学校日記

2020年6月の記事一覧

全校集会

 本日の全校集会は、久しぶりに体育館にて行いました。体育館の横縦を十分に使ってソーシャルディスタンスをとって並びました。校長講話では「あいさつ」について話題にしました。子どもたちからの朝の挨拶でどのような気持ちになるか、そして、「あいさつは、かるく、つでも、きに、づけてすることが大切である。」との話をしました。また、それを特に実践できている6年生の児童2名を紹介しました。これからも元気にあいさつのできる滝根っ子になってほしいと思います。

※全校集会の運営をしてくれた6年生の態度、今日もとても立派でした。

授業研究会

 今年度も本校は特に理科と生活科の授業について共同で研究しています。これは、教師の授業力を高めるとともに、児童に理科や生活科の学習を通して学習の仕方を身に付けさせることをねらいとして行っています。

 6月12日(金)は6年1組で「物の燃え方と空気」の授業を参観しました。「複数の実験の結果を考察し、総合的に判断してより妥当な考えをつくりだす」という授業でした。子どもたちはグループで協議しながら、「物が燃えると空気中の酸素の一部が使われて二酸化炭素ができるのではないか」という考えを導き出していました。

 6月26日(金)は4年生で「電流のはたらき」の授業を参観しました。「乾電池とモーター、プロペラを使って扇風機を作り、風の出方の違いからモーターの回る向きと電流の向きについて問題を見いだす」という授業でした。子どもたちは、3年生の時の学習を思い出しながら、目を輝かせて扇風機を作り、意欲的に科学的事象を追究していました。

七夕飾り

 1年生が素敵な飾りと願い事の短冊で七夕飾りを作りました。6年生も短冊を掲示していました。みんなの願い事が叶いますように。

幼稚園保育参観

 小学校教員が幼稚園つくし組の保育参観をさせていただきました。それぞれの教員が都合のつく時間帯に、子どもたちの活動の様子などを参観しました。お話の聞かせ方や声の強弱などの手法、表現遊びの仕方など、大変参考になりました。今後も相互に参観したり、情報交換したりするなどして、子どもたちの交流ばかりでなく、教員同士の交流・連携も深めていきます。

あいさつパワー(1年生)

 1年生が道徳の時間に「あいさつで げんきに」という学習をしました。あいさつをすると、「気持ちいい」「うれしい」「さわやか」「すっきり」「元気だな」「やる気」「楽しい」などのパワーになるとの意見が出されました。その後、一人ずつ前に出てきて「おはよう」と学級のお友達にあいさつしました。子どもたちは、素晴らしいあいさつに対して言葉と両手で「〇」を作ってお返しをしていました。

 月曜日の朝に元気な1年生のあいさつが学校中に響き渡るといいなと思いました。校長も負けずに元気な挨拶をしたいと思います。

日常的な幼小の交流

 滝根小学校・滝根幼稚園が通常に再開されて間もなく1か月となります。少しずつ学校生活・園生活のリズムを取り戻し、毎日元気に登校・登園している子どもたちです。校庭の遊具なども共有して楽しく遊んでいます。

 ある日、子どもたちが休み時間などに幼稚園教室に遊びに行っていいですかと聞いてきました。幼稚園が一斉の保育活動しているときは入らないこと、幼稚園の先生の許可を得ることの2点を約束してOKとしました。

 早速子どもたちは約束を守って幼稚園教室に行ったり、幼稚園児と一緒にリズムダンスをしたりしていました。

サーマルカメラを設置しました。

 田村市教育委員会よりサーマルカメラを支給していただきましたので職員玄関に設置しました。

 ご来校いただいた方は、掲示物の内容をお読みいただきますとともに、カメラの前に立って体温をご確認いただきますようお願いいたします。また、手指の消毒も併せてお願いいたします。

第2回幼・小合同避難訓練(防犯教室)

 4月に幼・小合同で避難経路確認のための避難訓練を行いました。本日は不審者対応時の避難訓練を合同で行いました。

 不審者(滝根駐在所のお巡りさんの変装)が昇降口から入ってきたと想定して、職員の対応と児童の避難について訓練しました。子どもたちは担任の先生の指示をよく聞いて、幼稚園児は廊下を使って、小学生は不審者と廊下で遭遇するということのないようにベランダを利用して東端の教室から出て東階段を利用して体育館へ避難しました。幼稚園児の避難がとても上手で、その後に避難した小学生も静かに速やかに避難できました。そして、体育館を施錠して不審者が来られないようにしました。この避難の間、教頭と教務、本日勤務のALTが不審者に対峙し、校長・養護教諭が児童の避難状況確認をしました。実際に事件が発生したら事務員が警察等へ連絡をします。

 この後、全体会を行いました。校長からはこの避難訓練の目的と避難の仕方について話をしました。お巡りさんからは、児童には「いかのおすし」についての確認、職員には刺股(さすまた)の使い方やパイプいすなどの利用について指導をしていただきました。

 これからも児童の安全・安心のために関係機関と連携をとりながら教育活動を行っていきたいと思います。

入水鍾乳洞・天然水工場見学(4年生)

 先週の18日(木)に4年生が入水鍾乳洞・天然水工場の見学に行ってきました。出発前に入水鍾乳洞に入ったことがあるか聞いてみたところ、挙手した児童は半数弱程度でした。初めて入る児童にとっても経験のある児童にとっても改めて地域の名所を知るよい機会となりました。

 4年生は、これからも社会科や総合の学習で、地域の名所や公共施設について見学に行って学習を深めてきます。

生きもの採集(2年生)

 昨日、2年生が生活科の学習で、学校周辺に生息する生きもの採集に行ってきました。採集網や採集かごをもって意気揚々と出かけました。学校周辺の土手や田んぼなどからモンシロチョウやおたまじゃくしを捕まえてきました。これから学級で飼育・観察するようになります。