員で確認しています】
9月11日(金)、大雨の被害がないか校舎内を巡視していると、家庭科室で作業している6年生の姿がありました。巡視を中断し中をのぞくと、子どもたちは一生懸命に縫い物をしています。ミシンを使う児童もいました。作成していたのは「エプロン」。好きなキャラクターなどが描かれた物もあるようです。完成が楽しみですね。
【写真下段右:巡視した屋上から、要田駅方面を見下ろします。たんぼの緑がきれいですね。】
9月10日(木)、1年生をのぞいてみると、お友達と向かい合って何かを描いています。お友達の顔です。お友達の顔を見て、顔の輪郭や髪の毛、目、鼻などをていねいに表現します。よく観察しないと描けないですね。最初は、顔の輪郭も難しそうでしたが、担任の先生に何度も何度も教えてもらいながら、しっかり描くことができました。上手にできたね。写真右の顔は誰でしょう?わかるかな?
来週16日(水)は「第11回田村市小学校陸上競技大会」が開催されます。大会に向けて、9日(水)の午後は雨の中でしたが、陸上競技場で練習してきました。瀬川小や滝根小も来ていました。今日の放課後は、久し振りに校庭での練習ができています。リレーのバトンパスの練習や100m、80mH、幅跳び、1000m、800mの個人練習をがんばりました。5年生も一生懸命に練習に取り組んでいました。一生懸命の顔はかっこいいですね。
台風18号の影響による記録的な大雨で、栃木県・茨城県・宮城県では大雨特別警報が出され、茨城県の常総市では鬼怒川が決壊し、大規模な水害に見舞われました。自然災害が起きるたびに人間の無力さを思い知らされます。要田地区では被害はなかったようです。
今日9月11日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生から、4年6ヶ月を迎えました。依然として県民約10万7千人が県内外で避難生活を余儀なくされています。
今日、久し振りに、「NHK こころフォト ~わすれない~」を開いてみました。宮城県石巻市の大川小学校から避難する途中に津波に巻き込まれて2人のお子さんを亡くされた方の話などを読みました。私たちは、いつまでも忘れてはいけません。ぜひ、開いてみませんか。
※ NHK こころフォト ~わすれない~ :http://www.nhk.or.jp/kokorophoto/index.html
大雨警報が出ていたため、登下校班に教員がついて一緒に下校したところ、下校途中で迎えに来て下さった保護者の方の車に近くの児童も乗せていただいたりしながら、全員無事に下校することができました。
栃木県と茨城県には大雨特別警報が出され、最大級の警戒が必要です。福島県でも50年に一度の大雨が降っている地域もあり、河川の氾濫や土砂崩れには十分注意する必要があります。田村市と三春町の情報には細心の注意をお願いいたします。
明日朝は小雨の予報ですが、降り続いた雨による河川の氾濫や土砂災害には十分注意して登校するようお願いいたします。
9月10日は「ノーメディアデー」。メディアチャレンジシート(5月~8月)から保護者の方の感想を紹介します。
○最初は、ノーメディアへの取り組みは、我慢する日といった感じでしたが、だんだん慣れ、今では当たり前になりました。
○家族みんなでチャレンジをして、0のつく日以外もテレビを観たりすることが少し減りました。
○今の子どもたちは、ゲーム・メディアをやり過ぎているので、やらない日を決めるのはとても良いことだと思います。
○ノーメディアの日は、部屋の片付けをしたり、絵を描いたりして過ごしていることが多かったです。私の手伝いも進んでしてくれました。
●早くも意識が低下してしまいました。
●声かけも少し足りなかったような気がします。一緒に取り組んでいきたいです。
●なかなか家族みんなでやろうとしても難しく続けるのは大変です。
学校では、健康委員会が企画して、ノーメディアの標語を募集しています。保護者の方の感想でも、「意識が低下」が出ていました。もう一度、この取り組みにつての意識を高め、テレビやゲームの使い方や家庭での過ごし方(学習や読書の大切さ)を考えてみたいと思います。今日はしっかり取り組めるといいですね。